CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2021.4.8 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが最新の高度運転支援機能「アドバンストドライブ」発表 「レクサスLS」「トヨタ・ミライ」から搭載
トヨタ自動車は2021年4月8日、高度運転支援機能「アドバンストドライブ」の情報を公開するとともに、同機能を搭載する「レクサスLS」を同日に、「トヨタ・ミライ」を同年4月12日に発売すると発表した。
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2021.4.5 デイリーコラム 鶴原 吉郎
いまやクルマの生命線 半導体不足がもたらした自動車産業の窮状
一部の自動車メーカーを生産停止にまで追い込んだ、昨今の半導体不足。そもそも、今日の自動車において半導体はどれほど重要な存在なのか? 現在の品薄状態を招いた原因とは何なのか? 不測の事態が引き起こした業界の窮状を解説する。
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2021.4.1 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダがクルマのオンライン販売を手がける新会社設立
本田技研工業は2021年4月1日、国内における四輪車オンライン販売事業会社 「ホンダセールスオペレーションジャパン」を設立した。新会社は、自動車販売のデジタル化や、販売会社の間接業務の効率化を推進させる役割を担う。
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2021.3.26 自動車ニュース webCG 編集部
国内二輪メーカー4社が電動二輪車用交換式バッテリーの相互利用に向けた標準化に合意
電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアムは2021年3月26日、国内における電動二輪車普及に向け、相互利用が可能な交換式バッテリーおよびバッテリー交換システムの標準化に合意したと発表した。
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2021.3.26 デイリーコラム 林 愛子
フォルクスワーゲンが2030年までの技術ロードマップを発表 ドイツの巨人が歩む電動化の道のり
独フォルクスワーゲンが充電ネットワークの整備や車載バッテリーの内製化の推進など、2030年までのテクノロジーロードマップを明らかにした。ドイツの巨人は今後、一体どんな道のりで電動化を推し進めていくのだろうか。
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2021.3.24 自動車ニュース webCG 編集部
トライアンフが次世代電動モーターサイクルのイメージを初公開
英トライアンフモーターサイクルズは2021年3月23日(現地時間)、次世代電動モーターサイクルの開発について状況を報告するとともに、そのプロトタイプのイメージを世界初公開した。
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2021.3.22 デイリーコラム 林 愛子
投資額は3ケタ兆円!? 過熱する「カーボンニュートラル」競争と日本の自動車産業がとるべき道
過熱する報道も手伝って、宣伝合戦の様相を呈しつつあるカーボンニュートラル競争。さまざまな国・地域が、膨大な額の投資計画や過度な環境規制を公表しているが、そのなかにあって日本の自動車産業がとるべき道とは? CO2削減へ向けた合理的な施策を考えた。
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2021.3.4 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダの「自動運転レベル3」対応モデル「レジェンド ハイブリッドEX・Honda SENSING Elite」がデビュー
本田技研工業は2021年3月4日、「自動運転レベル3」に対応する先進運転技術を採用したフラッグシップセダン「ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX・Honda SENSING Elite」を発表した。100台の台数限定で、同年3月5日にリース販売を開始する。
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2021.3.1 デイリーコラム 大音 安弘
軽自動車も全モデル電動化!? スズキの電動化戦略にみる課題と期待
スズキが自社製品への電動化技術の全面展開を発表! コストパフォーマンスの高さで評価を得ている彼らが思い描く、理想の電動車とは? これまでの施策や、軽自動車の電動化に関する課題などを振り返りながら、「いいものを安く」を旨とする彼らの戦略を探った。
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2021.2.17 デイリーコラム 林 愛子
電気自動車はなぜ安くならないのか?
電気自動車(EV)が高価な理由は、高価なリチウムイオンバッテリーを大量に搭載しているからだ。しかし、初代「日産リーフ」のデビューからはや10年以上。当時よりも技術革新が進んでいるはずなのに、いまだEVが高価にならざるを得ないのはなぜなのだろうか。
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2021.2.10 自動車ニュース webCG 編集部
アウディのフラッグシップEV「e-tron GT」がデビュー 高性能なRSモデルもラインナップ
独アウディは2021年2月9日(現地時間)、新型EV「e-tron GTクワトロ」「RS e-tron GT」を世界初公開した。いずれもハイパフォーマンスな4ドアクーペで、同ブランドのEVのフラッグシップと位置づけられている。
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2021.2.8 デイリーコラム 鶴原 吉郎
100年に一度の変革は100年に一度のチャンス! CASEで伸びる“ものづくり”の技術
クルマの電動化と自動化がサプライヤーを危機に追い込むというのは、果たして本当だろうか? ニーズを失う技術があれば、成長が期待される技術もあるのは産業界の常。技術ジャーナリストが、CASE時代の到来へ向けた“ものづくり”のチャンスについて解説する。
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2021.2.5 デイリーコラム
交通社会に浸透中! 安全運転につながるAI技術って何だ?
自動運転技術の開発が進む一方で、事故を未然に防ぐシステムや事故後の対応などではAI(人工知能)の活用が進んでいる。これからの交通社会にかかわる、AIを使った技術・サービスとは? 最近の事例を紹介する。
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2021.2.3 デイリーコラム 清水 草一
「ホンダe」にも手が届く? 電動車にまつわる補助金の話
令和2年度の第3次補正予算案が可決され、電気自動車やプラグインハイブリッド車などへの最新の補助金額が決定した。地方自治体からの補助も合わせると100万円以上の交付が可能になっているが、清水草一は「長い目で見たらこの補助金は無意味だ」と断言するのだった。
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2021.2.1 デイリーコラム 林 愛子
ソニーやアップルの自動車事業参入は本当か? ソフトとハードの力学から読み解く
ソニーやアップルが自動車事業に参入するという情報は、どこまで本当なのか? 失敗と成功を繰り返してきた両社の歴史と、既存の自動車メーカーにはない「ソフト(体験価値)を大切にする」という事業の姿勢から、技術ジャーナリストがウワサの真偽を探る。
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2021.1.29 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタグループの新組織「Woven Planet Group」始動 次世代モビリティー開発に意欲
Woven Planet Group(ウーブン・プラネット・ブループ)は2021年1月29日、そのオープニングイベントをオンラインで開催し、今後の展望について説明した。
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2021.1.20 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダとGMが日本における自動運転サービスの展開で合意 年内にも国内で技術実証を開始
GMクルーズホールディングスLLCとゼネラルモーターズ、本田技研工業が、日本における自動運転モビリティーサービス事業の展開に向け、協業を行うことで合意。2021年内にも、試験車両を用いた日本国内での技術実証を行うとしている。
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2021.1.18 デイリーコラム 堀田 剛資
「脱○○」は正解ではない! webCG編集部員が考える未来のジドーシャのあるべき姿とは?
菅首相の“カーボンニュートラル宣言”を契機に、一気に燃え上がった未来の自動車論争。動力源は電気だけが正解? 水素はムダ? エンジン車も存続させていくべきなの? これからの自動車のあるべき姿を、再生可能エネルギーへの考察をもとに考えた。
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2021.1.4 デイリーコラム 佐野 弘宗
ニッポン総電気自動車化は不可能ではない!? EVをネットワーク化する“VGI”の可能性
世のクルマをすべて電気自動車とした場合に懸念される、深刻な電力不足。それを解消する手段として、日本でも実証が進められているのが“ビークル・グリッド・インテグレーション=VGI”だ。「自動車を電気インフラとして活用する」という、その構想を解説する。
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2020.12.25 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが2人乗りの超小型EVコミューター「シーポッド」を発売
トヨタが電気自動車「C+pod(シーポッド)」の販売を開始。2人乗りの超小型モビリティーで、一回の充電で150kmの走行が可能。非常時に役立つ外部給電機能も備わっている。販売対象は法人ユーザーや自治体などで、個人向には2022年の販売開始を予定している。
