清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2025.1.13 エッセイ 清水 草一
第301回:カーマニアの昭和100周年
清水草一の話題の連載。2025年は昭和元年から100周年である。オッサン御用達の王道・最高峰セダンからSUVに変身した「クラウン クロスオーバー」に試乗し、令和の迷えるオッサンカーマニアの愛車についてあらためて考えた。
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2025.1.8 エッセイ 清水 草一
第52回:俺たちのデザイン・オブ・ザ・イヤー(後編) ―「BMW X2」が体現するドイツ版“デコトラ文化”の是非―
「私的デザイン・オブ・ザ・イヤー」で論争ぼっ発! コテコテに着飾った「BMW X2」は“少年時代の俺たち”の夢か? ただの派手趣味の産物か? 光るグリルにダミーのダクト、きらめくイルミネーション……。ドイツ的華美主義の極北を、識者とともに議論する!
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2024.12.30 エッセイ 清水 草一
第300回:ビッグなボディーにビッグなエンジン
清水草一の話題の連載。マツダのラージ商品群第2弾となる3列シートSUV「CX-80」に試乗した。3.3リッター直6ディーゼルにマイルドハイブリッドを組み合わせた4WD車の走りは、オッサンカーマニアを満足させるものだったのか?
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2024.12.25 デイリーコラム 清水 草一
クルマは買わなかったけど充実の2024年 清水草一の私的10大ニュース
「Gターン」でグルグル回り、「ランクル」に揺すられた2024年。クルマを買うのが趣味だったのにクルマを買わず、愛車のメンテナンスに力を入れた2024年。そして何よりもスーパースターの活躍に感動し続けた2024年。清水草一がごく私的な10大ニュースを発表します。
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2024.12.25 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第51回:俺たちのデザイン・オブ・ザ・イヤー(前編) ―レクサスの底力と「ランクル“70”」の問題提起―
さよなら2024年、おいでませ2025年ということで、今冬も年末年始で「俺たちのデザイン・オブ・ザ・イヤー」を大激論! まずは元カーデザイナーの渕野氏とwebCGのほった編集部員が、それぞれのベスト・オブ・ベストを披露する。2人が推す2024年の一台とは?
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2024.12.18 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第50回:破壊王テスラの挑戦と野望(後編) ―傑作か? 凡作か? 「ロボタクシー」が体現する理解不能な未来―
そのコンセプトとデザインによって、世間を仰天させたテスラの「ロボタクシー(サイバーキャブ)」。私たちの理解を超えたこのクルマは、本当に街の景観を変えるパワーを持っているのか? 予測不能なテスラのカーデザインを、識者とともに考えた。
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2024.12.16 エッセイ 清水 草一
第299回:超信地旋回せずに死ねるか
清水草一の話題の連載。メルセデス・ベンツの電動SUV「G580 with EQテクノロジー」に試乗した。目的は、ズバリその場で360°ターンが行える戦車のような超信地旋回! フル電動SUVならではのワザに期待が高まる。いざオフロードコースに出撃セリ。
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2024.12.11 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第49回:破壊王テスラの挑戦と野望(前編) ―このクルマのデザイン、本当はAIがやったんじゃないの?―
自動車界にすい星のごとく現れ、たちまちのうちに電気自動車界の雄となったテスラ。イーロン・マスクの強権のもと、デザイナーはどのようにしてクルマを描いているのか? 超問題作の「サイバートラック」を、私たちはどう解釈すべきか!? 識者とともに考えた。
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2024.12.2 エッセイ 清水 草一
第298回:ヤバいもんを見ちまった
清水草一の話題の連載。新世代を象徴する「ネットゥーノ」エンジンを搭載した「グラントゥーリズモ トロフェオ」への試乗がやっとかなった。F1マシンの技術を採用したという、マセラティ謹製3リッターV6ツインターボの印象やいかに。
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2024.11.27 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第48回:どうなの!? スバルのデザイン美学(後編) ―変わるデザインと変わらないでほしい武士(もののふ)の魂―
機能を尊び、いつの時代もおのが道をゆくスバル。そんな彼らのカーデザインが、新しい「フォレスター」から変わろうとしている……というのだが、それはいったいどういうことか? 熱心なファンも多いスバルの今とこれからを、有識者とともに考えた。
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2024.11.20 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第47回:どうなの!? スバルのデザイン美学(前編) ―技術オリエンテッドなカーデザインの魅力と弊害―
技術的な個性が強すぎて、あまりデザインという切り口では語られてこなかったスバル。なかには「スバルのファンにデザインにこだわる者はいない!」と自虐するオーナーもいるようだが(笑)、その実はどうなのか? 識者とともに“スバルのデザイン”を考えた。
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2024.11.18 エッセイ 清水 草一
第297回:カーマニアの原点恐るべし
清水草一の話題の連載。次期愛車候補として真剣に検討中の「BMW X2」をロングドライブに連れ出した。そのクーペライクなスタイリングや、光る巨大なキドニーグリルにぞっこんだが、走りの印象は? 今度こそBMW X2を、買いま……。
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2024.11.13 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第46回:世界最強SUV決定戦(後編) ―究極の一台がついに決定! 真の強者はケンカなんてしない!?―
世のお金持ちが愛してやまない大型SUVのなかでも、“最強”の一台はどれか――。カーデザインの識者を含む3人の論者を納得させたのは、“イキれる/ドヤれる”という価値観を超越した、あの一台だった。webCG史上最も熱くてしょうもない討論が、ついに決着!
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2024.11.6 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第45回:世界最強SUV決定戦(前編) ―お金持ち必見! 世界で一番イキれるクルマはこれだ!!―
ミニバンがはだしで逃げ出す、究極のオラオラマシンことラグジュアリーSUV。世界の億万長者に愛され、石油資源を鯨飲して爆走する巨大戦艦のなかでも、最もイキれる一台はどれか!? webCG史上最もしょうもないテーマを、元カーデザイナーと真剣に討論する!
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2024.11.4 エッセイ 清水 草一
第296回:現代によみがえった初代「ゴルフ」
清水草一の話題の連載。夜の首都高で、アウトドアテイストをまとった話題の軽ハイトワゴン「ホンダN-BOXジョイ」のステアリングを握った。気になる自然吸気エンジンの走りや、愛車「ダイハツ・タントスローパー」との違いをチェックした。
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2024.10.23 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第44回:アストンマーティン・ヴァンキッシュ(後編) ―ここから始まる“野蛮なアストン”の復活劇―
V型12気筒エンジンを搭載した、新しいアストンマーティンの旗艦「ヴァンキッシュ」。アストンはどのような変遷を経てこのアグレッシブな造形に至ったのか? これからのアストンのデザインはどのように進化していくのか? 元カーデザイナーとともに考えた。
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2024.10.21 エッセイ 清水 草一
第295回:行きずりの恋
清水草一の話題の連載。ひょんなことから「DS 4」に一目ぼれ。ディーゼル車もあってまさに自分好みと、勢いに任せてまずは正規ディーラーを尋ね、その足で全国最安値の中古物件を見に埼玉・三郷の激安中古車店へとクルマを走らせた。
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2024.10.16 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第43回:アストンマーティン・ヴァンキッシュ(前編) ―堕落も野蛮も飲み込んで突き進む、ブリティッシュノーブルの極致―
英国の名門アストンマーティンが、新たな旗艦「ヴァンキッシュ」を発表。ディテールは間違いなく獰猛(どうもう)なのに、どこか優雅さも感じてしまうのはなぜか? 堕落、洗練、野蛮、品格と、あらゆるものを飲み込んで突き進む、ブリティッシュGTのデザインに迫る。
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2024.10.7 エッセイ 清水 草一
第294回:微妙すぎるぜ! カーマニアの線引き
清水草一の話題の連載。「日産ノート オーラ」のマイナーチェンジで待望の高性能4WDモデル「オーラNISMOチューンドe-POWER 4WD」が登場した。ノート オーラ好きとしてはその走りがとても気になる。いざ夜の首都高に出撃!
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2024.10.2 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第42回:トヨタデザイン今昔物語(後編) ―「もっといいクルマ……」が生んだデザインの多様性―
コワモテのSUVから上品な小型車まで、どんなクルマでもデザインしてしまう今日のトヨタ。その多様性が、今の彼らの強みとなっているのは間違いない。多方面で挑戦しまくるトヨタのカーデザインは、いかにして生まれたのか? 元カーデザイナーと考えた。