清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2025.3.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第62回:いい加減、ワタシたちはBYDやヒョンデと向き合うべきじゃないのか!?(後編)
世界市場で勢いに乗っている中国・韓国の自動車メーカー。すでに日本勢の脅威となって久しい彼らだが、デザインの面でも日本・欧州をしのいでいるのか? 間もなく日本に導入される新型車も例にとりながら、BYDやヒョンデのデザインを識者とともに考えた。
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2025.3.24 エッセイ 清水 草一
第306回:トルクより視力
清水草一の話題の連載。カーマニア人生の延長を図るべく白内障の治療手術で右目もサイボーグ化し、その翌日の夜に「BMW M5」で夜の首都高に出撃。727PSの最高出力と1000N・mの最大トルクを誇るM5の印象と、術後の様子を報告する。
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2025.3.22 エッセイ 清水 草一
第824回:ダイハツの軽ラインナップにイッキ乗り! ブランド再生を支えるクルマづくりの地力に迫る
ダイハツが擁する軽自動車のラインナップに一斉試乗! 久々に触れたダイハツの最新モデルの印象は? 認証不正問題からの再生の道を歩む彼らの現在点は? 自身もダイハツ車のオーナーである、清水草一氏がリポートする。
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2025.3.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第61回:いい加減、ワタシたちはBYDやヒョンデと向き合うべきじゃないのか!?(前編)
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける中国車に、すでに世界市場で確固とした地位を築いている韓国車。彼らのカーデザインは欧米や日本を超えたのか? 日本のカーマニアの間ではなぜかイマイチ受けが悪い、BYDやヒョンデのデザインを識者とともに考えた。
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2025.3.14 試乗記 清水 草一
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(4WD/7AT)【試乗記】
最高出力333PSのパワーをフルタイム4WDで御す豪速ハッチバック「フォルクスワーゲン・ゴルフR」に試乗! かつてなら脳内麻薬が飛び散るような体験だったのだが……令和の今、テスターである清水草一氏が抱いた感想は、まったくもって異なるものだった。
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2025.3.10 エッセイ 清水 草一
第305回:禍福はあざなえる縄の如し
清水草一の話題の連載。7年ぶりにアルファ・ロメオの高性能セダン「ジュリア クアドリフォリオ」に触れた。デビュー当時は「BMW 3シリーズ」のようなデザインが酷評されたものだが、あらためてステアリングを握って感じたことは?
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2025.3.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第60回:新世代ランボルギーニの憂鬱(後編) ―今の時代、ワルで危険なスーパーカーは流行らない!?―
既存のモデルから微妙に路線変更した、ランボルギーニのニューモデル「レヴエルト」と「テメラリオ」。ワルで危険な匂いがするイタリアのスーパーカーは、この先どこへ向かうのか? 最新モデルやコンセプトカーを観察し、カーデザインの有識者とともに考えた。
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2025.2.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第59回:新世代ランボルギーニの憂鬱(前編) ―アナタは「テメラリオ」の形を覚えてますか?―
V12の「レヴエルト」に続いて“ベビーランボ”の「テメラリオ」が登場し、新時代のデザインが見えてきたランボルギーニ。しかしアナタは、ニュースで見たレヴエルトやテメラリオの形を、覚えてますか? 変革の時を迎えた猛牛のカーデザインを、識者と考える。
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2025.2.24 エッセイ 清水 草一
第304回:この洗練には及ぶまい
清水草一の話題の連載。日本自動車輸入組合(JAIA)が主催する毎年恒例のメディア向け試乗会に参加し、電動化にまい進する英ロータスと、独自路線を歩む米テスラのBEVに試乗した。スーパーカー顔負けの加速を披露する2台の印象は?
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2025.2.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第58回:スバル・レガシィ アウトバック(後編) ―ニッチなクロスオーバーが30年続いた理由と、いま終売を迎える理由―
デビュー30周年という節目の年に、日本から姿を消そうとしている「スバル・レガシィ アウトバック」。ニッチなコンセプトのクロスオーバーは、なぜ息の長いモデルとなれたのか。そしてなぜ、終売を迎えようとしているのか。カーデザインの識者と考えた。
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2025.2.14 デイリーコラム 清水 草一
「スズキ・ジムニー ノマド」が受注過多で販売停止!? 過熱するクロカン人気の理由を探る
「スズキ・ジムニー ノマド」に約5万台の受注が殺到! 「トヨタ・ランドクルーザー」や「メルセデス・ベンツGクラス」にも納車待ちの列ができているが、オフロードを主眼に置いたこれらのクロスカントリー車が、今の日本で爆発的な人気を博す理由とは?
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2025.2.12 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第57回:スバル・レガシィ アウトバック(前編) ―去りゆく希代のマルチプレイヤーと、深刻な(?)後継“車”問題―
オンもオフもいけるマルチプレイヤーであり、日本におけるスバルの最上級車種でもあった「レガシィ アウトバック」が、ついに販売終了に! その後に待ち受ける、スバルの後継“車”問題とは? カーデザインの識者とともに、孤高の一台に弔歌を捧(ささ)ぐ。
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2025.2.10 エッセイ 清水 草一
第303回:駆けぬける庭石
清水草一の話題の連載。新型「BMW X3」のステアリングを握り、夜の首都高に出撃した。webCGほった君から「岩石みたいなデザインです」と聞いていたが、まさしく! そのシンプルで力強いフォルムが目を引く、最新ジャーマンSUVの走りやいかに。
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2025.2.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第56回:スズキ・ジムニー ノマド(後編) ―今日のジムニー人気をもたらした、カーデザインの“力”―
荒野を駆ける小さな巨人「スズキ・ジムニー」に、待望の5ドア・ロング「ノマド」が登場! これで車形は3つとなったわけだが、そもそもなぜ、ジムニーは今これほどに支持されているのか? 人気を支える「デザインの力」と「嗜好の変化」を、識者と読み解いた。
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2025.2.3 デイリーコラム 清水 草一
トヨタが開発中のミドシップスポーツに“大のミドシップ好き”清水草一が思うこと
トヨタが、新開発エンジンをミドシップする「GRヤリスMコンセプト」を公開した。このクルマは、やがてどんな市販モデルに発展するのか? それはクルマ好きに歓迎されるのか? MR車を愛する清水草一が熱く語る!
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2025.1.30 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第55回:スズキ・ジムニー ノマド(前編) ―5ドア・ロングのジムニーが得たものと失ったもの―
スズキが世界に誇る小型・本格クロスカントリーモデル「ジムニー」シリーズに、5ドアの「ノマド」が登場。+340mmのボディー伸長と追加された2枚のドアは、完璧だったジムニーのデザインをどう変えたのか? その仕上がりを元カーデザイナーと語り合う。
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2025.1.27 エッセイ 清水 草一
第302回:私は完全に間違っていた
清水草一の話題の連載。「XC40リチャージ」から「EX40」に名称が変更されたボルボの最新電気自動車で夜の首都高に出撃した。カーマニアの聖地、首都高・辰巳PAにいた外国人観光客とおぼしきギャラリーの反応を見て感じたこととは?
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2025.1.22 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第54回:ヨーロッパのカーデザインをブッタ切る(後編) ―変化を嫌い、挑戦を恐れる者に未来はない―
硬直化したドイツ系に、物議を醸すイタリア系……。彼らに代わって台頭した、新しい欧州カーデザインのリーダーとは? そもそもヨーロッパのメーカー/ブランドは、なぜ袋小路にはまったのか? 世界のカーデザインを、識者とともに俯瞰(ふかん)する。
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2025.1.15 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第53回:ヨーロッパのカーデザインをブッタ切る(前編) ―安直なドイツ・イタリア万歳主義に物申す―
クルマ好きが憧れ、カーデザイン界でも模範とされてきたヨーロッパ車の造形美。しかし最近は、ちょっと様子がヘンじゃない? ドイツ車やイタリア車は、今でも日米韓中のクルマより美しいといえるのか? 世にはびこる、安易な欧州信奉をブッタ切る!
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2025.1.13 デイリーコラム 清水 草一
2025年は一気に普及してほしい! 清水草一が注目するクルマの装備・テクノロジー
「自動車の機能・装備にいまさら新しいものはない」と思っている、クルマ好きのあなたは必読。今回は、清水草一さんが2025年にぜひ広まってほしいと考えている“イチオシのアイテム”を紹介しよう。