CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2022.5.27 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
欧州自動車メーカーの態度に変化アリ? EVシフトにみるメーカートップの本音と建前
好調が報じられる欧州自動車メーカーのEV販売だが、その一方で、トップの口からは急速なEVシフトに対する慎重論も語られるようになった。大企業を率い、何十万人もの雇用に責任を持つ彼らの本音とは? 欧州EV事情の裏側を探る。
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2022.5.17 エッセイ 鶴原 吉郎
第41回:日産の次世代安全技術を支える最先端技術! 進化を続けるLiDARの最前線
新しいコンセプトのもとにLiDARを活用する、日産の次世代安全技術「Ground truth perception」。その実現には、いま以上に高度なLiDARが必要だ。より高性能に、より安価に、よりコンパクトに! さまざまな期待が寄せられる新世代センサーの進化をリポートする。
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2022.5.10 自動車ニュース webCG 編集部
中国BYDが日本に新型電気バス2車種を導入 2023年末の納入へ向け予約受け付けを開始
中国のBYDが日本向けの小型電気バス「J6」および大型電気バス「K8」の新型を発表。同日、予約受け付けを開始した。ともにBYDの新型バッテリーを搭載しており、従来モデルより航続距離や空間効率などが改善しているという。
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2022.5.6 デイリーコラム 大音 安弘
「ポルシェ・タイカン」の自動車税はいくら? 複雑怪奇なエコカー優遇税制とその課題
もともと複雑なうえに、電動車への優遇もあってややこしさを増す日本の自動車税制。「ポルシェ・タイカン」の自動車税はいくら? レンジエクステンダーのエンジンはどういう扱いになるの? 奇怪な自動車税制の現状と課題を解説する。
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2022.5.3 エッセイ 鶴原 吉郎
第40回:LiDARの使い方が違う! 日産の次世代自動運転技術にみる独創のアプローチ
日本の自動車メーカーのなかでも、高度な運転支援技術の導入に積極的に取り組んできた日産自動車。その彼らが、事故回避性能を大幅に高める新しい予防安全システムを発表した。独自の姿勢で“自動運転”の実用化へとアプローチする日産の、最新の施策をリポートする。
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2022.4.27 エッセイ 青木 禎之
第684回:電動バイク普及の第一歩となるか!? 「ヤマハE01」に込められたメーカーの本気
ヤマハが電動スクーター「E01」を用い、一般ユーザーも巻き込んでの実証実験をスタート! 環境に優しいとされる一方で、依然として航続距離の短さや充電のわずらわしさなどが指摘される電動二輪。その普及のカギを見つけることはできるのか?
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2022.4.22 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
頼もしさと危なっかしさが併存? ホンダのEV戦略説明会に感じた“堅実性”と“不安”
ホンダがモビリティーの電動化を柱とした次世代戦略の説明会を開催。三部社長が語った計画の進捗(しんちょく)状況と今後の展開は、“頼もしさ”と“不安”を同時に感じさせるものだった。2040年の電動化率100%を掲げる彼らの戦略にみる、堅実さと危なっかしさを解説する。
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2022.4.19 エッセイ 鶴原 吉郎
第39回:日産が全固体電池の試作設備を公開! “夢の電池”は本当にモノになるのか?
エネルギー密度の低さや充電時間の長さといった、EV用電池の課題をブレークスルーする存在として期待がかかる全固体電池。日産がその試作設備を報道関係者に公開した。懐疑的な声も聞かれる“夢の車載電池”。その開発の最前線をのぞいた。
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2022.4.15 デイリーコラム 林 愛子
さよなら「アシモ」 夢の二足歩行ロボットが歩んだテクノロジーとエンタメの20年
長年にわたりファンに親しまれてきた「ホンダASIMO(アシモ)」が、ついに表舞台から姿を消すことに……。夢の二足歩行ロボットが私たちに残したものとはなんなのか。“彼”が歩んできたこの20年を、テクノロジーとエンタメの両面から振り返る。
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2022.4.13 デイリーコラム 林 愛子
空を駆け巡るクルマに未来はあるか 2025年の大阪万博に見るモビリティーの夢と現実
2022年3月22日に「空飛ぶクルマ」を手がけるSkyDriveとスズキが事業提携を発表した。もともとSkyDriveは2025年の大阪万博で空飛ぶクルマを飛ばすと公言しているが、今回の発表には「事業化」「商用運航」の言葉が盛り込まれた。その道筋と可能性について考察する。
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2022.4.12 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダがモビリティーの電動化を核とした次世代戦略を発表 軽EVやスポーツEVを投入
ホンダがモビリティーの電動化を核とした次世代戦略を発表。今後10年で約8兆円を投資し、EV事業の推進に加え、ソフトウエア・コネクテッド領域の強化に傾注すると説明した。製品としては、軽商用EVなどのほか、スポーツEVについても投入を計画しているという。
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2022.4.6 自動車ニュース webCG 編集部
レクサスが新型EV「RZ」の発表を告知 実車のデザインの一部を公開
トヨタが、レクサスブランド初のEV専用モデル「RZ」を、2022年4月20日にオンラインで発表する。電動化ビジョン「Lexus Electrified」の実現に向けた取り組みの起点となるモデルで、発表に先立ち実車のデザインの一部が公開された。
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2022.4.6 自動車ニュース webCG 編集部
GMとホンダが量販価格帯の新型EVシリーズを共同開発 2027年に北米から販売を開始
ゼネラルモーターズ(GM)とホンダが、量販価格帯の新型EVシリーズを共同開発することで合意。GMの新たなグローバルアーキテクチャーをベースとしており、人気のコンパクトSUVを含め、世界的に人気の高いセグメントの商品をラインナップしていくという。
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2022.4.5 エッセイ 鶴原 吉郎
第38回:半導体の勢力図が書き換わる? 自動車分野で攻勢をかけるクアルコムの野望
自動運転システムの開発において重要なカギを握る半導体。これまではモービルアイとエヌビディアがしのぎを削っていたが、ここにきてクアルコムが頭角を現してきた。スマートフォンで鍛えられた開発スピードを武器とする、新たなプレーヤーの実力を探る。
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2022.4.1 デイリーコラム 鶴原 吉郎
“EV競争”の陰の主役! 大手車載電池メーカーの意外な横顔を見る
世界的に加速する自動車の電動化。そのカギを握るのが車載電池メーカーの存在だ。急速に影響力を増している電池メーカーの“トップ3”とは、どのような企業なのか? その来歴を振り返りつつ、し烈さを増す“電池競争”の未来を探った。
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2022.3.25 試乗記 生方 聡
ボルボC40リチャージ ツイン(4WD)【試乗記】
2030年の全ラインナップEV化を宣言したボルボにとって、ブランド初のEV専用モデル「C40リチャージ」は、その先鋒(せんぽう)たる重要な存在である。408PSの最高出力やフル充電で485kmの航続距離を誇る、北欧製EVの走りやいかに。
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2022.3.23 自動車ニュース webCG 編集部
スズキとSkyDriveが「空飛ぶクルマ」の事業化を視野に連携
スズキとSkyDriveは2022年3月22日、「空飛ぶクルマ」の事業化を目指し、連携協定を締結したと発表した。2025年の大阪・関西万博開催におけるエアタクシーサービスの実現と、各地域での事業展開が視野に入れられている。
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2022.3.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第37回:“直6”も目玉じゃなかったの? 「マツダCX-60」がPHEVから世に出たワケ
マツダが次世代ラインナップの旗手となる新型SUV「CX-60」を欧州で発表。エンジン縦置きのプラットフォームを特徴とする「ラージ商品群」がいよいよ登場するわけだが、発表の内容からはどのようなことが読み取れるのか? 新型車にみるマツダの戦略を読み解く。
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2022.3.18 デイリーコラム 林 愛子
目指すは新しい価値の創造 ホンダとソニーのトップが語ったEV事業提携の意義
ホンダとソニーが電動モビリティーの事業における提携を発表。「スーパーカブ」と「ウォークマン」で新しい価値を創造した両社は、自動車の分野でも再び新風を巻き起こすことができるのか。記者会見の内容から、両社の目指す新しいEV事業の方向性を探った。
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2022.3.11 デイリーコラム 佐野 弘宗
今年もやってきた「3・11」 東日本大震災の日に思うエネルギーとモビリティーの未来
日本に未曽有の被害をもたらし、エネルギー戦略の転換を迫った東日本大震災から11年。今日では世界中で再生可能エネルギーと自動車電動化の風が吹いているが、この流れは果たして是か? 震災の日に、あるべきエネルギー戦略とモビリティーの姿を考えた。
