CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2021.6.4 自動車ニュース webCG 編集部
日産が新型EV「アリア」の日本での注文受け付けを開始 限定車「リミテッド」を発表
日産がSUVタイプの新型電気自動車「アリア」のオンライン受注を、世界に先駆けて日本で開始した。初版モデルは「プロパイロット2.0」などを標準装備した特別仕様車「リミテッド」で、バッテリー容量66kWh仕様のFF車と4WD車、同91kWh仕様のFF車と4WD車のすべてに設定される。
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2021.6.4 デイリーコラム 藤野 太一
24時間レースを完走! サーキットで実証された水素エンジン車の可能性と課題
トヨタが手がけた水素エンジンのレースカーが24時間レースを完走! なぜ今トヨタは、水素エンジンでモータースポーツに臨んだのか? サーキットで示された可能性と課題とは? カーボンニュートラルの実現へ向け、EVとは異なる選択肢に取り組む意義を探る。
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2021.6.2 デイリーコラム 林 愛子
エネルギー問題解決は植物に学べ!? 人工光合成が世界を変える
二酸化炭素を吸収して酸素を放出する植物の光合成はよく知られているが、それに似た反応を人の手によって再現する「人工光合成」の研究が進められている。人類が植物から学んだこの化学反応は、われわれの未来にどんな効果をもたらしてくれるのだろうか。
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2021.5.28 デイリーコラム 清水 草一
うわさはあれど姿は見えず “アップルカー”は世界を変えるか?
ジョイントベンチャー「モバイルドライブ」設立で、現実味を帯びてきたAppleブランドの量産車。この通称“アップルカー”が普及すると、自動車業界にはどんな影響が……? 自動車ライター清水草一は、こう断言する。
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2021.5.24 デイリーコラム 鶴原 吉郎
“技術の日本”に黄信号!? 「トヨタがZF+モービルアイのADAS採用」の報に嘆息したワケ
日産、ホンダに続いて、トヨタもZFとモービルアイの先進運転支援システム(ADAS)を採用。自動車メーカーの“日本代表”が下した判断の裏にある、サプライヤーの事情とは? 部品メーカーによる勢力争いの情勢を、技術ジャーナリストが解説する。
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2021.5.19 自動車ニュース webCG 編集部
ZFとモービルアイがトヨタ向けの先進運転支援システムを開発
ZFとモービルアイがトヨタ車向けの先進運転支援システム(ADAS)を開発すると発表した。トヨタが両社のADASを採用するのはこれが初。システムはZFの中距離用レーダー「Gen21」や、カメラ、モービルアイの画像処理チップ「EyeQ4」を組み合わせたものとされている。
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2021.5.19 デイリーコラム 林 愛子
燃料電池車と水素エンジン車はどこがどう違うのか?
2021年5月21日に開幕する「スーパー耐久シリーズ2021」の第3戦に、水素エンジンを搭載した「トヨタ・カローラ スポーツ」が参戦する。トヨタはすでに水素を使った燃料電池車を製品化しているが、水素エンジンはこれとどう違うのか。それぞれの持つメリットを考える。
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2021.5.7 デイリーコラム 渡辺 敏史
電気自動車でも天下をとれる!? トヨタの確たるBEV戦略とは?
2021年4月の上海モーターショーに、欧米のメーカーと同様に意欲的な電気自動車(BEV)を出展したトヨタ。翌年には量産・販売するとのことだが……? 同社のBEV戦略と合わせ、その可能性について考えた。
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2021.5.3 デイリーコラム 林 愛子
佐川の反撃? 中国車の進出? 「佐川急便が中国製EVを導入!」の報道に見る違和感
報道やSNSなどで話題を呼んでいる、佐川急便の「中国生産のEV導入」という発表。ときに「中国車の進出」「脱炭素で後れをとる佐川の反撃」という視点で語られるこの施策だが、ことの本質は本当にそこなのだろうか? 技術ジャーナリストが本当の意義を探った。
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2021.4.30 自動車ニュース webCG 編集部
フォルクスワーゲンがカーボンニュートラルなモビリティーのロードマップを提示
独フォルクスワーゲンは2021年4月29日(現地時間)、「Way to Zero Convention」と称するイベントを開催し、同社ならびにその製品を脱炭素化する計画の詳細を発表した。
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2021.4.30 自動車ニュース webCG 編集部
水素エンジンのレーシングカーがスーパー耐久の公式テストに出走
ROOKIE Racingは2021年4月28日、富士スピードウェイで実施されたスーパー耐久シリーズの公式テストにおいて、水素エンジン搭載のレーシングカーを披露・出走させた。
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2021.4.30 デイリーコラム 林 愛子
東京モーターショー開催中止! その“これまで”と“これから”を考える
新型コロナウイルスの影響で、開催中止が決まった東京モーターショー。しかしコロナ禍がなくとも、ショーの開催意義はしばしば論じられている。モーターショーが直面する問題とは何なのか? いまあらためて考える。
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2021.4.27 自動車ニュース webCG 編集部
スズキ/スバル/ダイハツ/トヨタ/マツダの5社が次世代車載通信機の技術仕様の共同開発に合意
スズキ、スバル、ダイハツ工業、トヨタ自動車およびマツダは2021年4月27日、次世代車載通信機の技術仕様の共同開発に合意。より安全で快適なコネクティッドサービスの早期提供に向け、通信システムの共通化を推進すると発表した。
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2021.4.27 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタ子会社のウーブン・プラネットが米国リフトの自動運転部門を買収
トヨタ自動車の子会社でソフトウエアを中心にさまざまなモビリティーの開発を担うウーブン・プラネット・ホールディングスは2021年4月27日、米国の配車サービス大手Lyft(リフト)の自動運転部門Level 5(レベル5)の買収に合意したと発表した。
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2021.4.23 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが三部新社長の就任会見を実施 2040年に四輪車を100%電動化すると表明
ホンダが三部敏宏新社長の就任会見を実施。2050年のカーボンニュートラルを目指し、2040年に四輪車を100%電動化すると発表した。さらに、2050年にホンダ車が関わる交通事故死者のゼロを目指すと表明。これらの研究開発費に、6年間で5兆円を投資するとしている。
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2021.4.23 デイリーコラム 世良 耕太
FIAの新カテゴリー「電動GT」誕生! EVモータースポーツはこれからどうなる?
自動車メーカーが新型EVを続々と発表するなか、FIAは、電動のGTカーで競う新たなモータースポーツカテゴリーを発表した。果たして、EVを使ったモータースポーツは世の中に広まっていくのだろうか。その将来性は?
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2021.4.20 エッセイ 渡辺 敏史
第646回:思い描いた未来がそこに! トヨタの最新運転支援システムを試す
2021年4月8日にトヨタが発表した、高度運転支援機能「Advanced Drive(アドバンストドライブ)」。従来の技術とは何がどう違うのか? 同機能を搭載する「レクサスLS」に試乗して確かめた。
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2021.4.19 エッセイ 林 愛子
第645回:ダイナミックマップがモビリティーを変える!? 現実空間と仮想空間をつなぐ高精度情報
道路のかたちを高精度な3次元データにまとめたダイナミックマップ。現在、この「機械が読む地図」がモビリティー業界で注目を集めている。自動運転の実用化にもつながるとされる、キーテクノロジーの可能性を探った。
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2021.4.12 自動車ニュース webCG 編集部
ヤマハが350kWクラスのモーターを開発 高性能EV向けユニットの試作開発受託を開始
ヤマハ発動機が最高出力350kWクラスの電動モーターを開発し、高出力電動ユニットの試作開発受託を開始した。ギアやインバーターを一体化したコンパクトな機電一体型ユニットで、いわゆる“ハイパーEV”などへの採用を想定している。
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2021.4.9 デイリーコラム 佐野 弘宗
進むEVの価格破壊! テスラは自動車の世界を変えるのか?
主力車種「モデル3」を大幅値下げを断行し、3年以内には価格2万5000ドルほどのEVも新規投入するというテスラ。そうした攻めの戦略は、ユーザーのEV意識や自動車業界の勢力図を大きく変えるのか? 識者はこう考える。
