CarScope ~クルマの今と未来~
クルマと共存するわれわれの暮らしは、これからどう変わるのか?
自動運転やカーシェアリング、電動化など“モビリティーの未来”に関する情報をお届けします。
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2021.9.8 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが自動運転モビリティーサービスに向けた実験開始 実現目標は2020年代半ば
本田技研工業は2021年9月8日、ゼネラルモーターズとGMクルーズホールディングスLLCと共同で展開を予定している、国内での自動運転モビリティーサービス事業の実現に向けて、栃木県内で実証実験を開始すると発表した。
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2021.9.7 エッセイ 鶴原 吉郎
第14回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(後編)
いち完成車メーカーから、他社へビジネスやサービスの土台を提供するプラットフォーム企業への転身をもくろむフォルクスワーゲン(VW)。彼らが取り組む大変革とはどういうものなのか? その中身を掘り下げ、VWが夢に見る“未来の姿”を探った。
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2021.9.3 デイリーコラム 清水 草一
最良の策は「無料or有料」ではない! ニッポンの高速道路料金のあるべき姿とは?
2065年に予定されていた高速道路の無料化が“先送り”に? 現在進行形でかんかんがくがくが繰り広げられている高速道路の料金設定だが、今の議論の延長線上に明るい未来は存在するのか? 円滑な交通を支える料金体系のあるべき姿とは?
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2021.9.3 自動車ニュース webCG 編集部
これが未来の高級セダン アウディが「グランドスフィア コンセプト」を発表
独アウディは2021年9月2日(現地時間)、新たなコンセプトカー「グランドスフィア コンセプト」を発表した。同モデルは未来のラグジュアリーセダン像を提案するもので、自動運転レベル4への対応も想定されている。
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2021.8.31 エッセイ 鶴原 吉郎
第13回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(中編)
2030年までに世界の自動車市場が2.5倍になるという、あまりに楽観的な市場予想をもとに将来戦略を立てたフォルクスワーゲン(VW)。彼らはなぜ、誰が見ても不可解に思うようなプランを示したのか? VWがどうしても株主に納得してほしい「ある数字」とは?
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2021.8.27 自動車ニュース webCG 編集部
三菱自動車が新型の軽電気自動車を2022年度初頭に発売
三菱自動車工業は2021年8月27日、日産自動車との合弁会社NMKVで企画・開発を進めている新開発の軽電気自動車を2022年初頭に国内で発売すると発表した。
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2021.8.23 エッセイ 鶴原 吉郎
第12回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(前編)
2030年へ向けての経営戦略を発表した、ドイツのフォルクスワーゲン(以下、VW)。彼らの計画には他のメーカーにはない壮大な野望が含まれており、それがゆえの苦悩も感じられるものとなっていた。単なる完成車メーカーからの脱皮をもくろむ、VWの戦略を解説する。
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2021.8.20 デイリーコラム 森口 将之
ルノーが中国ジーリーとハイブリッド車の開発で提携 協業の裏にあるしたたかな戦略とは?
ルノーが中国のジーリーと業務提携を発表! 彼らがアライアンスの外、しかも日産が軸足を置く中国市場においてハイブリッド車開発の協力者を探した理由とは? アクロバティックな協業の裏にある、ルノーのしたたかな戦略を解説する。
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2021.8.17 エッセイ 鶴原 吉郎
第11回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(後編)
マーケットの現状を見据えた堅実な目標と、グループ全体を包括した統一感のある電動化戦略を打ち出したステランティス。よく練られたものに見える彼らの計画だが、よくよく観察するといくつかの疑問が浮かんできた。新たに誕生した巨大自動車グループの悩みとは?
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2021.8.11 デイリーコラム 林 愛子
自動車ブランドがEV専業化を続々と宣言! 青写真通りに進むと10年後はどうなっている?
ボルボやジャガー、ホンダなど、自動車ブランドのEV専業化宣言が相次いでいる。各ブランドが思い描いた通りに事が運ぶと、10年後には一体どんな未来がやってくるのだろうか。
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2021.8.10 エッセイ 鶴原 吉郎
第10回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(前編)
世紀の大合併によって誕生した世界第4位の巨大自動車グループ、ステランティス。自動車を取り巻く環境が大きく変わろうとしている今、傘下に14ものブランドと部門を抱える彼らは、どのような戦略をもって未来に臨もうとしているのか?
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2021.8.3 エッセイ 鶴原 吉郎
第9回:効率性に疑問アリ? バッテリーやモーターで独自色を出すルノーの電動化戦略
ラインナップのEV(電気自動車)化に前のめりに取り組む欧州の自動車メーカー。彼らの戦略はどれも似通ったものだが、細かく見ていくと各社の特色がうかがえる。なかでも仏ルノーの戦略は、モーターとバッテリーの分野で独自性を示すものだった。
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2021.7.30 デイリーコラム 林 愛子
エンジン車の排除に「国境炭素税」の検討 もはや誰にも止められないEUの環境規制強化
カーボンニュートラルの実現に向けて大きく舵を切った欧州が、再びその施策を加速させようとしている。2035年以降のエンジン車廃止と「国境炭素税」の設定を表明したのだ。EUの環境政策が、世界の、日本の自動車産業にもたらす影響を考える。
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2021.7.27 エッセイ 鶴原 吉郎
第8回:EV化も自動運転も“力ずく”で進めるボルボの次世代戦略(後編)
自社製品の全量電気自動車化へ向けひた走る、スウェーデンのボルボ。彼らの戦略は、他のメーカーと比べてどのあたりが特殊なのか? この戦略がもたらすブランドの変化とは? これまでの発表をもとに、物量作戦で“賭け”に出たボルボの将来像を探る。
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2021.7.21 自動車ニュース webCG 編集部
スズキとダイハツが商用車事業でトヨタと協業 軽自動車を通してCASEの社会実装を推進
スズキとダイハツが、トヨタが主導する商用事業プロジェクト「Commercial Japan Partnership」への参画を決定。軽自動車の電動化に向けた技術協力や、トラックから軽商用車まで一気通貫での物流効率化を推進するとしている。
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2021.7.20 エッセイ 鶴原 吉郎
第7回:EV化も自動運転も“力ずく”で進めるボルボの次世代戦略(前編)
製品ラインナップの劇的なEV(電気自動車)化を計画しているボルボ。販売拡大と製品のローエミッション化を同時に推し進める彼らの戦略の全容とは? ボルボが思い描く次世代のプレミアムカーとは? 新たに発表された中期戦略から読み解く。
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2021.7.19 自動車ニュース webCG 編集部
ホンダが楽天と共同で自動配送サービスの実証実験を開始
ホンダが、楽天と共同で筑波大学の構内において自動配送ロボットの走行実証実験を開始。ロボットはホンダが開発した自動配送機能付きの車台に楽天の商品配送用ボックスを搭載したもので、動力源には脱着式バッテリー「ホンダモバイルパワーパック」を採用している。
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2021.7.19 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を新型「アクア」に搭載
トヨタが新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池をハイブリッドカーの新型「アクア」に初採用。従来型のニッケル水素電池と比べて集電体などの部品点数が少ないシンプルな構造が特徴で、大幅な高出力化とコンパクト化を実現しているという。
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2021.7.19 デイリーコラム 佐野 弘宗
一気に進むEVシフト ルノーのプランはうまくいく?
2021年も折り返しとなったタイミングで、巨大自動車グループが続々と電動化へのロードマップを発表。なかでもルノーは、2~3年後のEV投入計画を挙げるなど積極的な姿勢を示しているが……。それは実現できることなのだろうか?
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2021.7.16 デイリーコラム 西川 淳
ブガッティと共に新たなスーパーカーメーカーを設立 クロアチアが生んだリマックの夢
ポルシェやブガッティと手を組み、新たな電動スーパーカーメーカーを設立したクロアチアのリマック。世界中から注目を集めるEVのスペシャリストが思い描く夢とは? 歴史的ブランドと先進のEVテクノロジーの融合が実現する、スーパーカーの未来を考察する。
