CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2020.8.14 デイリーコラム 堀田 剛資
これからの時代の“小さな高級車” 「ホンダe」に込められた未来への提案とは?
日本市場投入が秒読みに迫った、ホンダの電気自動車「ホンダe」。クリーンでキュートなデザインが注目を集める同車だが、その小さなボディーには、未来に対する提案があふれていた。「2030年の社会を想定した」という、ホンダの都市型EVコミューターの実像に迫る。
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2020.8.10 デイリーコラム 鶴原 吉郎
EV時代は後輪駆動がメインになる? EVプラットフォームの潮流と「アリア」に見る日産の思惑
「日産アリア」の登場により、主要なメーカーから出そろった感のあるEVプラットフォーム。それらを見ていくと、エンジン車の時代にはない“潮流”が浮き彫りになった。新世代のEVとともにRRの駆動方式が復活した理由と、あえてFFを選んだ日産の思惑を解説する。
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2020.8.3 デイリーコラム 石井 昌道
イスラエルのベンチャーが日本企業とタッグ EVプラットフォームがもたらす革新とは?
EVプラットフォームを手がけるイスラエルのREEオートモーティブが、日本のサスペンションメーカーKYBとの提携を発表。多数の日本企業と手を結ぶ彼らの狙いとは? イノベーティブな車台開発で物流に革新をもたらそうとする、そのビジョンに迫る。
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2020.7.13 デイリーコラム 林 愛子
トヨタ・マツダ・デンソーのEV共同開発会社が業務を終了 2年9カ月の協業がもたらした成果を考える
トヨタとマツダ、デンソーの3社が設立した、EVの共同技術開発会社「EV C.A. Spirit」が業務の終了を発表した。2年間の“期間限定”で立ち上げられたこの会社では、どのような研究が行われていたのか? 技術ジャーナリストが読み解く。
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2020.6.26 自動車ニュース webCG 編集部
ボルボ・カー・グループが完全自動運転実現に向けてWaymoと提携
ボルボ・カー・グループは2020年6月25日、自動運転車の開発企業であるWaymoとの提携を発表。Waymoの完全自動運転技術を、配車サービスのための全く新しいモビリティーに特化した“電気自動車プラットフォーム”に統合すべく協力していくという。
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2020.6.22 デイリーコラム 鶴原 吉郎
今のままでホントに大丈夫? “半自動運転時代”の人とクルマの関係を考える
長足の進化を続ける自動車の運転支援&自動運転技術。ところが、システムが普及し、機械に任せられることが増えたことで、新たな難事が生じているという。煩雑な操作性と中途半端な機能が招いた問題を、技術ジャーナリストが自身の経験も交えて指摘する。
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2020.6.19 自動車ニュース webCG 編集部
日産が中国メーカーと次世代型バッテリーを共同開発 “e-POWER戦略”を推進
日産自動車と中国のSunwodaは2020年6月19日、「e-POWER」を搭載する日産車用の次世代型バッテリーの共同開発について、検討を開始することで合意したと発表した。
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2020.6.8 自動車ニュース webCG 編集部
ボッシュは2020年もクルマの自動化と電動化、ネットワーク化に注力
自動車パーツサプライヤーの大手である独ロバート・ボッシュの日本法人ボッシュは2020年6月8日、オンライン記者会見を通じて2019年の業績および今後の見通しについて発表した。
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2020.5.25 デイリーコラム 鶴原 吉郎
いよいよ日本で「レベル3」の自動運転が解禁 世界初の採用車がホンダになるって本当?
いよいよ日本で公道走行が解禁された「レベル3」の自動運転。このシステムは既出の技術と何が違うのか? 私たちドライバーは何に気をつければいいのか? そもそも開発はどこまで進んでいるのか? 自動車技術のスペシャリストが解説する。
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2020.5.20 デイリーコラム 林 愛子
新たな基準値は25.4km/リッター 4月に施行された2030年度燃費基準とは?
2030年度を達成目標とした乗用車の新たな燃費基準が、2020年4月1日に施行された。燃費の算定において「Well-to-Wheel」=「井戸から車輪まで」という考え方が、世界に先駆けて取り入れられているのが特徴だ。その内容を詳しく解説する。
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2020.5.4 デイリーコラム 林 愛子
クルマの電動化は待ったなし! これから10年で技術はどこまで進化する?
欧州各国が2030~2040年代をメドにハイブリッド車やプラグインハイブリッド車も含めたエンジン搭載車の販売禁止を打ち出している。その始まりが本当に2030年だとすれば、あとたったの10年。クルマの電動化はどれだけ進むのだろうか。
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2020.4.23 自動車ヒストリー 鈴木 真人
第73回:“夢のエコカー”FCV開発の歴史
模索が続く石油依存からの脱却走行中に二酸化炭素を出さないことから、“未来のクルマ”の本命として研究開発が続けられてきた燃料電池車(FCV)。その実用化と普及を阻む課題とは? 社会的な見地における電気自動車との違いとは? 水素社会の実現とも密接にからむ、FCV開発の歴史を振り返る。
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2020.4.18 エッセイ 大音 安弘
第617回:乗用車より一足お先に電動化? ホンダが電動スクーターで仕掛ける宅配ビジネスの革命
ホンダが電動ビジネススクーター「ベンリィe:」の市場投入と、法人向けコネクテッドサービスの提供を発表した。車両(バイク)とサービスの双方でスタートしたホンダの新しい取り組みは、配送の現場に変革をもたらすのか?
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2020.4.8 デイリーコラム 林 愛子
最適ルートはAIだけが知っている!? カーナビのルート案内最前線
立ち寄り先が10カ所ある場合、その巡回パターンは全362万8800通りにものぼる。その中から瞬時に最適なルートを見つけ出してくれるのがAIだ。カーナビのルート案内の最前線を解説する。
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2020.4.3 自動車ニュース webCG 編集部
GMとホンダが次世代ホンダEV2車種の共同開発に合意
米ゼネラルモーターズと本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2020年4月2日(現地時間)、ホンダ向けの新型電気自動車2車種の共同開発に合意したと発表した。
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2020.3.13 自動車ニュース webCG 編集部
日産の新たな定額利用サービス「NISSAN ClickMobi」開始
日産がインターネットを使った新車の定額利用サービス「NISSAN ClickMobi」を2020年3月14日からスタート。まず北海道札幌地区で同サービスの受け付けを始め、対応可能な地域を順次拡大する。
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2020.3.10 自動車ニュース webCG 編集部
GMが次世代EV戦略発表 新型バッテリー搭載のニューモデルを複数ブランドから発売
ゼネラルモーターズは2020年3月4日、電気自動車の開発に関する将来的な事業戦略を発表。そのキーとなるバッテリーパック「アルティウム」を搭載する新型車を、シボレーやキャデラック、GMC、ビュイックの全ブランドで発表するとアナウンスした。
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2020.3.3 自動車ニュース webCG 編集部
運転免許無用の超小型モビリティー「シトロエン・アミ」登場
仏シトロエンは2020年2月27日、都市生活者向けの超小型モビリティー「Ami(アミ)」を発表した。全長2.41m、航続距離70kmの100%電気自動車で、フランスでは14歳から運転可能となっている。
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2020.2.26 デイリーコラム 林 愛子
マイカーがあれば大丈夫!? 地方都市におけるMaaSの必要性を考える
数年前から注目を集めているMaaS(マース/Mobility as a Service)だが、マイカー天国ともいえる地方都市で必要になるときはやってくるのだろうか。MaaS普及に関する最新の取り組みを紹介する。
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2020.2.19 デイリーコラム 林 愛子
完全自動運転を実現に導く!? カーナビの地図技術最前線
2020年中に国内でレベル3の自動運転がお目見えするといわれているが、それはあくまで自動車専用道路に限った技術だ。しかし、日立製作所の技術を使えば、一般道での自動運転が実現する可能性があるという。自動運転の核心をなす、最新の地図づくりの取り組みを紹介する。
