『CAR GRAPHIC』2022年7月号発売 新型「プジョー308」はCセグメントを変えるか?
2022.06.01 From Our Staff『CG』7月号の特集は、2022年上半期登場のモデルを中心とした、注目の新型車比較です。「プジョー308」をはじめ、今話題のモデルをさまざまな角度から比較しました。また、創刊当時のクルマを今あらためて走らせる新企画もスタートしました。(CG編集部)
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読み応えある“比較”
巻頭特集のテーマは、2022年上半期における「注目の新型車を比較する」。日本に上陸したばかりのプジョー308は、ガソリンとディーゼルの両モデルをJARI(日本自動車研究所城里テストコース)に持ち込み、加速性能と最高速度を計測しました。両車のドライバビリティーの違いもしっかりリポートします。さらに「ルノー・メガーヌ」や「フォルクスワーゲン・ゴルフ」、「ホンダ・シビック」も連れ出し、Cセグメントハッチバックの比較テストを行いました。
このほか、「DS 9」と「プジョー508」のフレンチサルーン比較、「トヨタGR86」と「スバルBRZ」の同門対決、4代目「マツダ・ロードスター」(ND型)と初代にあたる「ユーノス・ロードスター」(NA型)の新旧比較が並びます。「日産アリア」「フィアット500e」など最新BEVも角度を変えて比べています。
また特集に先立ち、7月号の巻頭では創刊60周年企画「Back to 1962―1962年の車を2022年の道へ」がスタートしました。これは、CGが創刊された時代に誕生した自動車を60年後の今、もう一度乗ることで、自動車の進化を自動車側からだけでなく街や社会の側面からも見てみよう、という連載です。記念すべき第1回は「ロータス・エラン」と2代目「トヨペット・クラウン」が登場します。さらに、本誌創刊メンバーのひとり、高島鎮雄元CG副編集長が、日本のモータリゼーション前夜の1960年代の自動車事情とCGが生まれた頃の編集部を振り返ります。
新型車の試乗記では、海外から届いた新型「レンジローバー」やアルファ・ロメオのSUV第2弾「トナーレ」のファーストインプレッションとともに、新型「レンジローバー スポーツ」の解説もお届けします。
このほか、アルヴィスを訪ねたクラシック連載など、読み応えのある一冊となっています。CG7月号は、定価1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2022年7月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・184ページ
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