鈴木 真人 の記事一覧(1069件)

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

  • 2018.10.25 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第35回:型破りの「レクサスLFA」
    おもてなしのスーパーカー

    希代の和製スーパースポーツカーとして、2009年にデビューした「レクサスLFA」。販売台数は500台限定、価格は3750万円という、国産車としては前代未聞のモデルはどのようにして誕生したのか? “異例ずくめ”の開発エピソードを紹介する。

  • 2018.10.12 エッセイ 鈴木 真人

    第181回:デューセンバーグは闇に潜む陰謀の象徴なのか
    『アンダー・ザ・シルバーレイク』

    セレブやアーティストたちが暮らすロサンゼルスのシルバーレイク。ハリウッドで“大物”になることを夢見るオタク青年サムは、隣に住む美女が失踪したことをきっかけに、街の裏側に潜む陰謀を解明しようと決意するのだが……。

  • 2018.10.11 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第34回:北欧からの風――ボルボ&サーブ
    グローバル化の中で保ち続けた独創性

    他のどの国のモデルとも趣を異にする、独創性が魅力の北欧の2ブランド、ボルボとサーブ。欧州屈指の工業国である、スウェーデンの自動車史そのものともいえる両社の変遷を、その歴史を彩ったあまたのモデルとともに振り返る。

  • 2018.10.11 試乗記 鈴木 真人

    ホンダCR-V EX・マスターピース(FF/CVT)【試乗記】

    日本市場を去ってから2年あまり。いよいよ「ホンダCR-V」が帰ってきた。とはいえ、見た目にも中身にもメインマーケットであるアメリカの空気が漂っているのは否めないところ。日本の道路における使い勝手はどうなのか!?

  • 2018.10.6 試乗記 鈴木 真人

    メルセデス・ベンツCクラス【試乗記】

    精神的支柱は「Sクラス」かもしれないが、メルセデス・ベンツの販売の柱といえば「Cクラス」をおいてないはずだ。そのCクラスがマイナーチェンジを受けた。電動化モデルも投入された改良型の出来栄えを、雨の軽井沢で試す。

  • 2018.10.4 エッセイ 鈴木 真人

    第180回:あの秒殺男がリフトのドライバーとして帰ってきた
    『イコライザー2』

    元CIAエージェントが悪人を秒殺する、アクション映画の続編。街でドライバーをしながら、裏では世直しに励んでいるマッコール。そんなある日、CIA時代の上司が何者かに殺される。仕組まれた殺人だと直感するマッコールは、独自に調査を始めるが自身にも危険が迫り……。

  • 2018.9.27 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第33回:進化と革新のターボチャージャー
    パワーの追求から環境への対応へ

    徹底したパワーの追求から、環境負荷の低減へ。時代の変化とともに目標は変わったものの、今なお進化を続けるエンジンのターボ技術。普及や転換のきっかけとなったさまざまな技術や名車の数々とともに、その歴史を振り返る。

  • 2018.9.14 試乗記 鈴木 真人

    スバル・フォレスター アドバンス/フォレスターX-BREAK【試乗記】

    電動アシスト機構付きパワーユニット「e-BOXER」を搭載した「スバル・フォレスター アドバンス」がいよいよ発売された。比較試乗で浮き彫りになった2.5リッターガソリン車との違いと、従来モデルとは趣を異にする、フォレスターの“新しい一面”をリポートする。

  • 2018.9.13 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第32回:本田宗一郎
    技術一筋で身を立てた男の夢と美学

    創立から短期間のうちに世界最大の二輪メーカーに上り詰め、四輪メーカーとしても、さまざまな製品や革新技術で世界を驚かせてきたホンダ。“世界のHONDA”を築き上げた偉人、本田宗一郎の半生を、さまざまなエピソードとともに振り返る。

  • 2018.9.7 エッセイ 鈴木 真人

    第179回:悪い顔の冷酷な権力者はクラウンでやってくる
    『1987、ある闘いの真実』

    1987年1月14日、ひとりの大学生が警察の尋問中に死亡した。不審死があったことはマスコミに漏れ、拷問による殺人であることが明らかになったのだが……。31年前に起きた韓国民主化闘争を描く衝撃の実話『1987、ある闘争の事実』を紹介する。

  • 2018.9.6 試乗記 鈴木 真人

    フォルクスワーゲン・ポロGTI(FF/6AT)【試乗記】

    「フォルクスワーゲン・ポロGTI」に試乗。自身のボディーサイズの拡大に加えて、弟分の「up! GTI」がデビューしたことにより、コンパクトという主張がしづらくなった“次男坊”は、どんな魅力を備えているのだろうか。

  • 2018.9.4 試乗記 鈴木 真人

    トヨタ・クラウン2.0 RSアドバンス(FR/8AT)【試乗記】

    新しいユーザー層に訴求すべく、従来モデルとは趣を異にするパーソナル志向のセダンとして登場した15代目「トヨタ・クラウン」。その中でも、最もドライバーオリエンテッドな2リッターターボの「RSアドバンス」に試乗し、変革の成果を確かめた。

  • 2018.8.30 エッセイ 鈴木 真人

    第178回:夏休みに観たい! 成長を描くクルマ映画DVD3選

    中二男子2人が「ラーダ・ニーヴァ」で冒険に出かける『50年後のボクたちは』、「フォード・フレックス」に乗った新・旧パパがバトルを繰り広げる『パパvs新しいパパ2』、赤い「マスタング」で地獄の逃避行を繰り広げるアクションスリラー『68キル』を紹介する。

  • 2018.8.30 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第31回:日本カー・オブ・ザ・イヤーの歴史
    時代をリードしたクルマという栄誉

    その一年でデビューした国内外のクルマの中から、モータージャーナリストが最も優秀なクルマを選び、その栄誉をたたえる日本カー・オブ・ザ・イヤー。1980年という節目の年に始まったその歴史を、印象的なイヤーカーとともに紹介する。

  • 2018.8.16 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第30回:偉大なるポルシェ911
    理念を守り続けたブランドの象徴

    1963年のデビューから今日に至るまで、世界屈指のスポーツカーとして活躍し続けている「ポルシェ911」。ブランドの精神的支柱として、水平対向エンジンとRRの駆動方式という2つの伝統をかたくなに守り続ける希代の名車の歴史を振り返る。

  • 2018.8.15 エッセイ 鈴木 真人

    第177回:あの美女が中古フィットに乗る中年女を演ずる
    『タリーと私の秘密の時間』

    育児に疲れ果てた3人の子供の母親マーロのもとに、夜だけのベビーシッターとして現れたタリー。一見とても信頼できそうにない今どき女子だが、仕事は完璧、精神的な安定も与えてくれるタリーのおかげで、マーロは快活さを取り戻していくのだが……。

  • 2018.8.6 試乗記 鈴木 真人

    スズキ・スーパーキャリイX(FR/5MT)【試乗記】

    スズキの軽トラック「キャリイ」に、巨大なキャビンを備えたその名も「スーパーキャリイ」が登場。大幅に便利に、快適になった車内空間の“居心地”は? 比喩表現ではない、本当の意味での“プロのツール”の使用感と、乗用車とは全く違う走りの味をリポートする。

  • 2018.8.2 エッセイ 鈴木 真人

    第176回:旧型のM5でパリの凱旋門を駆けぬける歓び
    『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』

    高度7620メートルからの“ヘイロージャンプ”やへリコプターを使った超絶バトルなど、体を張ったアクションは最新作でも健在! イーサン・ハント(トム・クルーズ)が率いる極秘諜報(ちょうほう)機関IMFは、盗まれたプルトニウムを奪回できるのか?

  • 2018.8.2 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第29回:アウトバーンとハイウェイ
    ドイツとアメリカの高速道路構想

    ドイツのアウトバーンとアメリカのハイウェイ――。近代的な自動車道路網の原点となった2つの“道”は、しかし全く異なる設計思想を具現したものだった。両者の完成にいたる歴史を、日本における高速道路網拡充の経緯を交えて紹介する。

  • 2018.8.2 試乗記 鈴木 真人

    ホンダN-VAN +STYLE FUN/N-VAN +STYLE COOL/N-VAN G【試乗記】

    ホンダの新たな軽商用車「N-VAN」に試乗。先進の運転支援システムや助手席側ピラーレス構造、画期的なシートレイアウトといった、既存のライバルとは一線を画す魅力を備えてデビューした、“次世代の働くクルマ”の出来栄えをリポートする。