小沢コージの勢いまかせ!
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2004.11.29 エッセイ 小沢 コージ
第175回:新作「フォーフォー」について“スマート教”信者からひと言 これは一種の踏み絵です 前編
俺に言わせればスマートに乗るという行為は、一種の宗教活動である。といっても2人乗りの「フォートゥ」、100歩譲って2人乗りの「ロードスター/クーペ」に限ってだけどね。というのも、あれは「2人乗りのクルマに乗ることで全世界を幸せにしよう」という一種の“世界革命”キャンペーンだからだ。
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2004.11.22 エッセイ 小沢 コージ
第174回:「スズキ・アルト Eグレード」試乗!“標準価格米カー”で現代日本車の味を考えてみる
新しくなった「スズキ・アルト」に乗ってきました。これがまさに今乗れる日本車の底辺の味……もとい、“基本テイスト”なんだと体に染み込ませるように走ってきました。
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2004.11.12 エッセイ 小沢 コージ
第173回:決定!日本カーオブザイヤー 個人的にはちょっと残念ですな
2004年も遂に“年グルマ”、日本カーオブザイヤーが決まりました。不肖、小沢コージも選考委員なるものをやらせていただいて、小淵沢で投票というか、配点をさせていただきました。ありがとうございました。 でね、今年のイヤーカーは「ホンダ・レジェンド」に決定しました! うーむ、おめでとうございます&ちょっと残念ですね、個人的には。
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2004.11.9 エッセイ 小沢 コージ
第172回:緊急提言! 所ジョージさんのスピード違反報道について ちょっとオカしいんじゃないの、今の日本?
先日、某大手プロバイダーのホームページみてたら「所ジョージ、オービスで捕まる」とかデカデカ! たしかに、スピード違反は悪い。だけど正直、ちょっとオオゲサなんじゃないの? と思ってしまいました。まさに魔女狩り的。
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2004.11.8 エッセイ 小沢 コージ
第171回:「第38回東京モーターショー」をチェーック!意外とよかった“リアリスト向け”のショー
やっぱり行ってしまいました「第38回東京モーターショー」。最後の商用車ショーだし、しかも会期がやけに短く、一般公開日は11月3日から7日までのわずか 5日間。心なしか“投げやり感”もあったようで、一瞬ためらったんだけど、そこはやっぱりバラエティ自動車ジャーナリスト! 行ってきました。そしたら意外なほど満足。実は一般車ショーよりよかったかも!? なーんてね……。
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2004.11.7 エッセイ 小沢 コージ
第170回:ちょっと安心の最新型「ポルシェ911」試乗報告 “最新=最良の法則”は俺にはやっぱ通用しないぜ! 後編
とはいえ、単純にクルマとしてよくなったことには感動した。このへんの「うわ、なんだか知らないけど味がよくなってる〜!」みたいな部分は、やっぱりポルシェの真骨頂でしょう。「成長」「熟成」をエンターテイメントとして確立してるのは、やっぱり凄い。
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2004.11.7 エッセイ 小沢 コージ
第169回:ちょっと安心の最新型「ポルシェ911」試乗報告 “最新=最良の法則”は俺にはやっぱ通用しないぜ! 前編
いやー、ちょっと安心しました「997型」こと最新型「ポルシェ911」の試乗会。正直、期待っつうか心配してたのね。「どんだけ欲しくなっちゃうか」と。
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2004.10.18 エッセイ 小沢 コージ
第168回:発見!讃岐うどんの美味さの秘密 なにごとも“レーシング”が基本です
いきなりハナシは変わるけど超余談! 讃岐うどんの話を。 高松に来て驚いたのが、あまりのうどん屋の多さだ。マジメな話、東京のラーメン屋の数に匹敵! ヘタすっとそれ以上ある。今回、高松イチの時計屋I専務のF さんは、わざわざクルマを15分ぐらい飛ばして、お気に入りのうどん屋を案内してくれたけど、途中うどん専門店だけで、4〜5軒はありました。おそるべき競争率!
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2004.10.13 エッセイ 小沢 コージ
第167回:人はなぜF1を見るのか?これはおそらく“音とメカとブランドの総合麻薬”である
久々にF1日本グランプリを観てきました。ついぞ数年ぶりに。俺も“琢磨レーシング教”にハマりかけてるんでね。ついぞ数年ぶりに。結果的には琢磨様4位!
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2004.10.12 エッセイ 小沢 コージ
第166回:えーっ、台風で運転中に水没ーっ!讃岐の国で聞いたウソみたいなホントの話
いやー、台風22号、凄かったですねぇ。家が吹っ飛ぶかと思いました。台風はわりと好きなタチだけど、今回ばかりはシャレにならん! ってレベル。
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2004.9.28 エッセイ 小沢 コージ
第165回:眼からウロコで温故知新!?スカイライン「S54B」初試乗!すんげぇよかった〜
正直、申し上げましょう。俺、スカイラインに対して「ステキ」って思ったこと、ほとんどないのね。免許取り立ての時に現役だった、6代目とか7代目はもちろん、8代目のR32にもそれほどシビれなかった。
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2004.9.27 エッセイ 小沢 コージ
第164回:ビーエムは小さい方がいい?毎日食べたい美味しいおコメだ! 新型1シリーズ
さて、イタリアから帰ってきて怒涛の締め切りの後、待ってました〜のが「BMW 1シリーズ」試乗! コレ、結構注目なんだよね。俺自身もそうだけど、ビーエムファンって業界に多いし、こういう格言もある。 「ビーエムは、小さければ小さい方がいい」
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2004.9.27 エッセイ 小沢 コージ
第163回:イタリアGP取材特別付録!マクラーレン安川さんとお買い物
ひょんなことからこんなんなりました。イタリアGP帰りの月曜朝。“マクラーレン安川さんとお買い物”〜。
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2004.9.27 エッセイ 小沢 コージ
第162回:イタリアでわかった日本GPチケット完売の理由 これは一種の“佐藤タクマ教”だ!?
いやー、惜しかったです「F1イタリアGP」。先日観に行ってたんだけど、一時はバトンがトップを先行し、「はや、第3期ホンダF1、初勝利か?」と思われたものの、あれよあれよのピットストップ&オーバーテイクで、いつものフェラーリ・ワンツー。バリケロトップってとこがいつもと違ったけど、予定調和は予定調和よ。
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2004.9.15 エッセイ 小沢 コージ
第161回:遂に“シャコタンの聖地”に立つ!高知「横浪スカイライン」インプレッション
ったく運命的な出会いっつうのはあるもんです。それも予想もしないときに。ちょっとオオゲサな表現ですけど……。
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2004.9.14 エッセイ 小沢 コージ
第160回:発見!「ボルボC70カブリオレ」の魅力 オープンは“ちょい枯れ”のがステキ?
すいません。遅くなりましたけど、四国で行われた「ボルボC70カブリオレ」の試乗報告をば。正式名は「C70 T-5クラシック」。簡単に言うとC70のオープンに、2.3リッター直5ハイプレッシャーターボのっけて、プレミアムオーディオの「DYNAUDIO」ほかオプションばりばりの“お買い得モデル”なんだけどね。
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2004.9.8 エッセイ 小沢 コージ
第159回:勝手にラリー・ジャパンの○と×(その2)果たしてどこまで「非日常」だったか
その“モータースポーツ的ユートピア”は、翌日訪れた車両保管場所である「北愛国サービスパーク」でも感じました。そこでは、別にWRカーがぶっ飛んでるわけではなく、ラリー車が単にサービスを受けにくる場所なんだけど、いわば土曜深夜の大黒ふ頭の“世界ラリー版”って感じ。もしくは、もっとピュアで“ネイチャー志向の幕張オートサロン”か。
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2004.9.7 エッセイ 小沢 コージ
第158回:勝手にラリー・ジャパンの○と×(その1)その時十勝は“ユートピア”になった!?
いやー、予想外におもしろかったです、ラリー・ジャパン。そ、れいの北海道十勝で開かれた日本初のWRC(世界ラリー選手権)ね。
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2004.8.31 エッセイ 小沢 コージ
第157回:発見!MINIがファッショナブルな理由 ボスはカルバン・クライン担当だった!
いやー、発見発見大発見! 個人的に大満足でした。今回の「MINIクーパーコンバーチブル」海外試乗会。あのジダン様が生まれたマルセイユの、なんともいえない歴史ある港町具合もよかったけど、個人的にすんげぇ勉強になったのだ。
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2004.8.27 エッセイ 小沢 コージ
第156回:「MINIクーパー・コンバーチブル」世界初試乗!もしや買うかもしれません!?
うーん、思わず乗り逃げしたくなりましたね、「MINIクーパー・コンバーチブル」。日本にゃこの秋から導入予定のMINIの追加バージョンなんだけど、とにかくデキがいいのなんのって。
