小沢コージの勢いまかせ!
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2005.3.4 エッセイ 小沢 コージ
第195回:「ベンツCLS」試乗……オヤジ大ショック!ええーっ、吉永小百合が叶姉妹になったぁ!?
あっつー、あつっあつっ!! いやマジ、視線熱すぎます、「メルセデスベンツCLS」。オヤジ様たちの視線が集中してカラダが焦げそうです。いやはや参った……。
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2005.2.18 エッセイ 小沢 コージ
第194回:コージのロールス日記(その2)驚き!運転で人格変わっちゃいます!?
ちょっと空いちゃったけど、ロールス日記の続きをば。(前回の日記はこちら) さて、とうとう買ってしまった“コージの動く城”(!?)こと「ロールスロイス・シルバースピリットII」。停まってても楽しめる絶大な別世界観もイイけど、もうひとつ気に入ったのが意外な運転の楽しさだ。
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2005.2.17 エッセイ 小沢 コージ
第193回:日産ティーダ大ヒット&ノート発売で感じた 日本人のクルマ観の変化(その2)
ただ、売れるとは思ってなかったけど、俺的にはティーダ、なかなかイイなぁとは思ってたわけです。デザインは自然だし、なによりリアシートがいい。広くて豪華で、大型セダンをチョイスするより賢く感じられる。
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2005.2.17 エッセイ 小沢 コージ
第192回:日産ティーダ大ヒット&ノート発売で感じた 日本人のクルマ観の変化(その1)
俺に言わせると、一時期までの日本人のクルマ選びは音楽選びと同じだった。 まずはジャンル選びが重要なワケよ。とりあえずフォークソングが流行ったらフォークじゃなくっちゃいけなくて、次はニューミュージックでJポップが来て、さらにR&Bとかラップという具合。
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2005.2.10 エッセイ 小沢 コージ
第191回:新型「ヴィッツ」試乗!でも、カッコがイマイチ……
新型「トヨタ・ヴィッツ」に試乗してきました。個人的見解では、ヴィッツは「スズキ・ワゴンR」「ダイハツ・ムーヴ」「ホンダ・フィット」などと並ぶ、クルマ版“標準価格米”。日本人のクルマに対する感性をを左右するクルマ、と思っております。要は普段から“いいコメ”食ってると、そこの国民はクルマの味にうるさくなり、逆もまた真なりと。つまり非常に重要なクルマなのですね。
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2005.2.4 エッセイ 小沢 コージ
第190回:「クライスラー300C」に試乗!わかりやすさがアメリカン!?
うーむ、やればできるじゃないですか、アメ車君! エラい大きく括った表現ですけど、今までのクルマはなんだったんだ〜? ってくらい「クライスラー300C」はよかった。
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2005.1.31 エッセイ 小沢 コージ
第189回:「ダイハツ・ミラ ジーノ」試乗 MINIの“様式美の強さ”に驚きます
「スバルR1」に続いて軽自動車ネタを。 2004 年末、「ダイハツ・ミラジーノ」の試乗に行ってまいりました。ミラにクラシカルな外観を与えたクルマで、その日本車的な完成度の高さに驚かされたんだけど、同時にミニの偉大さをつくづく実感しましたね。そう、「MINI」というクルマが生み出したデザイン・アイデンティティというか、ひとつの“クルマ様式美”の強さを。
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2005.1.24 エッセイ 小沢 コージ
第188回:突撃! オートサロン(その3)ところで「MINIクーパー・コンバーチブル“ガルウィング”」ってどう思う?
ところで話は変わるけど、2005年、個人的に気になってきたのがガルウィングドア。数年前から出るチューニングカーが、揃いも揃ってガルウイング付きなのは知ってたけど、かなり簡単に取り付けられるらしいのだ。
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2005.1.21 エッセイ 小沢 コージ
第187回:スマート信者から見た「スバルR1」の魅力 こ、これは本年度“ベストワン”かも?
いやー、ビビりました。ハッキリ言ってビビりました。2005年、まだ始まったばかりだけど、小沢コージ的にはこれが本年度ベストワン! ……かも。ま、“買う買わない”は置いといて、最近これほど感激した国産車もありません。なんというか、商売を二の次にしたような“さむらいコンセプト”と、実物のあまりのカッコよさに感動!
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2005.1.19 エッセイ 小沢 コージ
第186回:突撃!オートサロン(その2)ヤンキーテイストは、永遠なり!
オートサロンでは、商魂の逞しさにも感心したな。おすまししたモーターショーとは違って、「儲けます!」オーラばりばり。この辺の「群集があれば逃がさない!」みたいな“市場”感覚というか、商店街感覚にもますます感銘を受けました。
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2005.1.17 エッセイ 小沢 コージ
第185回:突撃! 東京オートサロン2005(その1)こ、ココは“クルマ業界の歌舞伎町”だ〜
いやー、やっぱ行っちゃいましたねチューニングカーの祭典「東京オートサロン with NAPAC」。実は原稿の締め切りがあったし、特にチューニングカー好きとかじゃないんだけど、つい足が向いちゃうのよ。
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2005.1.12 エッセイ 小沢 コージ
第184回:コージのロールス日記(その1)コイツはハウルもビックリ“動く城”だ〜!!
あーそうそう、またまたお伝えするのを忘れてた重大な事実がありまする。そ、2004年、俺がロールス・ロイス様を買ったおハナシ。思わずヨン様みたく“様”って付けちゃったけど、こんなにオオゲサなクルマを買うのは初めてよ。我ながら買ってしまった事実に驚きますわ。
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2005.1.12 エッセイ 小沢 コージ
第183回:新年早々、地震体験者“カーン”に出会った話「コイツが無事でよかったよ」
新年早々、面白い人に出会っちゃいました。その名を業界に轟かす、“Mr.カーン”こと川上完さん。おん年50ン歳のベテランモータージャーナリストで、いわば俺の大先輩なんだけど、バラエティ系の俺とは違って王道を行く“生き字引系”。たとえば「ン年のル・マンで優勝したクルマは?」とか聞くと、「ン年のフェラーリなんたらで、ドライバーはだれそれ」とか、付加情報までスラスラ出て…
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2005.1.5 エッセイ 小沢 コージ
第182回:恒例“年始のヒマネタ”イタリアGP編 直後に「パラボリカ」走れるって知ってた?
いやはや、みなさまあけましておめでとうございます。小沢コージ! 2005年もバリバリ行くぜ!! ってなわけで最初はアイドリングがてら恒例のヒマネタを。
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2004.12.20 エッセイ 小沢 コージ
第181回:スーパーカーとは刷り込みである!「ランボルギーニ・ミウラ」に初チョイ乗り
いやー、久々に感動! 久々にシビれました。「ランボルギーニ・ミウラ」に生涯初試乗! 一部誤解してる人もいるみたいだけど、この手のクルマってジャーナリストだろうがナンだろうが、そうそう乗れないのよね。
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2004.12.20 エッセイ 小沢 コージ
第180回:祝!梁瀬次郎さん米国自動車殿堂入り!祝賀会で“賞”の本質を考える
いやー、おめでとうございます。俺も長らく(って15年ぐらいか)この業界におりますが、久々につられて晴れがましい気分にさせていただきました。えっ、ナニ? 誰かの誕生日? 宝くじでも取った!? って違います。本日はあの日本輸入車業界の父、ヤナセの創始者たる、梁瀬次郎さんの米国自動車殿堂入り祝賀会であります。
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2004.12.20 エッセイ 小沢 コージ
第179回:世界の「GT4」ついに発表!俺の身近な“天才クン”の話(その3)
あとさ、個人的に一番感動したのは「For Boys」、つまり免許を持たない少年向けのソフトウェア配布計画だよね。今回彼は少年用に噛み砕いたGTを、世界に無償で提供することを発表したのだ。同時に各メーカーや媒体の協力も要請した。
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2004.12.20 エッセイ 小沢 コージ
第178回:世界の「GT4」ついに発表!俺の身近な“天才クン”の話(その2)
まず驚いたのは盛り込まれた新しさ、つまり革新性だ。正直、3作目でも“ドライビング・シミュレーター”としては十分にやり尽くした感はあり、俺のなかでは「これからどーすんだろう?」とさえ思っておりました。で、本人に「次はどうなるの?」と聞くと「クルマ好きの街をつくりたい」というお答え。なんかわかったような、わからないような……。
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2004.11.29 エッセイ 小沢 コージ
第176回:新作「フォーフォー」について“スマート教”信者からひと言 これは一種の踏み絵です 後編
前置きが長くなったけど、やっとこさ、日本に入ってきたスマートの新作「フォーフォー」のお話を。コイツは正直、最初は「なんじゃこりゃ?」でした。なにしろ5人乗り。“スマート教”の教義から思いっきり外れてるでしょ。っていうか、これってスマートじゃないじゃん! って感じ。幻滅した方も多いはずです。
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2004.11.29 エッセイ 小沢 コージ
第177回:世界の「GT4」ついに発表!俺の身近な“天才クン”の話(その1)
天才の話はいつしてもイイものである。きらめく才能は、見るだけでなく、話すだけでキモチよくなる。イチローが話題になるのはそのせいだもんね。べつに日本国民の大半がメジャーなベースボールを好きなわけじゃなく、イチローが活躍するから見たいだけ。要するに彼は今や“日本国民の息子”なんだよね。愛する息子の活躍はいつだって見たい。多少ヒネくれてようが、生意気であろうが、見…
