デイリーコラム
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2021.9.22 デイリーコラム 林 愛子
日本のEV用充電インフラは本当に遅れているのか?
電気自動車の話題になると「インフラの整備が……」という議論になることが多いが、日本の充電インフラは本当に欧米各国などよりも整備が遅れているのだろうか。わが国は世界でいち早く「三菱iMiEV」や「日産リーフ」といった量産EVを送り出しているのだが。
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2021.9.20 デイリーコラム 渡辺 敏史
日本メーカーは大丈夫!? ドイツの自動車イベント「IAAモビリティー2021」に思うこと
2021年9月初旬にドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティー2021」。さまざまな電気自動車を取りそろえ、モビリティーの今とこれからを示す自動車イベントの内容に、自動車ライター渡辺敏史は何を思ったか?
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2021.9.17 デイリーコラム 渡辺 陽一郎
ライバルとの競争が生んだニューフェイス 「ワゴンRスマイル」の投入に見るスズキの狙い
“軽のフルラインナップメーカー”であるスズキが、水も漏らさぬその布陣にさらに新型車を追加! 全高1700mm未満のスライドドア車「ワゴンRスマイル」は、どのような思惑のもとにリリースされたのか? ライバル車との比較も踏まえて解説する。
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2021.9.15 デイリーコラム 清水 草一
どうして自動車デザインは懐古主義に向かうのか?
「日産フェアレディZ」や「ホンダe」「ミツオカ・バディ」など、最近話題のクルマは明確な懐古主義デザインばかりだ。さらに「ランボルギーニ・カウンタック」が復活し、「ルノー5」はEVとしてよみがえる。自動車デザインにはもう進化の余地が残されていないのだろうか。
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2021.9.13 デイリーコラム 沼田 亨
実は存亡の危機にある!? 検証・日本製リッターカーの過去未来
「パブリカ」「マーチ」「シャレード」など多くのヒット車が生まれた、排気量1000cc前後のカテゴリー。70年近くにわたって盛衰を繰り返してきたものの、気がつけば寂しい状況に……! その過去と未来について識者が語る。
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2021.9.10 デイリーコラム 佐野 弘宗
日産&三菱が軽EVの投入を発表 “短距離・低価格”はEV普及の起爆剤となるか?
日産と三菱が新型軽EVを発売すると発表! 航続距離が短く、そのかわりにお手ごろ価格なEVは、日本で受け入れられるのか? そもそも日本市場で本当にEVを求めているユーザーはどこにいるのか? 日産と三菱が提案する、新しいEVの可能性を探った。
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2021.9.8 デイリーコラム 佐野 弘宗
ホンダが「インテグラ」復活を宣言 果たして勝算は?
ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターがアキュラブランドから「インテグラ」を復活させると発表した。かつてはスペシャルティーカーとして人気を博したインテグラだが、今の時代になぜ? どんな勝算があっての復活宣言なのだろうか。
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2021.9.6 デイリーコラム 清水 草一
清水草一が大胆予想! 新型「Z」に乗ってみたら……?
海外で発表されるやファンを沸かせた新型「日産Z(フェアレディZ)」だが、実際に乗れるのはまだまだ先。その走りについて、わかっている仕様・スペックから言えることは……。自動車ライター清水草一は、こう予想する!
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2021.9.3 デイリーコラム 清水 草一
最良の策は「無料or有料」ではない! ニッポンの高速道路料金のあるべき姿とは?
2065年に予定されていた高速道路の無料化が“先送り”に? 現在進行形でかんかんがくがくが繰り広げられている高速道路の料金設定だが、今の議論の延長線上に明るい未来は存在するのか? 円滑な交通を支える料金体系のあるべき姿とは?
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2021.9.1 デイリーコラム 渡辺 敏史
新車販売ランキングを席巻! 最新トヨタ車に外れがない理由
2021年上半期の国内新車販売トップ10に、トヨタは1~6位と8位、10位の計8車種を送り込んだ。トヨタが国内販売の王者であるのは10年前も20年前も同じだが、それにしても近年は敵なしといえるほどの強さを誇っている。その背景には一体どんな事情があるのだろうか。
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2021.8.30 デイリーコラム 西川 淳
これは確かに「カウンタック」だ! 衝撃の復刻作「LPI800-4」は正当な後継モデルとなぜ言える?
公開されるや世界中のスーパーカーファンを驚かせた「カウンタックLPI800-4」。それは、あの「ランボルギーニ・カウンタック」の名を継ぐにふさわしいモデルなのか? ランボ通の西川 淳は「その通り」と断言する。
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2021.8.27 デイリーコラム 西川 淳
新しい提案はどこに!? 新型「日産フェアレディZ」に次世代スポーツカーの資質を問う
いよいよ市販モデルが発表された新型「日産フェアレディZ」。3リッターV6ターボエンジンに6段MTの採用と、その中身はクルマ好きを大いに喜ばせるものだったが、同時に“物足りなさ”も感じられた。次世代のスポーツカーとして、新型Zに欠けているものとは?
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2021.8.25 デイリーコラム
新型発売でもお構いなし! 値下がり知らずの最強中古車
新型が登場すると旧型の中古車価格は下落するのが一般的だが、世の中にはその傾向が当てはまらない例外が存在する。そうした車種を紹介するとともに、不思議な相場が生み出されるメカニズムを考察する。
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2021.8.23 デイリーコラム 渡辺 敏史
技術はあれど成功ならず 2代目「ホンダNSX」はなぜ短命に終わるのか?
2022年の生産終了が決まった、ホンダの高性能スポーツカー「NSX」。今の時代に求められるであろう先進のハイブリッド技術を持ちながら、商業的に成功できなかったのはなぜなのか? その要因についてリポートする。
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2021.8.20 デイリーコラム 森口 将之
ルノーが中国ジーリーとハイブリッド車の開発で提携 協業の裏にあるしたたかな戦略とは?
ルノーが中国のジーリーと業務提携を発表! 彼らがアライアンスの外、しかも日産が軸足を置く中国市場においてハイブリッド車開発の協力者を探した理由とは? アクロバティックな協業の裏にある、ルノーのしたたかな戦略を解説する。
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2021.8.18 デイリーコラム 藤沢 勝
「最善か無か」のプロダクトはここで生まれる メルセデス・ベンツの最新テストコースを訪ねる
ドイツ南部のイメンディンゲンにメルセデス・ベンツの最新テストコース「TTC(テスト&テクノロジーセンター)」がある。試験路の総延長68kmという大規模な施設を使って、メルセデスはどんなことに取り組んでいるのだろうか。
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2021.8.16 デイリーコラム 沼田 亨
クルマの歴史的遺構が消える! 「多摩川スピードウェイ」跡地問題に思う
1936年にオープンし、日本のモータースポーツ史において重要な役割を果たした「多摩川スピードウェイ」。その跡地に残る観客席が、記念式典での保存宣言から5年たった今、消滅の危機にあるという。なぜ事態は急変したのか?
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2021.8.13 デイリーコラム 佐野 弘宗
世界中で愛される“市民のクルマ” 新型「ホンダ・シビック」がこの姿で登場した理由
ホンダ車のなかで最長の歴史を誇り、今や世界的な人気モデルとなっている「ホンダ・シビック」。日本での賛否両論を承知しながら、ホンダがこのコンセプトで、この価格で11代目となる新型を世に問うた理由とは? 今日におけるシビックのポジションから読み解く。
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2021.8.11 デイリーコラム 林 愛子
自動車ブランドがEV専業化を続々と宣言! 青写真通りに進むと10年後はどうなっている?
ボルボやジャガー、ホンダなど、自動車ブランドのEV専業化宣言が相次いでいる。各ブランドが思い描いた通りに事が運ぶと、10年後には一体どんな未来がやってくるのだろうか。
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2021.8.9 デイリーコラム 堀田 剛資
新型も期待大! 世界中にわだちを刻む名クロカン「トヨタ・ランドクルーザー」への賛歌
トヨタが世界に誇るクロスカントリー車「ランドクルーザー」がフルモデルチェンジ! 新型はどんなクルマになっているのか? 往年の名車「40系」のヘリテージパーツ復刻にいたった経緯とは? 開発者の話を交えつつ、世界に冠たる名クロカンの実像に迫る。
