渡辺 敏史 の記事一覧(486件)

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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2019.8.1 試乗記 渡辺 敏史
キャデラックCT6プラチナム(4WD/10AT)【試乗記】
1960年代から洋楽の歌詞に登場し、かの地の若者の心情を代弁してきたキャデラック。最上級セダン「CT6」のオーディオで懐かしのロックを鳴らし、ドイツ車にも日本車にもまねできない、アメリカンラグジュアリーならではの贅沢(ぜいたく)に浸った。
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2019.7.26 デイリーコラム 渡辺 敏史
「数字で呼ぼう」はアリなのか?
マツダの改名戦略について考える長く親しんだマツダ車の名前が、「2」「3」「6」の“数字車名”に! 同時多発的な改名は、マツダのブランドロイヤルティー向上を目的としているそうだが……。その戦略がもたらすメリットや、ユーザーの心理について考える。
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2019.7.22 試乗記 渡辺 敏史
BMW 118d(FF/8AT)/M135i xDrive(4WD/8AT)【海外試乗記】
BMWのエントリーモデル「1シリーズ」が、FFのプラットフォームを用いた3代目にフルモデルチェンジ。駆動方式の変更に際してBMWがこだわったポイントとは? BMWの“おひざ元”であるドイツ・ミュンヘンで、その出来栄えを確かめた。
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2019.7.14 試乗記 渡辺 敏史
日産GT-R NISMO(4WD/6AT)【海外試乗記】
日本を代表するハイパフォーマンスカー「日産GT-R」の中でも、さらに走りを先鋭化させたモデルが「GT-R NISMO」だ。その2020年型にドイツ・ラウジッツで試乗。劇的な進化を遂げたという最新モデルの出来栄えを、ストリートとトラックの双方で確かめた。
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2019.7.1 試乗記 渡辺 敏史
ボルボV60 T6 Twin Engine AWDインスクリプション(4WD/8AT)【試乗記】
ワゴンとしての魅力を磨いた現行型「ボルボV60」。そのプラグインハイブリッドモデルが、いよいよ日本の道を走り始めた。ボルボの世界戦略を担う電動パワートレインと伝統的なエステートスタイルとの組み合わせを、中間グレードの「T6インスクリプション」で試す。
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2019.6.21 デイリーコラム 渡辺 敏史
かつてないメーカー同士の協業も
トヨタに見るEV時代の開発戦略今後、ますます開発と普及が求められる電気自動車。その実現のために、自動車メーカーはどのような手だてを考えているのか。ハイブリッドで世界をリードするトヨタの開発戦略や先々の見通しについてリポートする。
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2019.6.12 試乗記 渡辺 敏史
ボルボV60クロスカントリーT5 AWDプロ(4WD/8AT)【試乗記】
スタイリッシュなワゴンボディーに、頼もしい悪路走破性能をプラスした「ボルボV60クロスカントリー」。スポーティーでクール、かつオーセンティックなワゴンとしての資質も備えた万能車を、リポーターがすんなりと受け入れられなかった理由とは?
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2019.5.31 試乗記 渡辺 敏史
トヨタ・スープラRZ(FR/8AT)/スープラSZ-R(FR/8AT)/スープラSZ(FR/8AT)【試乗記】
トヨタが建設を進めている新たな研究開発施設「トヨタテクニカルセンター下山」を舞台に、新型「スープラ」の3グレードを比較試乗。各モデルの特徴を探るとともに、「ニュルを模した」といわれるテストコースがこれからのクルマづくりにおいて担う役割に、思いをはせた。
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2019.5.30 クラシックボルボ21世紀を駆ける 渡辺 敏史
第2回:「ボルボP1800ES」の走りを試す
ボルボ・クラシックガレージがレストアを手がけた1973年型「P1800ES」に試乗。車体の隅々まで手がかけられたクラシックカーは、時代を経たクルマだけが持ち合わせる走り味と、インポーターの手によるサービスならではの安心感を併せ持つ稀有(けう)な存在だった。
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2019.5.29 クラシックボルボ21世紀を駆ける 渡辺 敏史
第1回:“恵まれたクラシックカー”の条件
ボルボ・カー・ジャパンの中にあって、古いクルマのレストアやメンテナンスなどのサービスを担う「クラシックガレージ」。彼らが再生した「ボルボP1800ES」を題材に、「クラシックカー趣味の入門に好適」とされるボルボの“クラシックカー事情”を紹介する。
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2019.5.27 試乗記 渡辺 敏史
BMW M850i xDriveカブリオレ(4WD/8AT)【海外試乗記】
BMWの最上級クーペ「8シリーズ」をベースとする、オープントップモデル「8シリーズ カブリオレ」に試乗。その優雅さと実用性を両立させる仕立てやスーパースポーツ顔負けの走りは、“フラッグシップ・オブ・ラグジュアリー”と呼ぶにふさわしいものだった。
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2019.5.21 試乗記 渡辺 敏史
BMWアルピナXD3(4WD/8AT)【試乗記】
アルピナの商品群において、数少ないSUVの一台である「XD3」。控えめを旨とするアルピナが手がけると、ディーゼルエンジンを積むSUVはどのようなクルマに仕上がるのか? 最大トルク700Nmの豪快さと、繊細なドライブフィールが織り成す妙味を楽しんだ。
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2019.5.16 試乗記 渡辺 敏史
BMW 750Li xDrive(4WD/8AT)/745Le(FR/8AT)【海外試乗記】
マイナーチェンジされた「BMW 7シリーズ」に試乗。より存在感を増した“キドニーグリル”の大きさも気になるところだが、その進化の本質は“バイエルンのエンジン工場”ならではのパワートレインの洗練にあった。
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2019.5.1 試乗記 渡辺 敏史
レクサスRC Fトラックエディション(FR/8AT)【海外試乗記】
マイナーチェンジが行われた「レクサスRC F」に、日本での正式発表に先立ち米カリフォルニア州パームスプリングスで試乗。熱い走りを予感させる「トラックエディション」と名付けられた、新たなトップモデルのパフォーマンスに迫る。
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2019.4.26 デイリーコラム 渡辺 敏史
平成の自動車界を振り返る(第2回)
完全なる“自動”車を求めて日ごろからたびたび耳にする自動運転。そして、新型車では常識になりつつある運転支援システム。こうしたクルマの自動化は、平成の大きなムーブメントのひとつだったといえるだろう。その進化を振り返りつつ、未来について考える。
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2019.4.25 試乗記 渡辺 敏史
メルセデス・ベンツS560eロング(FR/9AT)【試乗記】
「メルセデス・ベンツSクラス」のプラグインハイブリッド車が大幅改良を受け、名前も新たに「S560eロング」となって登場。EV性能を大幅に向上させた“電気でも走れるSクラス”の姿に、時代を経ても変わらない最上級メルセデスの姿を見た。
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2019.4.12 試乗記 渡辺 敏史
トヨタRAV4(4WD/CVT)【試乗記】
ついに“日本復活”を果たしたトヨタのミドルサイズSUV「RAV4」。2種類のパワートレインに3種類の4WDシステムと、ぜいたくに取りそろえられたメカのラインナップが意味するものとは? アグレッシブな走りの向こうに、トヨタの戦略が透けて見えた。
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2019.4.3 試乗記 渡辺 敏史
ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル(4WD/8AT)【海外試乗記】
ベントレーの4シーターオープン「コンチネンタルGTコンバーチブル」の3代目がデビュー。同じグループ内のポルシェが手がけたというモジュールプラットフォームを採用した新型は、どのような進化を遂げたのだろうか。スペイン・アンダルシアで試乗した。
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2019.3.22 試乗記 渡辺 敏史
ボルボ122Sアマゾン(FR/4MT)/240ワゴン タック(FR/4AT)【試乗記】
ボルボの歴史を彩る名車「122Sアマゾン」と、「ボルボといえばワゴン」というイメージを定着させた「240ワゴン」。日本法人のクラシックカー部門「クラシックガレージ」が整備した2台の試乗を通し、他の時代の、他のブランドのクルマにはない魅力に触れた。
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2019.2.26 試乗記 渡辺 敏史
ポルシェ911カレラS(RR/8AT)/911カレラ4S(4WD/8AT)【海外試乗記】
より未来的なデザインや最新のユーザーインターフェイスを手に、華々しくデビューした新型「ポルシェ911」に、スペイン・バレンシアで試乗。最新の911は最良の911か? 長年繰り返されてきたこの問いを、新型にも投げかけてみた。