清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2022.11.28 デイリーコラム 清水 草一
なぜ新型「トヨタ・プリウス」は“かっこいいクルマ”になったのか?
新型「トヨタ・プリウス」は、メーカー自らエモーショナルと評する美しいデザインで登場した。国民的ハイブリッドカーは、なぜかくもスペシャルティーカー的なクルマになったのか? その理由を、清水草一はこう考える。
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2022.11.28 エッセイ 清水 草一
第246回:スーパーカーは死せず
清水草一の話題の連載。ロケットも飛行機も愛好するカーマニアの私は、かつての愛車「フェラーリ458イタリア」の驚異的なパフォーマンスをしてUFOと称した。今回は実在するUFOこと航空自衛隊の「F-35A」を見るために、青森・三沢基地を訪れた。
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2022.11.14 エッセイ 清水 草一
第245回:祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
清水草一の話題の連載。グローバルで350台のみ、そのうちの30台が日本に導入される2代目「ホンダNSX」の最終進化版「タイプS」で、夜の首都高に出撃。いつものように辰巳PAに立ち寄ると、偶然にも初代「NSXタイプR」のオーナーに遭遇した。
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2022.11.11 デイリーコラム 清水 草一
中身は軽スーパーハイトワゴン それでも「三菱デリカミニ」が楽しみな理由
三菱が発表した新型軽スーパーハイトワゴン「デリカミニ」が人気だ。といっても、全体のフォルムは既存の「eKスペース」と変わらず、日産との関係上、独自のメカニズムが搭載されるとも考えにくい。人はデリカミニのどこに引きつけられるのだろうか。
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2022.11.9 デイリーコラム 清水 草一
2022年の一押しはコレ! 清水草一の私的カー・オブ・ザ・イヤー
この一年間さまざまなクルマが出たけれど、われわれが買うべき最優秀作はどれなのか? 「2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考が行われ“10ベスト”が出そろった今、清水草一が私的ベストバイをチョイスする!
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2022.10.31 エッセイ 清水 草一
第244回:トヨタ教恐るべし
清水草一の話題の連載。新型「トヨタ・シエンタ」を首都高に連れ出した。トヨタ製シトロエンとでもいうべきデザインにほれて新車購入した先代シエンタを思い出しつつ、全面改良で拍車がかかったその人気の秘密を探ってみた。
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2022.10.17 エッセイ 清水 草一
第243回:幻の昭和
清水草一の話題の連載。最新のスポーツカーなのに、気分は昭和のヒーローそのもの。そんな新型「フェアレディZ」の走りに浸っていると、2ケタナンバーの初代「ホンダNSX」が現れた。このパーフェクトなタイムスリップ感を見よ!
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2022.10.3 エッセイ 清水 草一
第242回:カーマニアは目が命
清水草一の話題の連載。年を重ねおっさんになると、体の衰えにリンクしてカーマニア活動もてきめんに衰えるが、どんな状況であれ楽しみ方は発見できる。そう、トム・クルーズ世代には、とろけるようなフランス車の走りがサイコーなのだ!
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2022.9.19 エッセイ 清水 草一
第241回:「ボクスター」で黄金の老後を目指せ!
清水草一の話題の連載。中秋の名月が照らす夜の首都高に、最高出力300PSの2リッター水平対向4気筒ターボエンジンを搭載する「ポルシェ718ボクスターT」で出撃した。ミドシップオープンカーの走りに、おっさんカーマニアはなにを感じたのか。
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2022.9.5 エッセイ 清水 草一
第240回:全天候型ふわとろ戦闘機
清水草一の話題の連載。エリート特急こと「BMW 320d」の次なる愛車として導入した「プジョー508 GT BlueHDi」のタイヤ交換を行った。選んだのは憧れのオールシーズンタイヤ。これで本物の全天候型戦闘機ちょいワル特急の完成だ!
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2022.8.22 エッセイ 清水 草一
第239回:永福町のトム・クルーズ
清水草一の話題の連載。7.5万km走ったエリート特急こと愛車「BMW 320d」の持病が再発した。足まわりのヤレも気になっていたので、いっそ修理ではなく買い替えを決意! 「シビック」や「クラウン」といった候補を向こうに、次期愛車として選んだのは?
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2022.8.8 エッセイ 清水 草一
第238回:スーパーカーのあるべき姿
清水草一の話題の連載。夜の首都高で4年ぶりに「アルピーヌA110 S」のステアリングを握った。「フェラーリ328」と多くの共通点を見いだすことができるA110をして、どこか他人じゃないと思っていたが、その最新モデルの走りに感じたことは?
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2022.8.8 デイリーコラム 清水 草一
新車も中古も高すぎる!! クルマ好きはどうすりゃいいの?
長期の納車待ちに、一部モデルの受注停止。輸入車値上げの報もやむことはなく……。クルマの購入意欲がそがれる話ばかりの昨今だが、われわれに打つべき手はあるのか? そんなさなかに1台買った、清水草一が熱く語る!
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2022.7.25 デイリーコラム 清水 草一
国産スポーツモデルが続々登場! “走りのクルマ”との付き合い方を考える
「シビック タイプR」や「GRMNヤリス」など、アツいクルマは出てくるものの、今やアツい走りは流行(はや)らない。では、われわれクルマ好きは、“走りのクルマ”とどう付き合えば幸せになれるのだろうか?
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2022.7.25 エッセイ 清水 草一
第237回:初めての水没
清水草一の話題の連載。近年、短時間で猛烈に降る雨による被害が増加している。そんなニュースを耳にし危機感を持ってはいたが、まさか愛車が被災するとは! セクシージャンボこと「ダイハツ・ハイゼット トラック ジャンボ」のダメージやいかに。
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2022.7.22 デイリーコラム 清水 草一
イタリアンスーパーカーの魅力は電動化しても不滅……なのか?
時流に合わせて電動化を進めるフェラーリやランボルギーニ。ではこの先、われわれクルマ好きがかつて抱いたようなロマンや趣味性を保ち続けることはできるだろうか? 跳ね馬や猛牛と付き合ってきた清水草一が語る。
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2022.7.15 デイリーコラム 清水 草一
“未来の相棒”電動マイクロコミューターは本当に普及するか?
自動車業界でしばしばリリースされる、電動のマイクロモビリティー。身近な相棒として普及することがうたわれているが、果たしてその将来性は? 自動車ライターの清水草一が考察する。
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2022.7.11 エッセイ 清水 草一
第236回:モテない永久機関
清水草一の話題の連載。「ダッジ・バイパー」に乗る世界一モテないカーマニアのwebCGほった君と一緒に、世界一モテそうなジープのピックアップトラック「グラディエーター」で夜の首都高に出撃。本当にモテるクルマとは何かを考えてみた。
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2022.6.27 エッセイ 清水 草一
第235回:エリート特急からリゾート特急へ
清水草一の話題の連載。乗り降りが難儀なクルマはもうフェラーリだけで十分じゃないか? そう思うと、初めてSUVが欲しくなった。そこでエリート特急の後任を検討すべく、前から気になっていたディーゼルの「BMW X2」に試乗してみた。
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2022.6.17 デイリーコラム 清水 草一
みるみる進む電動化 「さよならエンジン」の覚悟はあるか?
この10年ほどで着実にクルマの電動化が進み、相対的に脱エンジン意識が高まってきている。では、われわれは本当に、クルマの心臓たるエンジンのことを忘れてフルEV化に向かっていけるだろうか? 清水草一はこう考える。