清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2024.9.25 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第41回:トヨタデザイン今昔物語(前編) ―天下のTOYOTAはなぜあんなに凡庸だったのか?―
攻めたデザインのクルマを多数輩出し、識者の間でも一目置かれる存在となっている最近のトヨタ。昔は「凡庸!」「つまらない!」と散々に言われていた彼らのカーデザインは、いかにして革新したのか? 元カーデザイナーとともに、ここ30年の足跡を振り返ってみた。
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2024.9.23 エッセイ 清水 草一
第293回:さらば5気筒 うおおおお
清水草一の話題の連載。アウディ最後の直列5気筒エンジン搭載車とされる「RS 3セダン」に試乗した。そこで思い出すのは同じく直5を積む、37年前に自腹で買った初の愛車「日産サンタナXi5 DOHCアウトバーン」だった。
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2024.9.23 デイリーコラム 清水 草一
あっちもこっちも計画変更! 「自動車業界のEV化」はこの先どうなる?
多くのメーカー・ブランドが掲げた「2030年までに全車EV化」の話は、政治的理由や中国メーカーの台頭により減速を強いられているようだ。実際のところ、EV化はどんな状況で、この先どうなるのか? 清水草一はこう考える。
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2024.9.18 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第40回:ポルシェって、そんなにカッコいいですか?(後編) ―「911」という偉大なイコンの光と影―
セダンもワゴンもSUVも、みんな「911」のカッコにしちゃえばいい!? 人気を博すポルシェの現行ラインナップを前に、モータージャーナリストとwebCG編集部員の意見が大激突! 元カーデザイナーの識者は、この論争にいかな結論を下すのか?
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2024.9.11 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第39回:ポルシェって、そんなにカッコいいですか?(前編) ―「911」に縛られたデザインに物申す―
出すモデルがことごとく好評を博し、わが世の春を謳歌(おうか)しているポルシェ。……しかし、彼らの擁するラインナップは、果たしてホントにカッコいいのか? 元カーデザイナーとモータージャーナリスト、そしてwebCG編集部員が、禁断の扉に手をかける!
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2024.9.9 エッセイ 清水 草一
第292回:首都高をなぎ倒すくらいでちょうどいい
清水草一の話題の連載。夜の首都高で「アストンマーティンDB12」に試乗した。心のどこかに「アストンを買わずに死んでいいのか!?」という思いを常に持ち続けているが、680PSを誇る最新ブリティッシュスポーツの走りやいかに。
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2024.9.5 デイリーコラム 清水 草一
一向になくならない高速道路の逆走事故 どうしたら防げる?
連日報道される高速道路での逆走。実は2日に1回以上発生する身近な問題である。しかも命にかかわる重大事故の発生は、高速道路での事故全体に比べて15倍も高くなるという。逆走事故はなぜなくならないのか、どうすれば防げるのかを考えてみた。
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2024.9.4 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第38回:魂動デザインの未来を問う(後編) ―マツダを待つのは飛躍か、殉教か―
マツダの新時代を切り開く「CX-60/CX-80」。その造形に宿るのは、新しい挑戦か? 棄教をささやく悪魔の声か? マツダデザインの教典「魂動デザイン」の是非とその未来について、元カーデザイナーとモータージャーナリスト、webCG編集部員が激論を交わす。
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2024.8.28 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第37回:魂動デザインの未来を問う(前編) ―「マツダCX-80」にただよう危険な香り―
マツダがようやく……ホントにようやく新型クロスオーバー「CX-80」を発表! FRベースのプラットフォームを用いた新時代の旗手を、カーデザインのプロはどう見るか? 次世代商品群の第1陣が出そろったタイミングで、新時代のマツダデザインを語り尽くす。
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2024.8.26 エッセイ 清水 草一
第291回:なぜ新型「フリード」はカーマニアに人気なのか
清水草一の話題の連載。ホンダのミニバン「フリード」がフルモデルチェンジし、3代目に進化した。販売開始から1カ月で月間販売計画の約6倍もの受注があったというが、カーマニアかいわいの評判やいかに。
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2024.8.23 デイリーコラム 清水 草一
あのバカ騒ぎはなんだったの? 認証不正問題を総括する
カワサキの「不正なし」の報告を受け、全85社の調査が終了した自動車の認証不正問題。発端となったダイハツもデリバリーを再開した今となっては、「あの騒ぎはなんだったの?」という印象がぬぐえない。1年を超えて吹き荒れた騒動を(ひとまず)総括する。
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2024.8.21 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第36回:日産デザインの明日はどっちだ?(後編) ―もう一度、輝くアナタが見たい―
最近はあまり話題にならない日産のカーデザインだが、実は今でも、ホームラン級の傑作を出してはデザインチームの地力をうかがわせるという。では問題はどこにあるのか? 秘めたる能力を押さえつけている障害とは? 識者とともに日産デザインを考えた。
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2024.8.14 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第35回:日産デザインの明日はどっちだ?(前編) ―NISSANよ、かつてアナタは太陽だった―
トヨタ、ホンダに次ぐグローバルメーカーであり、同時にカルト的な人気も持ち合わせている日産。しかし、昨今のカーデザインのかいわいでは、ちょっと影が薄くないだろうか? 往年の「日産デザイン輝かしきころ」を振り返りつつ、その現状と行く末を考えた。
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2024.8.12 エッセイ 清水 草一
第290回:小さな高級車否定論
清水草一の話題の連載。カーマニアが現役を引退し、隠居生活に入った後にはいったいどんなクルマを選べばいいのか。レクサスのエントリーモデルとして人気のSUV「LBX」に試乗しながら、小さな高級車について考えた。
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2024.7.29 デイリーコラム 清水 草一
危ないイメージ拡大中!? 電動キックボードは社会と共存できるのか?
一部の電動キックボードが公道走行可能となって1年。利用者が増加する一方でマナーへの不満や事故への不安も広がっている。今後、このモビリティーとの共存は可能なのか? 運転経験のある清水草一はこう考える。
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2024.7.29 エッセイ 清水 草一
第289回:アンビエントライトをオーディオに同調
清水草一の話題の連載。メルセデス・ベンツの新型オープンカー「CLEカブリオレ」で夜の首都高に出撃した。そこでチェックしたのはスタイリッシュなデザインとオープントップが織りなす爽快な走りで……ではなく、光の演出?
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2024.7.24 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第34回:ホンダ・アコード(後編) ―なんの変哲もないセダンに宿る“滅びの美学”―
潔いまでに“普通のセダン”であることを貫いた新型「ホンダ・アコード」。セダン不遇の時代に、このデザインはアリやナシや? セダンというジャンルのクルマは、これからどんな存在になっていくのか、元カーデザイナーの識者とともに考えてみた。
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2024.7.22 デイリーコラム 清水 草一
先進諸国で高齢化が進むなか、クルマはどう変わるのか?
日本をはじめとする先進諸国では、高齢化に伴い交通環境でのリスクも高まっている。そんななかで、クルマはどう変わっていくべきなのか? 自身、運転に対する危機感があるという清水草一が、熱く語る!
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2024.7.17 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第33回:ホンダ・アコード(前編) ―果断か暴挙か!? このご時世に“普通のセダン”を世に問う―
セダン不遇の日本に、超然と登場した新型「ホンダ・アコード」。しかもそのデザインは、ゴージャスでもなけりゃスポーティーでもない、まさかの“なんの変哲もない普通のセダン”だった! ホンダの奇策か? 自暴自棄か? 元カーデザイナーの識者と考える。
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2024.7.15 エッセイ 清水 草一
第288回:インドでオレも考えた
清水草一の話題の連載。インドで製造されるホンダのSUV「WR-V」に試乗した。しかしそこには、かつて知るインドらしさはなかった。37年前に訪問し、かの地で体験したあれこれは、日本のもやしっ子にとって衝撃でしかなかった。