フィアット 試乗記・新型情報
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2024.6.13 エッセイ 大矢 アキオ
第863回:名作「フィアット・バルケッタ」も支えたカロッツェリアの社主逝く
イタリア自動車文化の“生き証人”であり、かつてカロッツェリア・マッジョーラを率いたブルーノ・マッジョーラ氏が逝去した。イタリア在住の大矢アキオが、マッジョーラの手になる少量生産モデルの数々を振り返り、氏の訃報に哀悼の意を表す。
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2024.6.12 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第28回:追悼マルチェロ・ガンディーニ(後編) ―カーデザインを変え、時代を変えた男―
「ランボルギーニ・カウンタック」を筆頭に、あまたの名車のデザインを手がけてきたマルチェロ・ガンディーニ。彼の作品はなぜに素晴らしく、また後世にどんな影響をもたらしたのか。カーデザイン歴20年の有識者と、この春に逝去した偉人の足跡を振り返る。
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2024.6.7 デイリーコラム 嶋田 智之
さらばいとしの「フィアット500」! 希代の愛されキャラがたどった輝かしい足跡と未来
フィアットの傑作コンパクト「500」が、いよいよ日本で販売終了を迎える。自動車界きっての“愛されキャラ”は、いかにして誕生し、これからどこへ向かうのか? エンジン車復活の可能性は? イタリア車に精通する業界屈指の事情通が、その来歴と未来を語る。
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2024.6.6 自動車ニュース webCG 編集部
77台限定! 「フィアット500X」の特別仕様車「スポーツ+」発売
ステランティス ジャパンがコンパクトSUV「フィアット500X」の特別仕様車「スポーツ+」を発売。台数77台の限定モデルで、オリジナルキャラクター「TOPO」のラゲッジカバーなど、各所に専用の装備や装飾を採用している。価格は430万円。
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2024.6.3 自動車ニュース webCG 編集部
装備充実で価格据え置き 「フィアット・ドブロ/ドブロ マキシ」の限定車発売
ステランティス ジャパンは2024年6月3日、フィアットブランドのMPV「ドブロ」とその3列シート仕様「ドブロ マキシ」に限定モデル「アドバンストエディション」を設定。同日、販売を開始した。
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2024.5.30 エッセイ 大矢 アキオ
第861回:イタリアが新たな“ダメ出し” 「アルファ・ロメオ・ミラノ」の次はフィアットが標的に
国内生産を奨励するイタリア政府と、そうも言ってられないステランティスの駆け引きに、消費者たるイタリア人の本音は……。“メイド・イン・イタリー”を巡る騒動を、現地在住の大矢アキオがリポート。これは、日本のモノづくりも対岸の火事ではないかも?
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2024.5.23 自動車ニュース webCG 編集部
16年の歴史に幕 「フィアット500」の日本での販売が終了へ
ステランティス ジャパンが「フィアット500/500C」の国内販売を修了すると発表。2008年の日本導入以来、累計で約13万台が販売された人気車種だが、ステランティスの電動化戦略の推進に伴い、日本向け仕様の生産終了が決定した。
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2024.5.10 デイリーコラム 堀田 剛資
計画の変更は必要ナシ? ステランティスは昨今のEV不振をどう見ているのか
欧米でEVの販売が頭打ちとなるいっぽうで、今後もどんどんEVの新型車を投入しようとしているステランティス。彼らはEV人気のトーンダウンをどう考えているのか? 各メーカー/サプライヤーを渡り歩いてきた、ステランティス ジャパンの打越社長に話を聞いた。
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2024.4.25 自動車ニュース webCG 編集部
「フィアット500/500C」に1.2リッターエンジンの新グレード登場 ブルーがポイントの限定車も
ステランティス ジャパンは2024年4月25日、フィアットブランドのコンパクトカー「500」に新グレード「500/500C 1.2ドルチェヴィータ」を追加し、同日、販売を開始した。
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2024.4.10 デイリーコラム 伊東 和彦
彼の後ろに道ができた 鬼才・マルチェロ・ガンディーニの仕事
2024年3月13日にカーデザイナーのマルチェロ・ガンディーニ氏が亡くなった。「ミウラ」や「カウンタック」などのスーパーカーだけでなく、実用車にも革新的なスタイリングを持ち込んだまさに鬼才である。氏の足跡を作品とともに振り返ってみよう。
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2024.3.28 自動車ニュース 藤沢 勝
「フィアット500X」に電動ソフトトップ付きの限定車登場
ステランティス ジャパンは2024年3月28日、「フィアット500X」に特別仕様車「Brezza(ブレッザ)」を設定し、150台の台数限定で発売した。電動開閉式ソフトトップを特別装備している。
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2024.3.27 デイリーコラム 今尾 直樹
大卒初任給は22万円余り 新社会人はどんなクルマを買うべきか!?
社会人になれば給料がもらえる。買いたいものはあれもこれもあるはずだが、webCGをご覧の方々であれば、何よりも自分のクルマ=マイカーの購入を希望しているに違いない。40年前に初めての給料をもらった筆者が、新社会人がどんなクルマを買うべきかを指南する。
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2024.3.19 自動車ニュース 藤沢 勝
「フィアット500 1.2カルト」仕様変更 装備を拡充しつつ3万円の値下げに
ステランティス ジャパンは2024年3月19日、「フィアット500 1.2カルト」の一部仕様を変更し、販売を開始した。ホイールのサイズアップなど装備品の拡充を図りながら、3万円の値下げを実施している。
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2024.3.14 エッセイ 大矢 アキオ
第850回:気がつけば17年 「フィアット500」がイタリア人から愛される理由
今年でデビュー17年を迎える「フィアット500」。今や惰性でつくられ、売られているのかと思いきや、しっかりマーケットで支持を集めているところがスゴイ。このクルマは、いかにしてイタリアで不変の魅力を手に入れたのか。現地在住のコラムニストが考えた。
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2024.3.7 エッセイ 大矢 アキオ
第849回:“メガ・パンダ”に“パンディーナ” 「フィアット・パンダ」が変身する
ステランティスが新型「フィアット・パンダ」のコンセプトモデルを発表! 新時代のイタリア大衆車はどんな姿をしており、その裏にはどのような“狙い”がみられるのか? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオがリポートする。
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2024.2.25 JAIA輸入車試乗会2024 関 顕也
ディフェンダー130アウトバウンド(4WD/8AT)/フィアット・ドブロ(FF/8AT)/アバルト500eツーリスモ カブリオレ(FWD)【試乗記】
いま新車で買える輸入車のなかから、家族みんなでハッピーになれる一台を選ぶとしたら? 早春恒例、旬のクルマがずらりと並ぶプレス向け試乗会から、webCGスタッフが一押しの3モデルを紹介する。
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2024.1.11 自動車ニュース webCG 編集部
「フィアット・ドブロ」に特別仕様車「コッピア」「マキシ コッピア」「マキシ5」が登場
「フィアット・ドブロ」の特別仕様車「コッピア」「マキシ コッピア」「マキシ5」発売。コッピアは専用のバッジとLEDランプを装備したモデルで、折り畳み自転車も付いてくる。一方の「マキシ5」は、ロング仕様の5人乗りモデルとなっている。
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2023.12.15 デイリーコラム 堀田 剛資
2024年のニューモデルは? BEV戦略の行方は? ステランティス ジャパンの打越社長が語る!
ジープにプジョー、フィアット、アルファ・ロメオ……と、あまたのブランドを日本で展開するステランティス ジャパン。さらなる成長へ向けた彼らの次なる一手とは? 2024年導入のニューモデルやBEV戦略の行方などを、打越社長が語った。
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2023.11.27 自動車ニュース webCG 編集部
現行型「フィアット・パンダ」の最終モデル 「パンダ クロス4×4」発売へ
ステランティス ジャパンは2023年11月27日、フィアットのコンパクトクロスオーバーである「パンダ クロス4×4」を、200台の台数限定で、同年12月9日に発売すると発表した。
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2023.11.23 エッセイ 大矢 アキオ
第835回:イタリア初の女性首相 彼女の愛車は?
首相任命式には「フィアット500X」で出席し、プライベートでは長らく「MINI」を愛用! イタリア初の女性首相であるジョルジャ・メローニ氏の乗るクルマから、かの国における“自動車観”の変化を読み解いてみた。