デイリーコラム
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2022.7.27 デイリーコラム 世良 耕太
新しい「フォルクスワーゲン・ポロ」にも採用 可変ジオメトリーターボの効能とは?
改良型「フォルクスワーゲン・ポロ」の1リッター直3エンジンには可変タービンジオメトリー機構が搭載されている。かつて市販ガソリン車では「911ターボ」などの特別なモデルのみに許された高価な機構だが、ポロクラスまで下りてきたのには、どんなカラクリがあるのだろうか。
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2022.7.26 デイリーコラム 鈴木 真人
そこに“クラウンらしさ”はあるか? セダンじゃない新型「トヨタ・クラウン」の是非を問う
SUVもクロスオーバーも、ハッチバックも用意! “クラウンといえばセダン”というイメージを捨て、大胆な4車種展開に打って出た新型「トヨタ・クラウン」に、伝統は宿っているのか? そもそも“クラウンらしさ”とは? 過去の取材と歴代モデルの姿から考えた。
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2022.7.25 デイリーコラム 清水 草一
国産スポーツモデルが続々登場! “走りのクルマ”との付き合い方を考える
「シビック タイプR」や「GRMNヤリス」など、アツいクルマは出てくるものの、今やアツい走りは流行(はや)らない。では、われわれクルマ好きは、“走りのクルマ”とどう付き合えば幸せになれるのだろうか?
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2022.7.22 デイリーコラム 清水 草一
イタリアンスーパーカーの魅力は電動化しても不滅……なのか?
時流に合わせて電動化を進めるフェラーリやランボルギーニ。ではこの先、われわれクルマ好きがかつて抱いたようなロマンや趣味性を保ち続けることはできるだろうか? 跳ね馬や猛牛と付き合ってきた清水草一が語る。
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2022.7.20 デイリーコラム 沼田 亨
結局どうなった? 「多摩川スピードウェイ」跡地問題がついに決着
自動車ファンを騒がせた、「多摩川スピードウェイ」の遺構がなくなるかもしれないという問題に決着がついた。問題発生から解決までの道のりを時系列でたどるとともに、解決を記念したセレモニーの様子をリポートする。
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2022.7.18 デイリーコラム 鈴木 真人
未来への勇躍か? 苦肉の策か? 新型「クラウン」でトヨタが過去との決別を選んだ理由
まさかの4モデル構成。グローバル展開の発表で世間を驚かせた新型「トヨタ・クラウン」。1955年に誕生した伝統の国産高級車は、なぜこのような姿となったのか? トヨタに変革を決断させた世の潮流を振り返りつつ、新型のなかの「クラウンらしさ」を探った。
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2022.7.15 デイリーコラム 清水 草一
“未来の相棒”電動マイクロコミューターは本当に普及するか?
自動車業界でしばしばリリースされる、電動のマイクロモビリティー。身近な相棒として普及することがうたわれているが、果たしてその将来性は? 自動車ライターの清水草一が考察する。
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2022.7.13 デイリーコラム 佐野 弘宗
価格は299万2000円~626万4500円 全23グレードからベスト「マツダCX-60」を選ぶなら
新開発のFRプラットフォームと直6エンジンで話題の「マツダCX-60」は、パワーユニットに駆動方式、さらにトリムグレードも含めた仕様の組み合わせが23種類にものぼる。われわれはどのCX-60を購入すべきなのか。装備や価格を精査して検証する。
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2022.7.11 デイリーコラム 堀田 剛資
「コペン」は永久に不滅です! 軽オープンの存続宣言にみるダイハツの“スポーツカー魂”
「ダイハツ・コペン」誕生20周年! ホンダもスズキも手を引いた“軽のスポーツカー”を、なぜダイハツはつくり続けてきたのか? 果たしてこれからもつくり続けるのか? 20周年記念車の発表会場から、小さなオープンカーに宿るメーカーの心意気をお届けする。
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2022.7.8 デイリーコラム 河野 正士
青空のもと電動バイクでトライアル体験! 屋外アクティビティー「e-TRAIL PARK」体験記
バイクツーリングの名所、箱根に新施設「e-TRAIL PARK南箱根」がオープン! 廃材を使ったトライアルコースを電動バイクで駆け抜ける、新しい屋外アクティビティーの醍醐味とは? “CO2ゼロ”のモビリティーが実現する、これからのレジャーの可能性を考えた。
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2022.7.6 デイリーコラム 今尾 直樹
価格差わずか9000円! 新しい「VWポロ」と「ルノー・ルーテシアE-TECHハイブリッド」のどちらを選ぶ?
新しい「フォルクスワーゲン・ポロ」の最上級モデルと「ルノー・ルーテシア」のハイブリッドモデルは価格差がわずか9000円。果たしてどっちを買うのが正解なのか!? M-1チャンピオン、ミルクボーイのネタ風に考えてみました。
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2022.7.4 デイリーコラム 大谷 達也
コロナ禍も有事も影響なし ランボルギーニが絶好調なのはどうしてか?
半導体不足や紛争などにより、生産・販売への影響が懸念されている自動車業界。そのなかで、スーパーカーブランドのランボルギーニが絶好調を維持できるのはなぜなのか? 同社の関係者に話を聞いた。
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2022.7.1 デイリーコラム 渡辺 敏史
「iPhone」がメーターパネルに侵入!? アップルの次世代型「CarPlay」に思うこと
インフォテインメントシステムの利便性を高めるアプリとして浸透してきた、アップルの「CarPlay」。クルマのさらに中枢へと入り込むその進化版は、自動車界の福音となるだろうか。それとも……?
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2022.6.29 デイリーコラム 渡辺 敏史
タマ不足でも問題なし!? 迷える若者にすすめたい中古車5選
中古車の高騰とタマ不足が続いているが、アイデア次第ではまだまだ狙える物件はある。ここでは特に予算が限られるであろう若者に向けて、おすすめのモデルを紹介する。当然、十全なものは望めないので、多少の不便は若さと知恵で何とかしていただきたい。
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2022.6.27 デイリーコラム 森口 将之
欧州自動車工業会から脱退!? 独自の道を歩み始めたステランティスの戦略と思惑
世界第4位の自動車グループ、ステランティスが、ACEA(欧州自動車工業会)からまさかの脱退! 自ら新しいフォーラムを立ち上げ、未来のモビリティーを模索していくと発表した。独自路線を行く彼らの狙いはどこにあるのか? 欧州におけるEV政策の現状から読み解く。
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2022.6.24 デイリーコラム 林 愛子
投資の目は日本にも? メガサプライヤー ボッシュの戦略にみる製造業の“勝ち筋”
世界的メガサプライヤー、ボッシュが、未来へ向けた新戦略を発表。日本への投資を加速させるとともに、コロナ終息後の社会の変容に備え、ソフトウエアシフトを推し進める姿勢を鮮明化した。新しい時代を見据えた巨人が描く、これからの製造業の“勝ち筋”とは?
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2022.6.22 デイリーコラム 鈴木 真人
身内が優秀すぎて冷や飯を食っている国産車
デキは悪くないのに、同じブランドの後発車が優秀すぎたり人気がありすぎたりするために埋没してしまっているクルマがある。納期が話題になりがちな今だからこそ、そうした“冷や飯食い”をあえて狙ってみてはどうでしょうか!?
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2022.6.20 デイリーコラム 佐野 弘宗
航続距離でもインフラでもない! EVが市民権を得るうえで本当に必要なもの
多くの利点がある一方で、航続距離や充電時間、充電インフラなどに課題を抱えるEV。その普及に必要なのは、これらの課題を克服することなのか? 1000km走れるマンモスEVでも、10分で電池を満たせる急速充電器でもない、EVの普及に本当に必要なものを考えた。
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2022.6.17 デイリーコラム 清水 草一
みるみる進む電動化 「さよならエンジン」の覚悟はあるか?
この10年ほどで着実にクルマの電動化が進み、相対的に脱エンジン意識が高まってきている。では、われわれは本当に、クルマの心臓たるエンジンのことを忘れてフルEV化に向かっていけるだろうか? 清水草一はこう考える。
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2022.6.15 デイリーコラム 鈴木 真人
スズキやダイハツはどうなる? 各社の意外なフラッグシップモデル
国産自動車メーカーのフラッグシップモデルを調査。堂々たる車格を誇るセダンという昔ながらのスタイルばかりではなく、コンパクトなEVが価格的な頂点に立ってしまっているケースもある。そして軽が主力のスズキやダイハツの場合は……?