鈴木 真人 の記事一覧(1069件)

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

  • 2020.7.16 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第79回:闘う空想家プレストン・トーマス・タッカー
    “未来のクルマ”を追った男の夢と挫折

    夢の自動車の実現を目指し、戦後のアメリカに突如として現れたプレストン・トーマス・タッカー。彼の描いた未来のクルマとはどのようなもので、その理想はなぜついえたのか。“夢追い人”タッカーと、彼の手がけた「タッカー'48」の物語を振り返る。

  • 2020.7.6 試乗記 鈴木 真人

    アウディA7スポーツバック40 TDIクワトロ(4WD/7AT)【試乗記】

    「アウディA7スポーツバック」に新たなエントリーグレード「40 TDIクワトロ」が追加された。豊かなトルクを供出する2リッターディーゼルターボユニットとラグジュアリーな4ドアクーペの組み合わせは、ドライバーにどんな世界を見せてくれるのだろうか。

  • 2020.7.3 試乗記 鈴木 真人

    BMW M8グランクーペ コンペティション(4WD/8AT)【試乗記】

    BMWの「M8」シリーズに「グランクーペ」が追加された。もちろん、単純な運動性能という観点では先にデビューした「クーペ」に分があるのは間違いないだろう。では4ドアクーペならではの魅力はどこにあるのだろうか。高出力版「コンペティション」に試乗して考えた。

  • 2020.7.3 エッセイ 鈴木 真人

    第220回:希望を描く『明日なき暴走』ミュージカル
    『カセットテープ・ダイアリーズ』

    1987年のイギリス、パキスタン系移民の青年ジャベドは、日々の生活の中で受けるいわれなき差別や、古い価値観を押し付ける父親にうんざりしていた。そんなある日、ブルース・スプリングスティーンの音楽との出会いによって、彼の世界は大きく変わり始める。

  • 2020.7.2 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第78回:サスペンションの進化と発展
    速さと快適さの両立を求めて

    自動車の運動性能と乗り心地を支える“縁の下の力持ち”であるサスペンション。ボディーとタイヤの間をつなぎ、車両を支持するこの機構はどのような発展を遂げてきたのか? 自動車の誕生以前から進化を続けてきた、懸架装置の歴史を振り返る。

  • 2020.6.25 試乗記 鈴木 真人

    三菱eKクロス スペースT(FF/CVT)【試乗記】

    三菱の新たな軽スーパーハイトワゴン「eKクロス スペース」に試乗。まずは迫力満点のフロントマスクに目が行ってしまうが、肝心の使い勝手はどうなのか。あれこれいじってみるとともに、ワインディングロードにも持ち込んでみた。

  • 2020.6.19 試乗記 鈴木 真人

    ホンダS2000<20周年記念純正アクセサリー装着車>(FR/6MT)【試乗記】

    ホンダのオープントップスポーツ「S2000」の純正アクセサリーが新たに発売される。ホンダアクセスが手がけたこれらアイテムの開発コンセプトは“20年目のマイナーモデルチェンジ”。ワインディングロードで試乗し、その仕上がりを確かめた。

  • 2020.6.18 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第77回:1976年 F1日本上陸
    ドラマを生んだ雨の富士スピードウェイ

    1976年10月、極東の島国・日本でついにF1世界選手権が開かれる。欧州から遠く離れたこの地でF1が開催されるに至った経緯とは? スポット参戦した日本勢はどのような戦いを見せたのか? 雨の富士スピードウェイで行われたシーズン最終戦のドラマを振り返る。

  • 2020.6.4 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第76回:軽自動車群雄割拠の時代
    “国民車構想”が育んだ日本のミニマルカー

    人々の生活を支える“足”として、今やなくてはならない存在となった軽自動車。わが国独自のミニマルカーは、どのような発展を遂げてきたのか? 日本にモータリゼーションをもたらした名車「スバル360」の誕生に至る歴史を振り返る。

  • 2020.6.2 エッセイ 鈴木 真人

    第219回: “日本娘”はロシアに渡って自由の象徴となった
    『右ハンドル』

    ソビエト連邦崩壊後の1990年代、ウラジオストクに経済的豊かさをもたらし新しい文化を育んだのは右ハンドルだった――。ロシア人ジャーナリストが日本車への熱い愛を込めて振り返る、文化と政治をめぐって闘争が繰り広げられた激動の20年史。

  • 2020.5.29 デイリーコラム 鈴木 真人

    あの名車も復活! 映画『007』シリーズの“劇中車”に注目せよ

    新型コロナウイルスの感染拡大で公開が延期された、映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』。最新作の劇中ではどんなクルマが活躍するのか、過去の『007』シリーズも振り返りながらリポートする。

  • 2020.5.22 試乗記 鈴木 真人

    メルセデスAMG A45 S 4MATIC+(4WD/8AT)【試乗記】

    「メルセデスAMG A45 S 4MATIC+」に試乗。ベーシックな「Aクラス」の2倍以上、お値段800万円近くにも達するCセグメントハッチバックは、ドライバーにどのような世界を見せてくれるのだろうか。ワインディングロードを求めて都内から西へと向かった。

  • 2020.5.21 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第75回:1000万台グループへの挑戦
    生き残りをかけた自動車メーカーの合従連衡

    1998年のダイムラークライスラー誕生以降も、今日まで間断なく続けられる自動車メーカーの再編劇。かつての“400万台クラブ”から“1000万台クラブ”へ。海を越えた自動車グループの誕生と解体、そしてさらなる巨大グループの出現へと続く合従連衡の歴史を振り返る。

  • 2020.5.16 エッセイ 鈴木 真人

    第218回:オリジナル作品を配信サービスで楽しもう!

    2019年のアカデミー賞で監督賞、撮影賞、国際長編映画賞の3冠に輝いた『ローマ/ROMA』や、ロバート・デ・ニーロ主演の『アイリッシュマン』、前科持ちの元警官が裏社会の巨悪に挑む『スペンサー・コンフィデンシャル』など、Netflixで楽しめるオリジナル作品を紹介。

  • 2020.5.14 試乗記 鈴木 真人

    ホンダ・フィットe:HEVクロスター(FF)【試乗記】

    スペック至上主義から脱却し、乗る人、使う人の“心地よさ”を重視したという新型「ホンダ・フィット」。ライバルにはないそうした開発テーマは、車両のどのような部分に表れ、またどの程度達成されているのか? SUVスタイルの「クロスター」に試乗し、確かめた。

  • 2020.5.8 試乗記 鈴木 真人

    ホンダS660モデューロX(MR/CVT)【試乗記】

    「ホンダS660」のマイナーチェンジに合わせ、ホンダアクセスが手がける純正コンプリートカー「S660モデューロX」も最新モデルへとアップデート。ちょっとマイナー(?)なCVTモデルを連れ出し、その仕上がりを確かめた。

  • 2020.5.7 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第74回:デザインの革新者バッティスタ・ファリーナ
    世界を制したイタリアのカロッツェリア

    世界に冠たるカロッツェリアのひとつに数えられる、イタリアのピニンファリーナ。自動車の造形に多大な影響を与えたデザインのスペシャリスト集団は、いかにして誕生したのか。創業者であるバッティスタ・“ピニン”ファリーナの生涯とともに振り返る。

  • 2020.4.24 エッセイ 鈴木 真人

    第217回:外出できないこんなときは家でじっくり映画を観よう!

    映画を観たい。でも出かけられない。こんなときは、家で動画配信サービスを楽しむに限る。ルマン24hの記録映像から豪華な自動車バラエティーまで、ラインナップも充実だ! 今回は、Amazonプライムで観られるオススメのクルマ関連作品を紹介する。

  • 2020.4.23 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第73回:“夢のエコカー”FCV開発の歴史
    模索が続く石油依存からの脱却

    走行中に二酸化炭素を出さないことから、“未来のクルマ”の本命として研究開発が続けられてきた燃料電池車(FCV)。その実用化と普及を阻む課題とは? 社会的な見地における電気自動車との違いとは? 水素社会の実現とも密接にからむ、FCV開発の歴史を振り返る。

  • 2020.4.22 試乗記 鈴木 真人

    日産エクストレイルAUTECH iパッケージ(2列シート車)(4WD/CVT)【試乗記】

    オーテックジャパンの手になる、「日産エクストレイル」の純正カスタマイズモデル「エクストレイルAUTECH」。新たにザックス製のダンパーが装着された最新モデルの出来栄えを、デビューから6年を経たエクストレイルの進化とともにリポートする。