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1/11先日、撮影の合間に新型「スバルWRX S4」に試乗。その走りがとても興味深かったので、あらためて夜の首都高に連れ出してみた。
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2/11今回試乗した「WRX S4 STI Sport R EX」は、先般ちょい乗りしたのと同じ個体で、オレンジっぽい赤のボディーに黒い樹脂製フェンダーが付いていた。
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3/11黒い樹脂パーツの表面には六角形のディンプル加工が施されており空力効果があるらしいが、なんだか浮いている感じがする。
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4/11「WRX S4」(写真左)とわが愛車のエリート特急こと先代「BMW 320d」(同右)を並べてみた。WRX S4のボディーサイズは全長×全幅×全高=4670×1825×1465mm、320dは同4645×1800×1440mmと、サイズはかなり近い。
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5/11「WRX S4 STI Sport R」では、右側のステアリングスポーク下部にドライブモードの切り替えスイッチが配置される。左の星印のスイッチは「インディビジュアル」モードスイッチ。ワンタッチで、あらかじめ個別設定したインディビジュアルモードに切り替えることができる。
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6/115つのドライブモードが用意されている「WRX S4」。ステアリングスポークのスイッチと11.6インチの縦型センターディスプレイで、切り替えが行える。「スポーツ+」モード(写真)ではすべてが自動的に最強設定となる。
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7/11「インディビジュアル」モードでサスだけ「コンフォート」にし、あとはすべて最強モードに設定。パワートレインが敏感に反応し、かつ首都高の大きなうねりやジョイントも優しくいなすこの組み合わせが、オッサンには最適だった。
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8/11「WRX S4」のエンジンは2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボ「DIT」で、最高出力275PS/5600rpm、最大トルク350N・m/ 2000-4800rpmを発生。8段マニュアルモード付き「スバルパフォーマンストランスミッション」(CVT)が組み合わされる。
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9/11「インディビジュアル」モードで首都高の走りを楽しんでいると、前方から派手なエキゾーストサウンドが聞こえてきた。恐る恐る、無敵のスポーツセダン「WRX S4 STI Sport R EX」で接近を試みた。
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10/11「ポルシェ911 GT3」(写真左)と「フェラーリ812スーパーファスト」(同右)を発見! ウルトラスーパーな2台は天上界の展示走行を繰り広げていた。ウットリ……。
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11/11首都高がスバラシイことを再確認し、同時に首都高で天上界の展示走行を行う車両についていけるクルマがあればいいということに気づいた。その点「WRX S4」は申し分のない一台だった。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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