清水 草一 の記事一覧(560件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2025.5.5 デイリーコラム 清水 草一
自動車業界を揺るがす“トランプ関税” メーカーとユーザーはこれからどうなる?
アメリカの第2次トランプ政権が「自国に製造業とその雇用を取り戻す」として関税を伴う経済政策を発表して以来、世界に大きな動揺が生じている。今後、自動車メーカーとユーザーはどうなってしまうのか? 清水草一はこう考える。
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2025.4.30 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第67回:スバル・フォレスター(前編) ―機能を尊ぶ良識派SUVの美徳と呪縛―
いよいよ日本に導入された新型「スバル・フォレスター」。いささか高級車になってしまったこの6代目だが、代々受け継がれてきたスバルらしさは健在か? 六連星の基幹車種の造形的特徴と、ささやかな“違和感”の正体を、カーデザインの識者とともに読み解く。
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2025.4.23 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第66回:ここがヘンだよ! 日本カー・オブ・ザ・イヤー(後編) ―webCG捨て身の諫言! 権威ある自動車賞に物申す―
権威ある自動車賞が、カーデザインをないがしろにしている? グッドデザインを表彰するはずの日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の部門賞に、識者が疑問を感じた理由とは? デザインを腫れ物扱いするニッポンの自動車評論に、webCGが物申す!
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2025.4.21 エッセイ 清水 草一
第308回:スバル車として金メダル
清水草一の話題の連載。念願かなって「スバル・クロストレック」のストロングハイブリッド車で首都高に出撃することができた。果たして「スバル車は燃費が悪い」という印象を拭い去ることはできるのか。燃費フェチの目線でじっくりとチェックしてみた。
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2025.4.21 試乗記 清水 草一
フェラーリ・ローマ スパイダー(FR/8AT)【試乗記】
優雅な走りとスタイリングを旨とするグランドツアラー「フェラーリ・ローマ」。そのオープントップモデルは、どれほどの“Dolce Vita(甘い生活)”を体現しているのか? あまたのフェラーリを乗り継いだ清水草一が「ローマ スパイダー」の魅力を報告する。
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2025.4.16 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第65回:ここがヘンだよ! 日本カー・オブ・ザ・イヤー(前編) ―その投票、真剣に選んでますか?―
1980年から続く「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。最近はデザインに関する部門賞もあるが、識者からすると、どうにもそれが釈然としないという。権威ある自動車賞でのデザインの扱いは、本当にこれでいいのか? 真にいいデザインとは何か? 真剣に考えてみた。
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2025.4.15 試乗記 清水 草一
BYDシーライオン7(RWD)/シーライオン7 AWD(4WD)【試乗記】
いま勢いに乗っている中国BYDから、新型電気自動車(BEV)「シーライオン7」が登場。他を圧倒するコストパフォーマンスを実現する電動クロスオーバーは、乗っても文句ナシの仕上がりなのか? BEVマーケットの覇権を握りつつある彼らの、今日の実力に触れた。
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2025.4.9 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第64回:新型「1シリーズ」と「X3」(後編) ―“駆けぬける庭石”が示すBMWデザインの新境地―
既存の車種とはまったく異なる、デカい庭石のようなデザインで登場した新型「BMW X3」。未来的なインテリアも昨今のトレンドを完全に無視したものだが、このぶっ飛びデザインはアリなのか? ナシなのか? 新しいBMWデザインの試金石を、識者とともに検証する。
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2025.4.7 エッセイ 清水 草一
第307回:カーマニアの未体験ゾーン
清水草一の話題の連載。ついに愛車「フェラーリ328GTS」が燃えた。ブログや記事の炎上ではなく文字どおりの車両火災である。直後には、燃えない・安全・激速の「ベントレー・コンチネンタルGTCスピード」にも試乗。今回はそのあたりを詳しく!
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2025.4.2 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第63回:新型「1シリーズ」と「X3」(前編) ―オラオラ系はもう卒業!? 静かに進むBMWのデザイン改革―
BMWの量販車種「1シリーズ」と「X3」がフルモデルチェンジ。その新型をよくよく見ると、既存の車種とはずいぶん違うイメージになっているではないか! 極悪オラオラ路線で物議をかもすBMWが、次に目指すカーデザインの境地とは? 識者とともに考えた。
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2025.3.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第62回:いい加減、ワタシたちはBYDやヒョンデと向き合うべきじゃないのか!?(後編)
世界市場で勢いに乗っている中国・韓国の自動車メーカー。すでに日本勢の脅威となって久しい彼らだが、デザインの面でも日本・欧州をしのいでいるのか? 間もなく日本に導入される新型車も例にとりながら、BYDやヒョンデのデザインを識者とともに考えた。
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2025.3.24 エッセイ 清水 草一
第306回:トルクより視力
清水草一の話題の連載。カーマニア人生の延長を図るべく白内障の治療手術で右目もサイボーグ化し、その翌日の夜に「BMW M5」で夜の首都高に出撃。727PSの最高出力と1000N・mの最大トルクを誇るM5の印象と、術後の様子を報告する。
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2025.3.22 エッセイ 清水 草一
第824回:ダイハツの軽ラインナップにイッキ乗り! ブランド再生を支えるクルマづくりの地力に迫る
ダイハツが擁する軽自動車のラインナップに一斉試乗! 久々に触れたダイハツの最新モデルの印象は? 認証不正問題からの再生の道を歩む彼らの現在点は? 自身もダイハツ車のオーナーである、清水草一氏がリポートする。
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2025.3.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第61回:いい加減、ワタシたちはBYDやヒョンデと向き合うべきじゃないのか!?(前編)
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける中国車に、すでに世界市場で確固とした地位を築いている韓国車。彼らのカーデザインは欧米や日本を超えたのか? 日本のカーマニアの間ではなぜかイマイチ受けが悪い、BYDやヒョンデのデザインを識者とともに考えた。
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2025.3.14 試乗記 清水 草一
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(4WD/7AT)【試乗記】
最高出力333PSのパワーをフルタイム4WDで御す豪速ハッチバック「フォルクスワーゲン・ゴルフR」に試乗! かつてなら脳内麻薬が飛び散るような体験だったのだが……令和の今、テスターである清水草一氏が抱いた感想は、まったくもって異なるものだった。
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2025.3.10 エッセイ 清水 草一
第305回:禍福はあざなえる縄の如し
清水草一の話題の連載。7年ぶりにアルファ・ロメオの高性能セダン「ジュリア クアドリフォリオ」に触れた。デビュー当時は「BMW 3シリーズ」のようなデザインが酷評されたものだが、あらためてステアリングを握って感じたことは?
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2025.3.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第60回:新世代ランボルギーニの憂鬱(後編) ―今の時代、ワルで危険なスーパーカーは流行らない!?―
既存のモデルから微妙に路線変更した、ランボルギーニのニューモデル「レヴエルト」と「テメラリオ」。ワルで危険な匂いがするイタリアのスーパーカーは、この先どこへ向かうのか? 最新モデルやコンセプトカーを観察し、カーデザインの有識者とともに考えた。
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2025.2.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第59回:新世代ランボルギーニの憂鬱(前編) ―アナタは「テメラリオ」の形を覚えてますか?―
V12の「レヴエルト」に続いて“ベビーランボ”の「テメラリオ」が登場し、新時代のデザインが見えてきたランボルギーニ。しかしアナタは、ニュースで見たレヴエルトやテメラリオの形を、覚えてますか? 変革の時を迎えた猛牛のカーデザインを、識者と考える。
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2025.2.24 エッセイ 清水 草一
第304回:この洗練には及ぶまい
清水草一の話題の連載。日本自動車輸入組合(JAIA)が主催する毎年恒例のメディア向け試乗会に参加し、電動化にまい進する英ロータスと、独自路線を歩む米テスラのBEVに試乗した。スーパーカー顔負けの加速を披露する2台の印象は?
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2025.2.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第58回:スバル・レガシィ アウトバック(後編) ―ニッチなクロスオーバーが30年続いた理由と、いま終売を迎える理由―
デビュー30周年という節目の年に、日本から姿を消そうとしている「スバル・レガシィ アウトバック」。ニッチなコンセプトのクロスオーバーは、なぜ息の長いモデルとなれたのか。そしてなぜ、終売を迎えようとしているのか。カーデザインの識者と考えた。
