鈴木 真人 の記事一覧(1069件)

鈴木 真人

鈴木 真人

名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。

  • 2021.2.15 試乗記 鈴木 真人

    マツダMX-30 EVモデル ハイエストセット(FWD)【試乗記】

    マツダから「MX-30」の電気自動車(EV)バージョン、その名も「EVモデル」が登場した。クリーンディーゼルや「スカイアクティブX」など、かねて内燃機関に対する強いこだわりを主張してきたマツダ。ブランド初となる量産EVの仕上がりは?

  • 2021.2.6 試乗記 鈴木 真人

    ルノー・ルーテシア インテンス テックパック(FF/7AT)【試乗記】

    ルノーのコンパクトハッチバック「ルーテシア」が5代目に進化。ルノー“らしい”定評のある走りは健在なのか。そしてルノー“らしからぬ”先進装備の仕上がり具合はどんなものか。最上級グレード「インテンス テックパック」で試した。

  • 2021.2.3 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第93回:部品の標準化とセルフスターター
    キャデラックが先導した“運転の民主化”

    アメリカを代表する高級車ブランドとして、あまたの新技術により自動車の進化を推し進めてきたキャデラック。なかでも大きな功績といえるのが、部品の標準化とセルフスターターの採用だ。“運転の民主化”に寄与した2つの発明を、2人の人物の逸話とともに紹介する。

  • 2021.1.29 エッセイ 鈴木 真人

    第229回:肉体と機械が織りなす危険なフェティッシュの世界
    『クラッシュ 4K無修正版』

    ジェームズはクルマで正面衝突事故を起こす。相手のドライバーは死亡したが、助手席にいた、その妻ヘレンは無事だった。病院でリハビリ中に再会したジェームズとヘレンは、事故の衝撃を通じて性的興奮を感じはじめ……やがて秘密結社の世界にのめり込んでいく。

  • 2021.1.25 試乗記 鈴木 真人

    スバルXVアドバンス(4WD/CVT)【試乗記】

    フルモデルチェンジから3年を経て、再びの改良を受けた「スバルXV」。国内外の有力モデルがひしめくコンパクトSUV市場において、XVだけが持つライバルにはない魅力とは? わが道を行くスバル製クロスオーバーの、唯一無二の個性に触れた。

  • 2021.1.20 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第92回:ルマンを席巻したポルシェ
    技術者集団の挑戦と栄光

    ルマン24時間レースで最多勝を誇るポルシェ。シュトゥットガルトの技術者集団は、いかなる戦いを経て耐久レースの王者となったのか? 「917」や「936」「956」「962C」といったレーシングカーとともに、サーキットに刻まれたポルシェの足跡をたどる。

  • 2021.1.15 エッセイ 鈴木 真人

    第228回:機械に恋する少女の母はアメ車好き
    『恋する遊園地』

    遊園地でアトラクションのメンテナンスをしている内気な女性ジャンヌ。ある日遊園地に新しい遊具がやってくる。超高速で回転する絶叫マシンにひと目で魅了された彼女は、遊具を“ジャンボ”と呼んでいとしみ、やがてジャンボへの愛を自覚するのだった。

  • 2021.1.6 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第91回:自動車競走時代の熱狂
    多摩川スピードウェイが育てたレースの夢

    かつて多摩川の河川敷に存在した、日本初・アジア初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」。この施設はどのような経緯で誕生し、そこではどんなレースが行われていたのか? 日本の自動車史に名を残す偉人たちが集った、幻のサーキットの歴史を振り返る。

  • 2020.12.28 エッセイ 鈴木 真人

    第227回:コロナ禍で見逃した傑作が続々とDVD化!

    ジム・ジャームッシュ監督のゾンビムービー『デッド・ドント・ダイ』、ダメ男2人とヒロインが送る、悩める大人のラブコメディー『15年後のラブソング』、強引な逮捕が原因で停職処分となったベテラン刑事が、悪党と金塊を奪い合う『ブルータル・ジャスティス』を紹介。

  • 2020.12.26 試乗記 鈴木 真人

    アウディA1スポーツバック25 TFSI(FF/7AT)【試乗記】

    アウディのコンパクトカー「A1スポーツバック」に1リッターターボモデルが追加された。試乗車は、なかでも一番装備が簡素な「25 TFSI」。エントリーモデルのエントリーグレード、つまり「最も買い求めやすいアウディ」の仕上がりは?

  • 2020.12.24 試乗記 鈴木 真人

    スズキ・ソリオ ハイブリッドMZ/ソリオ バンディット ハイブリッドMV【試乗記】

    5ナンバー規格に収まるフットプリントと背高ボディーで人気の「スズキ・ソリオ」がフルモデルチェンジ。コンパクトさと広さの両立を求められる日本ならではのファミリーカー、その最新モデルの仕上がりをリポートする。

  • 2020.12.18 試乗記 鈴木 真人

    アウディe-tronスポーツバック55クワトロ ファーストエディション(4WD)【試乗記】

    アウディの国内ラインナップでは初となる100%電気自動車「e-tronスポーツバック」に試乗。全長4900mmの大型ボディーにシステム出力408PSを誇るツインモーターを備えた電動SUVは、ドライバーにどんな未来を見せてくれるのだろうか。

  • 2020.12.17 エッセイ 鈴木 真人

    第226回:老イケメンはW111メルセデスで美魔女を誘う
    『また、あなたとブッククラブで』

    全米で大ヒットを記録した、豪華女優陣によるラブコメディー。旧知の女友達4人の恒例行事「ブッククラブ(読書会)」で課題図書となったのは、女子大生が主人公の官能小説だった。彼女たちは自らの経験に照らし合わせ読み進めるうち、それぞれが新しい愛の物語を見つけていく。

  • 2020.12.16 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第90回:予防安全技術が開いた自動運転への道
    自動車産業の将来図を左右する大変革

    自動車メーカーのみならず、世界中の企業が開発競争を繰り広げる自動運転技術。今日も続く“運転の自動化”への取り組みは、長年にわたる予防安全技術の開発を素地(そじ)にしたものだった。より安全で便利な交通社会の実現へ向けた過去の施策を振り返り、今後の課題を考える。

  • 2020.12.15 試乗記 鈴木 真人

    ホンダN-ONEプレミアム(CVT)/N-ONE RS(CVT)/N-ONE RS(6MT)【試乗記】

    クラシックなスタイリングと上質な走りが自慢の軽乗用車「ホンダN-ONE」が、デビューから8年を経てフルモデルチェンジ。初代から受け継がれた“タイムレス”なデザインと、隔世の進化を遂げた走りを併せ持つ一台の、希有(けう)な魅力をリポートする。

  • 2020.12.4 試乗記 鈴木 真人

    トヨタ・ヤリス クロス ハイブリッドZ(FF/CVT)【試乗記】

    激戦のコンパクトSUV市場にあって、圧倒的な売れ行きを見せている「トヨタ・ヤリス クロス」。ライバルに対する、この新型車のアドバンテージとは何か? 装備充実のハイブリッドモデルに試乗して選ばれる理由を探った。

  • 2020.12.2 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第89回:いすゞと日野が紡いだ近代化
    トラックから始まった日本自動車産業の歴史

    日本の自動車産業を支えてきたのは、トラックとバスだった。政府による自動車国産化政策や、関東大震災と第2次世界大戦からの復興を担った黎明(れいめい)期の商用車群。それらを製造したいすゞと日野の足跡から、“もうひとつ”の日本の自動車史を振り返る。

  • 2020.11.27 試乗記 鈴木 真人

    ボルボV90 B6 AWDインスクリプション(4WD/8AT)【試乗記】

    48Vマイルドハイブリッド搭載の「ボルボV90 B6 AWDインスクリプション」で、古都・金沢まで約650kmの道のりをロングドライブ。高速道での快適性やボルボが誇るADAS「インテリセーフ」の実用性に加え、燃費性能もチェックした。

  • 2020.11.18 自動車ヒストリー 鈴木 真人

    第88回:F1戦国時代の熱狂
    ホンダの世界制覇と“セナ・プロ対決”

    日本でも多くのファンをとりこにした、1980年代から1990年代のF1。四天王が覇を唱え、セナとプロストが競い合ったその時代に、“もう一人の主役”として活躍したのが、圧倒的な強さのホンダエンジンだった。あまたのドラマが生まれたF1熱狂の時代を振り返る。

  • 2020.11.17 試乗記 鈴木 真人

    BMW X4 xDrive20d Mスポーツ(4WD/8AT)【試乗記】

    BMWがスポーツアクティビティークーペと呼ぶ「X4」に、ディーゼルモデル「xDrive20d Mスポーツ」が追加された。スタイリッシュなクーペフォルムと最高出力190PSの2リッターディーゼルターボが織りなす、走りの印象は?