CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2020.12.22 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタの次世代モビリティー「eパレット」 2020年代前半に商用化へ
トヨタ自動車は2020年12月22日、オンラインでの発表会を開催し、自動運転型次世代EV「e-Palette(eパレット)」の開発経過と、将来的な運行・運用の見通しについて報告した。
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2020.12.14 デイリーコラム 林 愛子
ついに日本も脱エンジン!? 自動車の電動化へ向けた議論の問題点とEV社会のあるべき姿
世界中で加速する脱エンジン車の流れに、ついに日本でも「2030年代半ばには、すべての新車を電動化する」との発表がなされた。過熱する自動車電動化の議論にみる“落とし穴”とは? EV社会が実現したあかつきには、自動車はどんな姿になっているのか?
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2020.12.11 デイリーコラム 青木 禎之
あのハーレーまでモーター駆動に!? これから二輪の電動化は進むのか?
ハーレーダビッドソンの電動オートバイ「ライブワイヤー」が上陸。四輪の世界ほど電動モデルが意識されない二輪業界だが、今後、電動化は進むのか? その見通しや有望な対応策についてリポートする。
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2020.12.7 デイリーコラム 鶴原 吉郎
「リーフ」の発売から10年…… “EVのパイオニア”日産の過去を振り返り、未来を占う
量販EVのパイオニアでありながら、今日のブームに乗り切れずに苦戦を続ける日産自動車。EVの普及を志した彼らの取り組みは、果たして本当に無駄だったのか? 初代「リーフ」の発売から今日に至る10年の施策を振り返り、逆転の可能性を考えた。
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2020.11.24 自動車ニュース webCG 編集部
スバルとソフトバンクが自動運転車に関する共同実験を実施
ソフトバンクとスバルは2020年11月24日、「5G」および「C-V2X」の通信システムを活用した安全運転支援や自動運転制御に関わる実験を共同で実施。同年8月に自動運転車を用いた実車ベースでの合流支援に成功したと発表した。
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2020.11.20 デイリーコラム 鶴原 吉郎
「日本メーカーは遅れている」は正しいのか? 報道されない欧州EV販売の実態
好調が伝えられる欧州での電気自動車(EV)の販売と、それに伴って強さを増す「日本メーカーは出遅れている」という論調。これらはうのみにしていいものなのか? 欧州でのEV販売の実態や、ハイブリッド車の動向、CO2規制の達成予測などから、その実情を俯瞰(ふかん)する。
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2020.11.19 自動車ニュース webCG 編集部
スバルが安全性能強化のためのAI開発拠点「SUBARU Lab」を開設
スバルは2020年12月に、AI開発拠点「SUBARU Lab(スバルラボ)」を東京・渋谷に開設する。これにより運転支援システム「アイサイト」に活用するAIの開発スピードを高め、クルマの安全性能をより向上させるという。
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2020.11.19 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが「KINTO」専用の特別仕様車“KINTOツーリングセレクション”を設定
トヨタ自動車は2020年11月19日、サブスクリプションサービス「KINTO」専用となる特別仕様車「アクアS“KINTOツーリングセレクション”」「ヤリスG“KINTOツーリングセレクション”」を設定したと発表した。
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2020.11.6 自動車ニュース webCG 編集部
ベントレーが長期事業戦略「ビヨンド100」を発表 2030年までにすべてのモデルをEV化
ベントレーが20年スパンの長期事業戦略「ビヨンド100」の詳細を発表。生産拠点のさらなる環境負荷低減に加え、2026年までにすべてのモデルをプラグインハイブリッド車(PHEV)と電気自動車(EV)にし、2030年までに商品ラインナップをEVのみとすることが発表された。
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2020.10.30 エッセイ 林 愛子
第633回:ポスト・コロナ時代を技術の力で切り開け! 先進技術の総合展示会「CEATEC 2020」取材記(後編)
コロナ禍の影響により、初めて完全オンラインで行われたIT・エレクトロニクスの総合見本市「CEATEC(シーテック)」(主催:CEATEC 実施協議会)。各出展者が発表したさまざまな情報・技術の中から、モビリティーの未来に関するものを紹介する。
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2020.10.26 デイリーコラム 生方 聡
同じ急速充電でも実態はこんなに違う!? 「アウディe-tron」で行くニッポン急速充電“記”
同じ「CHAdeMOの急速充電器」でも、充電のスピードは全然違う! 出先での充電による手間を減らすためには、どうすればよいのか? 電気自動車(EV)とストレスなく付き合うためのコツと、今日のニッポンにおけるEV&充電事情を解説する。
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2020.10.22 自動車ニュース webCG 編集部
航続距離367kmを実現 レクサス初の電気自動車「UX300e」発売
レクサスブランド初の電気自動車「UX300e」が登場。容量54.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しており、367kmの航続距離を実現。高い環境性能に加え、「レクサスのEV」に期待される快適な乗り心地や高い静粛性、優れた運動性なども追求されている。
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2020.10.21 エッセイ 林 愛子
第631回:ポスト・コロナ時代を技術の力で切り開け! 先進技術の総合展示会「CEATEC 2020」取材記(前編)
“ポスト・コロナ”の時代に向けた、さまざまな技術を提案。オンラインイベントとして開催されている最先端技術の展示会「CEATEC(シーテック)2020」より、自動車の進化に関連するさまざまなアイデアを紹介。自動車の未来を探る。
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2020.10.19 デイリーコラム 鶴原 吉郎
大容量バッテリーすなわち正義ではない 短距離EVに見る“地球に優しいクルマ”の在り方とは?
最新EVのなかでも、バッテリーが小さく航続距離の短い「ホンダe」や「マツダMX-30」。そこにはライフサイクル全体での環境負荷を抑えるという、メーカーの思惑があった。EVの現実や課題、新しい環境技術への取り組みなどを、技術ジャーナリストの鶴原吉郎が語る。
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2020.10.12 デイリーコラム 生方 聡
「ID.3」「ID.4」の日本導入はいつ? フォルクスワーゲンが掲げる電動化戦略の今と未来
フォルクスワーゲンが新型電気自動車の「ID.4」を発表! ラインナップの拡充を進める彼らのEV戦略は、いまどれほど進んでいるのか? 日本へはいつ導入されるのか? “デンキで走るフォルクスワーゲン”の現状をおさらいする。
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2020.10.6 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタと日野が北米で燃料電池大型トラックを共同開発 日本に続き北米でも協業を発表
トヨタ自動車と日野自動車が、北米市場向けの燃料電池大型トラックを共同開発すると発表した。両社はすでに日本国内向け燃料電池大型トラックの共同開発を発表しており、北米でも同様の取り組みに乗り出すこととなる。試作車の開発は、2021年前半を予定している。
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2020.9.23 デイリーコラム 武田 公実
電気で走るチンクエチェント!? 「フィアット500クラシケev」が示した新しいクラシックカー像
世界中で愛される“ヌオーバ・チンクエチェント”こと2代目「フィアット500」。このクルマを電動化した「フィアット500クラシケev」には、どんな提案が込められているのか? 「日々に彩りを添える、日常を楽しむクラシック」という、新しいクラシックカー像に迫る。
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2020.8.28 デイリーコラム 大音 安弘
まさかの451万円から! 話題のコンパクトEV「ホンダe」のお値段の是非を問う
いよいよ日本でも発表された、ホンダの新しい電気自動車「ホンダe」。さっそく話題を集めているのが451万~495万円という価格設定だ。EVとはいえBセグメントコンパクトでこのお値段はアリや? ナシや? 欧州との価格差なども踏まえ、その正当性を検証する。
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2020.8.24 デイリーコラム 森口 将之
日本での普及は難しい? 「ホンダe」が提唱する「都市型EVコミューター」の未来を占う
いよいよ日本仕様の概要が発表されたホンダの電気自動車「ホンダe」。航続距離を抑えて都市部での移動に特化した「都市型EVコミューター」という触れ込みだが、そうしたクルマは日本でも受け入れられるのか? メイン市場である欧州の事情を踏まえつつ検証する。
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2020.8.18 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタがAmazon Web Servicesとのグローバルな提携拡大を発表
トヨタ自動車とAmazon Web Servicesは2020年8月18日、グローバルでの業務提携を拡大すると発表した。包括契約の適用範囲をトヨタグループにも広げ、車両ビッグデータをグループ各社で活用できる基盤を構築する。
