清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2023.6.26 エッセイ 清水 草一
第261回:速さのセンサーがブッ壊れた
清水草一の話題の連載。2024年モデルに進化した「日産GT-R」を駆って夜の首都高に出撃!洗練された速さと乗り心地に舌を巻き、これなら誰が相手でも負けないに違いないと思った。しかし、その一方で本気でアツくなれない自分がいた。
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2023.6.12 エッセイ 清水 草一
第260回:雨のモリゾウエディション
清水草一の話題の連載。販売台数わずか70台の超レアマシン「トヨタGRカローラRZ“モリゾウエディション”」に試乗。ボディー剛性はめちゃくちゃ高く、極太タイヤはひたすら路面をグリップし続ける。その走りはそう、あのクルマに似ていた!
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2023.5.29 エッセイ 清水 草一
第259回:「デミオ」の思い出は美しすぎて
清水草一の話題の連載。マイナーチェンジし、がらりと顔つきが変わった「マツダ2」に試乗した。前身の「デミオ」は知る人ぞ知るマイナー系名車としてマニア層の評価も高かったが、そのDNAを受け継ぐ最新モデルの仕上がりやいかに。
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2023.5.22 デイリーコラム 清水 草一
充電難民の時代がやってくる!? 給電スポットのこれからを考える
公共充電スタンドの数を2030年までに15万基に増やすと意気込む政府。それが実現したとして、本当に日本のEVは電欠の不安から解放されるのか? “プラグ付き車両”の先行きについて、清水草一はこう考える。
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2023.5.15 エッセイ 清水 草一
第258回:正面が見えるって最高だ
清水草一の話題の連載。積年の夢だった九州一周鉄道の旅がついに実現した。JR九州の車両は「800系新幹線」をはじめ、在来線特急の「ソニック」や「787系」と個性派ぞろい。カーマニアの視点で車両デザインや乗り心地をご報告。
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2023.5.1 エッセイ 清水 草一
第257回:マッハ10への挑戦
清水草一の話題の連載。まるで映画『トップガン マーヴェリック』に登場した超音速機「ダークスター号」そのものと言いたくなる、特徴的なスタイリングの「ランボルギーニ・ウルス ペルフォルマンテ」に試乗。夜の首都高を走った印象は?
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2023.4.24 デイリーコラム 清水 草一
価格もすっかりスーパーカー! 3000万円の「GT-R」はアリなのか?
いよいよ最新型「日産GT-R」の販売が始まるが、その価格帯は1375万円から2915万円までと、非常に高額になっている。史上最高性能とはいえ、基本設計は16年前というGT-Rにこのプライスタグはどうなのか? 清水草一はこう考える。
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2023.4.17 エッセイ 清水 草一
第256回:燃費フェチの行き着く先
清水草一の話題の連載。いつもの首都高を舞台に、燃費フェチの視点で新型「トヨタ・プリウス」の4WD車と、最高出力481PSの5リッターV8エンジンを搭載する「レクサスIS500」をチェック。燃費アタックの結果やいかに?
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2023.4.3 エッセイ 清水 草一
第255回:合成燃料でカーマニアの未来はどうなる?
清水草一の話題の連載。EUが2035年以降の新車販売について、合成燃料の使用を条件にエンジン車販売の継続容認に方針転換した。今回はこの決定がカーマニアの未来にどのような影響を与えるのかを考えてみた。
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2023.4.3 デイリーコラム 清水 草一
まだまだ高いガソリン価格 ハイオク指定にレギュラーはアリなの?
エンジン搭載車に欠かせない燃料は、まだまだ高値が続いている状況だ。では、なかでも高いハイオクガソリンの指定車にレギュラーガソリンを使ってみたら……? 燃料入れ替えの効果と影響について、清水草一が語る。
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2023.3.20 エッセイ 清水 草一
第254回:中高年ゆえの嗅覚異常
清水草一の話題の連載。先日のJAIA試乗会で乗り逃がしたアルファ・ロメオのSUV「トナーレ」に夜の首都高で試乗。マイルドハイブリッドの走りに感心しつつも、地味だが出来のいいシャシーには既視感があった。そこで思い出した車種とは?
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2023.3.6 エッセイ 清水 草一
第253回:これ以上速い必要は1ミリもない
清水草一の話題の連載。プジョーのネオクラシックカー「106 S16」に夜の首都高で試乗。これまで何十台もの「106」を仕入れてきた中古車のプロが太鼓判を押す25年落ちの左ハンドルMT車は、「速さじゃない快楽マシン」そのものだった。
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2023.2.22 デイリーコラム 清水 草一
「クラウン」「プリウス」にレクサスも トヨタの最新デザインが支持されるのはなぜか?
新型「プリウス」「クラウン」や最新のレクサス各車などのスタイリングが好評だ。無難で無個性なところがかえって(?)特徴となっていたトヨタのデザインに一体何が起きているのか。清水草一が解説する。
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2023.2.20 エッセイ 清水 草一
第252回:フェラーリの母、アルファ・ロメオはいま
清水草一の話題の連載。毎年恒例のJAIA試乗会でアルファの最新モデルに試乗した。デビュー当時トンガリまくっていた「ステルヴィオ」と「ジュリア」はステキな奥さまと癒やし系に激変しており、懐古趣味のカーマニアは戸惑うのだった。
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2023.2.10 デイリーコラム 清水 草一
水素エンジンも燃料電池も関係ない! 水素ジドーシャに未来がないこれだけの理由
ひところは「地球にやさしい夢のエネルギー」とされていた水素。今も自動車メーカーやエネルギー会社が研究開発を進めているが、その普及……特に自動車の動力源としての可能性はどれほどのものなのか? モータージャーナリストの清水草一が一刀両断する!
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2023.2.6 エッセイ 清水 草一
第251回:まさかのコーナリング勝負
清水草一の話題の連載。ルノーのクーペSUV「アルカナ」に追加設定されたマイルドハイブリッドモデルに首都高で試乗。古き良き欧州大衆車にも通じる足まわりの味つけは格別で、つい格上マシンに勝負を挑みたくなってしまうのだった。
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2023.1.23 エッセイ 清水 草一
第250回:カーマニア、「アフィーラ」に物申す
清水草一の話題の連載。日本が世界に誇るソニーとホンダが新会社ソニー・ホンダモビリティを共同で設立し、電気自動車事業に乗り出す。ラスベガスで発表された新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」のプロトタイプに、ひとこと言わせていただく。
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2023.1.9 エッセイ 清水 草一
第249回:なにごとの おはしますかは しらねども
清水草一の話題の連載。あまりの人気に一時受注停止となった新型「ホンダ・シビック タイプR」で夜の首都高に出撃した。環状線を経由しいつものように辰巳PAに向かうと、3代目シビック タイプRに乗るひとりのアメリカ人と出会った。
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2022.12.26 エッセイ 清水 草一
第248回:ステキだぜ!! 抽選販売
清水草一の話題の連載。481PSの5リッターV8を積む「レクサスIS500」を買うことにした。「スポーツS+」モードで全開をかませば、それはまるでフェラーリ様のごときサウンド。ただし購入にするには競争率の高い抽選という壁を越えねばならない。
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2022.12.12 エッセイ 清水 草一
第247回:20年後のフレディ
清水草一の話題の連載。電気自動車(EV)はすばらしいが、なぜか乗るたびにカーマニア的な不安感がつきまとう。そんな折、トヨタの最新EV「bZ4X」で夜の辰巳PAに向かうと、EVとは真逆の高性能エンジン車が居並ぶギトギトした世界が広がっていた。