CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2022.3.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第36回:全固体電池が成否を分ける!? ルノー・日産・三菱の新電動化戦略にみる特色と課題
積極的に製品のEV化を推し進めるルノー・日産・三菱アライアンス。彼らの将来戦略にはどのような特色があり、そしてどんな不安要素が潜んでいるのか? 熾烈な開発競争のなかで3社アライアンスが仕掛けた“賭け”を、技術ジャーナリストが解説する。
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2022.3.4 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダとソニーがモビリティー分野で提携 新会社で次世代EVを開発
本田技研工業とソニーグループは2022年3月4日、新しい時代のモビリティーとモビリティーサービスの創造に向けて、戦略的な提携に向けた協議・検討を進めることに合意したと発表した。
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2022.2.22 試乗記 生方 聡
ヒョンデ・アイオニック5ラウンジ(RWD)【試乗記】
2種類の電動車を引っさげ日本に再上陸を果たしたヒュンダイ改めヒョンデの100%電気自動車「IONIQ(アイオニック)5」に試乗。ゆとりある室内空間と四角い前後ランプが特徴的な、クロスオーバーEVの走りやいかに。
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2022.2.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第35回:次期型「マーチ」はEVに? ルノー・日産・三菱が電動化戦略をアップデート
ルノー・日産・三菱アライアンスが、2030年へ向けた次世代戦略を発表。パワートレインの電動化と車種構成の効率化を推し進める彼らが考える、未来の商品ラインナップとは? 世界第3位の巨大自動車グループが描くロードマップを解説する。
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2022.2.16 自動車ニュース webCG 編集部
BMWが新型電気自動車「i4」を導入 一充電あたり590kmの走行可能距離を実現
BMWジャパンは2022年2月16日、BMWブランドの新型電気自動車(EV)「i4」の販売を開始した。「BMW 4シリーズ グランクーペ」をベースに開発されたピュアEVで、納車は同年3月以降を予定している。
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2022.2.8 自動車ニュース webCG 編集部
韓国のヒョンデ(旧ヒュンダイ)が日本再進出 ピュアEVと燃料電池車をオンライン販売
韓国ヒョンデ モーター カンパニーの100%子会社であるヒョンデ モビリティ ジャパンは2022年2月8日、日本の乗用車市場への再参入を発表した。BEV「アイオニック5」とFCV「ネッソ」をオンラインのみで販売するという。
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2022.2.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第34回:“レベル4”を5000ドル以下で実現!? モービルアイの格安自動運転の秘密
2024年に、自家用車で“自動運転レベル4”を実現すると発表したイスラエルのモービルアイ。しかも、そのシステムコストを5000ドル以下に抑えると表明したから驚きだ。インテル傘下の半導体メーカーである彼らが、「格安自動運転」を実現できる秘密とは?
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2022.2.4 デイリーコラム 林 愛子
社会課題をモビリティーで解決 学生と考える“2040年のEV”のあるべき姿
18歳以上の学生を対象に、未来のEVのあるべき姿を問う「国際学生EVデザインコンテスト」。社会課題の解決に寄与する、社会の仕組みを変革するモビリティーとはどのようなものなのか? 「2040年の世界」におけるEVのあるべき姿を考えた。
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2022.1.31 デイリーコラム 林 愛子
ジドーシャで再生可能エネルギーの活用を推進! EVと電力網をつなぐVGI普及の条件
日産が福島県で実証実験をスタート! 電気自動車を用いて再生可能エネルギーの効率的な活用を実現するという「VGI」とはなんなのか? 実用化にはどんなハードルがあるのか? 脱炭素社会における、ジドーシャの在り方、使われ方を考えた。
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2022.1.28 自動車ニュース webCG 編集部
ルノー・日産・三菱自動車アライアンスが将来戦略を発表 EVとコネクテッド技術に注力
ルノー・日産・三菱アライアンスが2030年へ向けたロードマップを発表。新たなEV用プラットフォームの投入計画など、EVやプラットフォーム、コネクテッド技術に関する戦略が紹介された。また質疑応答では、ルノーとジーリーとの提携についても説明が行われた。
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2022.1.27 自動車ニュース webCG 編集部
日産が新型コンパクト電気自動車の登場を予告 欧州のエントリーカー「マイクラ」の後継車
日産自動車は2022年1月27日、新型コンパクト電気自動車(EV)を欧州市場に投入すると発表した。EV専用プラットフォーム「CMF B-EV」を用い、日産がデザインを、開発と生産を仏ルノーが担当する。
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2022.1.26 自動車ニュース webCG 編集部
スズキが中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始
スズキは2022年1月26日、月額2万9000円からの定額で利用できる中古車のサブスクリプションサービス「スズキ定額マイカー」を開始した。契約期間は6カ月で、申し込みから登録までの手続きを非対面形式で完結できる。
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2022.1.25 エッセイ 鶴原 吉郎
第33回:マイカーにも自動運転を! 半導体大手モービルアイが掲げた明確なビジョン
オミクロン株の感染急拡大で、出展企業数がかつての半分程度にとどまった「CES 2022」。しかしその中身はかなり充実していた。なかでも注目を集めていたのがイスラエルのモービルアイである。自動運転の普及拡大を前に、半導体大手が掲げた新たな戦略を解説する。
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2022.1.14 自動車ニュース 谷津 正行
スバルがSTIの電気自動車コンセプトを2モデル初公開【東京オートサロン2022】
スバルは2022年1月14日、千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2022にスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で出展し、電気自動車の「STI E-RAコンセプト」と「SOLTERRA(ソルテラ)STIコンセプト」を初公開した。
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2022.1.14 デイリーコラム 鶴原 吉郎
ソニーはどこに勝算を見たのか!? EV事業参入を宣言した挑戦者のアドバンテージ
ソニーグループがついにEV事業参入を表明! 彼らはどこに勝算を見いだしたのか? 気になるパートナー選びの行方は? エレクトロニクスとコンテンツのスペシャリストが考える、新しい時代の“クルマの価値”を探る。
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2022.1.11 エッセイ 鶴原 吉郎
第32回:その機能に制約はないのか? 「トヨタC+pod」の走りに感じた超小型EVの実態
いよいよ一般ユーザー向けにもリース販売が開始された「トヨタC+pod(シーポッド)」。軽自動車よりさらに小さな2人乗りの乗り物は、新しいモビリティーの開拓者となるか? 巨人トヨタがリリースした最新モデルの仕上がりから、超小型EVの実態を探る。
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2022.1.6 自動車ニュース webCG 編集部
東風ホンダが中国・武漢にEV専用の新工場を建設 2024年の稼働開始を予定
東風ホンダが中国・武漢にEVの専用工場を建設すると発表。年間の生産能力は12万台で、製造工程の自動化に加え、ソーラー発電の活用など、環境負荷低減にも積極的に取り組むとしている。稼働開始は2024年を予定。
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2022.1.4 エッセイ 鶴原 吉郎
第31回:目指せ年間350万台! 前のめりなEV戦略にみるトヨタの狙い(後編)
2030年までに投入するEVは30台、年間生産台数は350万台という目標を掲げたトヨタ。世界を驚かせた野心的な旗印は、どれほど具体的なものなのか? 公開された16台の新世代EVの姿から、技術ジャーナリストがトヨタのしたたかな戦略を読み解く。
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2021.12.28 エッセイ 鶴原 吉郎
第30回:目指せ年間350万台! 前のめりなEV戦略にみるトヨタの狙い(前編)
トヨタ自動車が新たなEV戦略を発表。2030年までに30種類のEVを発売し、その年間販売目標を350万台に引き上げたのだ。短期間のうちに計画を大幅に“上方修正”した格好だが、彼らがここにきて「EVに消極的」という評価の払拭(ふっしょく)に迫られた理由とは?
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2021.12.27 デイリーコラム 清水 草一
売れる? 売れない? トヨタの圧倒的EV戦略に思うこと
2021年12月中旬に新型電気自動車(EV)を一気に16台も発表し、EV事業への本気度をアピールしたトヨタ。ではそのなかに、われわれが欲しくなるようなモデルはあったのか? 清水草一が注目したのは、ずばりコレだ!
