CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2021.12.22 エッセイ 佐野 弘宗
第669回:千里の道も一歩から! 死亡事故ゼロへ向けたホンダの施策と新技術
「自社製品が関連する交通死亡事故を、2050年までにゼロにする」という目標をかかげたホンダ。四輪だけでなく、二輪も手がける彼らならではの施策とは? 技術だけでは克服できない問題にどう立ち向かうのか? 間もなく導入される新技術とともにリポートする。
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2021.12.21 自動車ニュース webCG 編集部
購入後のトヨタ車を進化させる新サービス「KINTO FACTORY」登場
トヨタ自動車とKINTOは2021年12月21日、購入後のトヨタ車に対して技術の進歩に合わせたソフトウエア/ハードウエアの追加・反映を実施し、最新の状態へとアップデートさせる新サービス「KINTO FACTORY」を2022年1月下旬に開始すると発表した。
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2021.12.21 エッセイ 鶴原 吉郎
第29回:控えめにみえて実はアグレッシブ! 日産の電動化計画にみる狙いと勝算
日産自動車が長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表。「2026年度までに欧州で75%以上、日本で55%以上」と自動車電動化の目標は控えめなものだったが、他の数字を読み込んでいくと、実は相当にアグレッシブな戦略となっていた。捲土(けんど)重来をもくろむ日産の真意を探る。
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2021.12.14 画像・写真 webCG 編集部
トヨタとレクサスの新開発BEV
2021年12月14日、トヨタ自動車は新たな電気自動車(BEV)戦略についての説明会を開催し、開発を進めているさまざまな車両を会場で披露した。数年内に販売される可能性が高いという、それら最新BEVの姿を写真で紹介する。
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2021.12.14 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが新たなBEV戦略を発表 2030年には年産350万台に
トヨタ自動車は2021年12月14日、将来的な電気自動車(BEV)戦略を発表。2030年にはグローバルでのBEV年間販売台数を350万台とし、2035年にレクサスブランドの新車を全車BEV化する計画を明らかにした。
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2021.12.14 エッセイ 鶴原 吉郎
第28回:マツダの先進安全技術「CO-PILOT」を公道で体験 60秒間の“自動運転”に驚く
マツダが先進安全技術「MAZDA CO-PILOT」を公道で体験できるイベントを開催。ドライバーが運転不能となった際、安全な場所までクルマが自動で移動するのが大きな特徴だが、その“自動運転”の完成度には目を見張るものがあった。
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2021.12.10 デイリーコラム 渡辺 敏史
これがスバルの生きる道! 自動車産業の大変革期を“孤高の六連星”は乗り切れるのか?
国産メーカーのなかでも、独創的なクルマづくりでユーザーに支持されているスバル。ボクサーエンジンとシンメトリカルAWDを技術の柱とする彼らは、ゼロエミッション化の時代にも生き残れるのか? むしろ変革の時代だからこそ際立つ存在となれるのか?
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2021.12.7 エッセイ 鶴原 吉郎
第27回:AIと通信技術をフル活用! ホンダの新しい安全技術は完全自動運転への布石か?
ホンダが、AIと通信技術を活用して事故のリスクを予知し、事前に回避する未来の安全技術を発表。事故が起きる前に運転をサポートすることで「交通事故死者ゼロ」を実現するのが狙いだが、その先には“自動運転の実現”という、遠い目標も見え隠れしていた。
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2021.12.2 自動車ニュース webCG 編集部
日産が「アリア シングルシーターコンセプト」を発表 新型EVとレーシングカーを融合
日産が本社ギャラリーで「アリア シングルシーターコンセプト」を発表。新型EV「アリア」のパワートレインをレーシングカーのシャシーに搭載したもので、「未来の電動車両がパフォーマンスをより追求した場合のスタイリングを考察したもの」と説明されている。
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2021.11.30 エッセイ 鶴原 吉郎
第26回:日本にもいよいよEVを導入! “EV専業”を宣言したボルボの覚悟を問う
ボルボがEV専用モデル「C40リチャージ」の日本導入を発表。2030年までに100%EVメーカーになると宣言した彼らの“試金石”は、どのようなクルマに仕上がっているのか? ボルボ・カー・ジャパンの社長が語った、“脱エンジン”への覚悟とともにリポートする。
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2021.11.29 自動車ニュース webCG 編集部
日産が長期経営戦略「Nissan Ambition 2030」を発表 グローバルでの電動化に意欲
日産自動車は2021年11月29日、長期経営戦略「Nissan Ambition 2030」を発表した。2030年度までに15車種のEVを含む23車種の電動車を導入。2028年度までには、自社開発の全固体電池を搭載したEVを市場に投入する。
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2021.11.26 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが2つの次世代安全技術を世界初公開 2050年の交通事故死者ゼロを目指す
ホンダが次世代安全技術「知能化運転支援技術」「安全・安心ネットワーク技術」を世界初公開。AIやコネクティッド技術を用いて、事故リスクそのものから交通参加者を遠ざけるというものだ。ホンダはこれらの技術を通し、2050年の死亡事故ゼロを目指すとしている。
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2021.11.26 デイリーコラム 清水 草一
そんなに急いで大丈夫? 国連の環境会議「COP26」に見る長期的視座の必要性
石炭をやり玉にあげただけで、具体的なことは決まらずに終わった国連の環境会議「COP26」。「エンジン車の早期廃止」が叫ばれる場面もあったが、そうしたスタンスはそもそも正しいものなのか? 長期的な視点で見たとき、私たちが本当にとるべき“態度”とは?
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2021.11.23 エッセイ 鶴原 吉郎
第25回:大事なのは長く運転を続けられること マツダの「CO-PILOT」が目指す人とクルマの未来
マツダが2022年に導入を始める安全技術「MAZDA CO-PILOT」の概要を発表した。運転中のドライバーに異常が起きた場合、車両を自動で、安全に停止させるというものだ。運転支援技術の高度化を進めるメーカーが多いなかで、あえて“控えめ”な施策を選んだマツダの意図を探る。
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2021.11.16 エッセイ 鶴原 吉郎
第24回:ついに基本スペック公開! 「トヨタbZ4X」の姿をライバルとの比較で浮き彫りにする
トヨタが、2022年に発売予定の新型EV「bZ4X」の概要を公開した。同社初のEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を用いた第1弾モデルは、どのようなクルマになっているのか? 明らかになった情報をもとに、bZ4Xの特徴と、その背後にあるトヨタの狙いを読み解く。
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2021.11.11 自動車ニュース webCG 編集部
スバルがSUVタイプの新型EV「ソルテラ」を発表 2022年年央までの市場投入を予定
スバルが新型電気自動車(EV)「SOLTERRA(ソルテラ)」を世界初公開。トヨタと共同開発したSUVタイプのEVで、既存のモデルで培ってきたプラットフォーム設計の知見や4輪制御技術を取り入れることで、「スバルらしい走り」を追求しているという。
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2021.11.9 エッセイ 鶴原 吉郎
第23回:想像以上の進化を実感 新型「アウトランダー」のPHEVに込められた三菱の本気
発売を2021年12月に控えた新型「三菱アウトランダー」のPHEVモデル。9年ぶりのフルモデルチェンジであるだけでなく、プラットフォームの刷新は実に16年ぶりだ。その進化は、エンジニアリングに精通した技術ジャーナリストの目にどう映ったのだろうか?
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2021.11.8 デイリーコラム 宮崎 正行
海の向こうでサービス開始! “バッテリーシェア”時代が見えてきた?
「持ち運び可能なバッテリーを積み替えることで、充電時間と航続距離の問題を解消しよう」。ホンダが提案してきた電動モビリティー構想がいよいよスタートする。舞台となるのはインド。その背景と今後についてリポートする。
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2021.11.2 エッセイ 鶴原 吉郎
第22回:とにもかくにもスピード重視! 中国におけるホンダの電動化戦略を読み解く(後編)
中国とその他のマーケットで、異なるEVプラットフォームを投入するというホンダ。一見すると非効率に思えるこの戦略は、何を意図したものなのか。間もなく登場する新型EVは、どのようなクルマになるのか。スピードを重視するホンダのEV戦略を読み解く。
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2021.10.29 デイリーコラム 林 愛子
売上高も純利益も過去最高 コロナ禍でも半導体不足でもテスラが絶好調だったワケ
テスラが2021年7~9月期において、過去最高の売上高と純利益を記録! 自動車に限らず、コロナ禍や半導体不足などで世界の産業が揺らぐなか、彼らはどうして成長を維持できたのか? 他のメーカーに対するテスラの特異性を探った。
