エッセイ
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2023.6.1 エッセイ 大矢 アキオ
第810回:「ひわいな改造車」の向こうにあるもの
日本では若者の軽はずみな行動がたびたび“炎上”を招いている。大矢アキオの住むイタリアをはじめとした欧州でも、学生による粗野な振る舞いが見られるが、社会がそれをある程度許容する風土が存在する。学生街の新入生歓迎祭をのぞいてみよう。
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2023.5.31 エッセイ 西川 淳
第745回:美しき名車たちの競演 「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」に参加して
毎年5月にイタリアで開催される「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」。この自動車の“美の祭典”において、日本からの参加者に同行する幸運を得た。見学者ではなく参加者の目から見る名車の競演は、どのようなものなのか? 美しい出展車とともに報告する。
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2023.5.29 エッセイ 清水 草一
第259回:「デミオ」の思い出は美しすぎて
清水草一の話題の連載。マイナーチェンジし、がらりと顔つきが変わった「マツダ2」に試乗した。前身の「デミオ」は知る人ぞ知るマイナー系名車としてマニア層の評価も高かったが、そのDNAを受け継ぐ最新モデルの仕上がりやいかに。
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2023.5.25 エッセイ 小沢 コージ
第37回:あり得ないほどスカスカか? 奇跡のお買い得グレードか? 一番安い「CX-60」を試す!
新開発のFRプラットフォームと直6ディーゼルエンジンで話題の「マツダCX-60」だが、実はスタートプライスは299.2万円と意外に控えめ。その「25S Sパッケージ」は、何やら足まわりのセッティングも違うらしい。小沢コージが乗ってきた!
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2023.5.25 エッセイ 大矢 アキオ
第809回:あの日本ブランド、変わり果てた姿で発見される
大矢アキオが住むイタリアでは、ディスカウントストアなどの特売品コーナーに、東芝やシャープといった、かつて一時代を築いたブランドの商品がよく並んでいる。いったんブランド価値が陳腐化したら、あとは早い。日本の自動車ブランドは大丈夫か? という話。
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2023.5.19 エッセイ 原 アキラ
第744回:エンジニアの夢がつくった万能マシン 「ランボルギーニ・ウラカン ステラート」が荒野を駆ける
ミドシップのスーパースポーツが荒野も走れるクロスオーバーに!? 二兎(にと)を追う「ランボルギーニ・ウラカン ステラート」の実力は? 過去の枠にとらわれないニューモデルはいかにして誕生したのか? 米国での取材を通して、その実像に迫る。
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2023.5.18 エッセイ 鈴木 真人
第262回:クラッシュ! 爆発! 走って殴ってぶっ壊す
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』「ワイルド・スピード」シリーズもファイナルステージへ。『MEGA MAX』でドミニクが倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが、復讐(ふくしゅう)心にかられて動き始める。ローマ、ナポリ、ロンドン、リオと、世界を舞台にした危険な戦いが始まる。
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2023.5.18 エッセイ 大矢 アキオ
第808回:伝説の原付自転車の「電動化」でダンディズムを取り戻せ!
かつてイタリアで売れに売れた原付自転車「チャオ」を電動化してしまった人物がいる。単なる改造ではなく、もはや作品というべきレベルの仕上がりであり、国内の特許まで取得してしまったほどなのだ。その中心人物に大矢アキオが話を聞いた。
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2023.5.15 エッセイ 清水 草一
第258回:正面が見えるって最高だ
清水草一の話題の連載。積年の夢だった九州一周鉄道の旅がついに実現した。JR九州の車両は「800系新幹線」をはじめ、在来線特急の「ソニック」や「787系」と個性派ぞろい。カーマニアの視点で車両デザインや乗り心地をご報告。
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2023.5.11 エッセイ 鈴木 真人
第261回: プリムスのワゴンで父は子に“真実”を語った
『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』1980年のニューヨーク。中流ユダヤ人家庭の少年ポールは、黒人の問題児ジョニーと親友になる。2人はある“事件”をきっかけに離れ離れに。多様性を許さない社会で、ポールには高潔な魂を保つための試練が訪れる……。ジェームズ・グレイ監督の自伝的作品。
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2023.5.11 エッセイ 大矢 アキオ
第807回:87歳スバル店店主、念願の新ショールームと「勇気ある決断」
大矢アキオが事あるごとに訪ねてきたイタリアのスバル販売店「アウトサローネ・モンテカルロ」が生まれ変わった。店はもちろんのこと、87歳を迎えた名物店主も人生の新しいフェーズを迎えたという。早速訪ねてみた。
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2023.5.9 エッセイ 小沢 コージ
第36回:「これは一番答えたらいけない質問だ」 小沢コージがマツダの丸本 明社長を直撃(後編)
前編に続いて小沢コージがマツダの丸本 明社長にインタビュー。6月に退任(会長に就任)されるので何でも答えてくれるかも……との期待のもと、遠慮なく質問をぶつけてみました。ほったらかしの「スカイアクティブX」はどうするんですか、とか。
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2023.5.4 エッセイ 大矢 アキオ
第806回:フェルッチョ・ランボルギーニの伝記映画は「おとぎばなし」と「リアル」の微妙な交錯である
イタリアではランボルギーニの創始者フェルッチョ・ランボルギーニの伝記映画の配信が始まっている。かつて氏の伝記を訳したことがある大矢アキオにとっては見逃せない作品だ。早速内容をチェックしてみよう。
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2023.5.2 エッセイ 小沢 コージ
第35回:「ホントに失礼だな(笑)」 小沢コージがマツダの丸本 明社長を直撃!(前編)
各社がEV化を推し進める時代に、新しいFRシャシーとともに直6エンジンを開発したマツダ。この逆張り戦略に興味を持った小沢コージが、退任を間近にしたマツダの丸本 明社長を直撃。いつものとおりズケズケと質問を浴びせ倒してきました。
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2023.5.1 エッセイ 清水 草一
第257回:マッハ10への挑戦
清水草一の話題の連載。まるで映画『トップガン マーヴェリック』に登場した超音速機「ダークスター号」そのものと言いたくなる、特徴的なスタイリングの「ランボルギーニ・ウルス ペルフォルマンテ」に試乗。夜の首都高を走った印象は?
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2023.4.27 エッセイ 大矢 アキオ
第805回:没後10周年を迎えた小林彰太郎氏の「霊言」に大矢アキオが挑戦
2023年は『カーグラフィック』初代編集長、小林彰太郎氏の没後10年のメモリアルにあたる。かつて最後の部下として薫陶を受けた大矢アキオは、話題の「ChatGPT」と格闘しながら、天国における氏の近況を調査した。
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2023.4.20 エッセイ 鈴木 真人
第260回: 親切なおばさんはSUVに乗ってやってきた
『高速道路家族』高速道路のサービスエリア(SA)で寸借詐欺をしながら生活する、ギウと3人の家族。ある日、以前被害に遭ったヨンソンと別のSAで遭遇し、警察に通報されてしまう。残されたギウの妻と子供たちを見たヨンソンは、見捨てることができず自分の家に連れて帰るのだが……。
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2023.4.20 エッセイ 大矢 アキオ
第804回:最新イタリア映画でも活躍 劇用車コーディネーター親子の仕事ぶり
映画やテレビを見ていると、いつの間にかストーリーよりも画面に登場するクルマばかりが気になってしまうのが自動車好きの性分だ。大矢アキオの友人に、この劇用車の手配をなりわいにしているイタリア人がいる。仕事における楽しみや苦労を聞いてみた。
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2023.4.17 エッセイ 清水 草一
第256回:燃費フェチの行き着く先
清水草一の話題の連載。いつもの首都高を舞台に、燃費フェチの視点で新型「トヨタ・プリウス」の4WD車と、最高出力481PSの5リッターV8エンジンを搭載する「レクサスIS500」をチェック。燃費アタックの結果やいかに?
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2023.4.13 エッセイ 大矢 アキオ
第803回:「UFO」まで放出!? 進む自動車ブランドの秘蔵車コレクション売却
自動車ブランドが歴史的車両コレクションを放出する事例が相次いでいる。ルノーやシトロエン&プジョー、BMWなどがオークションハウスと組んで進めているが、こうした事態はなぜ起きるのか。事情をよく知る人物に大矢アキオが聞いてみた。
