清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2024.1.31 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第12回:トヨタ・クラウン セダン(後編)
セダン衰亡の時代だからこそ、むしろ輝きを放っている「トヨタ・クラウン セダン」。しかしそのデザインをよーく見ると、それでも気になるところはあるのである。この道20年の元カーデザイナーとともに、トヨタ入魂の一台の造形を掘り下げてみた。
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2024.1.29 エッセイ 清水 草一
第276回:思い出は美しすぎて
清水草一の話題の連載。1984年のパリダカールラリーで総合優勝した「953」のオマージュたる、ポルシェのレアな限定車「911ダカール」で夜の首都高に出撃! いつものように辰巳PAに向かうと、ナローに乗った青年に出会った。
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2024.1.24 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第11回:トヨタ・クラウン セダン(前編)
世界への挑戦に4車種構成と、何かと話題の多い新世代「トヨタ・クラウン」。そのなかにあって、伝統のセダンという車形を守るのが「クラウン セダン」だ。今のトヨタだからこそできるそのデザインの“すごさ”を、この道20年の元カーデザイナーが語る。
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2024.1.22 デイリーコラム 清水 草一
「フェアレディZ NISMO」と「スカイライン NISMO」 ふたつのNISMOはどちらが買いか?
日産は2023年、相次いで2台のNISMOカーをリリースした。かたや2ドアスポーツカーの「Z」、こなたスポーツセダンの「スカイライン」だが、われわれが選ぶべきは……? 自動車ライターの清水草一はこう考える。
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2024.1.17 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第10回:スズキ・スイフト(後編)
新型「スズキ・スイフト」のデザインをめぐって、元カーデザイナーと清水草一が大激突! このカタチに識者が見いだしたデザイナーの苦労とは? 既存のモデルとは趣の異なるスタイリングは、新時代を見据えたものなのか? いつもの3人が激論を交わす。
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2024.1.15 エッセイ 清水 草一
第275回:モミ上げ伸ばして胸毛を生やせ
清水草一の話題の連載。従来の枠をブッ壊して長大なファストバックスタイルに生まれ変わった「トヨタ・クラウン セダン」に試乗した。愛車ちょいワル特急こと、わが「プジョー508」と比較しつつ、あらためてセダンの魅力について考えてみた。
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2024.1.15 デイリーコラム 清水 草一
世界に羽ばたく「トヨタ・クラウン」 その将来性を考える
ラインナップの多様化や海外展開に活路を見いだした「トヨタ・クラウン」。「クロスオーバー」に続き「シグニア(エステート)」の販売も北米市場で始まるが、この戦略は吉と出るか、それとも……。清水草一が、伝統モデルの将来性について語る。
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2024.1.11 デイリーコラム 清水 草一
ダイハツ車オーナーの本音は? 全車種出荷停止に発展した不正問題をこう考える
2023年に発覚したダイハツの不正問題。「出力測定エンジンをチューン」「衝突試験の虚偽掲載」などその数は174件にも及ぶ。親会社トヨタまで巻き込んだ前代未聞の出来事を、ダイハツ車オーナーとして清水草一はこう考える。
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2024.1.10 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第9回:スズキ・スイフト(前編)
スズキのグローバルコンパクト「スイフト」がついにモデルチェンジ! 早くも賛否両論が吹き荒れる新型のデザインは、実際のところどうなのか? 好評だった先代からイメチェンを図った理由は? 元カーデザイナーと清水草一が、バチバチの(?)議論を交わす。
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2024.1.3 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第8回:発表! 私的カーデザイン大賞(後編) ~EVデザインの大いなる勘違い~
今が旬の新型車を分析し、自動車デザインの真理を探る『カーデザイン曼荼羅』。2024年最初の回は、この道20年の元カーデザイナーが「2023年の最も印象的だったクルマ」を発表! その意外な車種とは? そこから考えられるカーデザインの“あるべき姿”とは?
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2023.12.27 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第7回:発表! 私的カーデザイン大賞(前編) ~デリカミニの挑戦、プリウスの達観~
年の瀬を前に、カーデザイン曼荼羅メンバーが「今年を象徴する一台」を選び、語り合う! webCGほったが「三菱デリカミニ」を選んだ理由とは? 清水草一が「トヨタ・プリウス」に感じる不満とは? この道20年の有識者とともに、カーデザインの“今”を考える。
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2023.12.25 エッセイ 清水 草一
第274回:報われない善行
清水草一の話題の連載。11年ぶりの復活となったロータリーエンジンを搭載する「マツダMX-30」に試乗。絶滅した種が遺伝子工学で復活したかのような姿に、つい感動がこみ上げる。マツダはなぜ、カーマニアの心を打つのか。あらためて考えた。
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2023.12.25 デイリーコラム 清水 草一
2023年は何が売れた? クルマの販売実績から世相を見る
あんなクルマやこんなクルマがデビューした2023年だが、実際に売れたのはどんなモデルだったのか? 販売実績を前に、2023年の自動車業界について自動車ライター清水草一が語る。
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2023.12.20 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第6回:トヨタ・ランドクルーザー“250”(後編)
ゴツゴツとした、武骨でクラシックなデザインが注目を集める「トヨタ・ランドクルーザー“250”」だが、その造形は完全無欠なのか? こういうカタチのカーデザインは、どこまで広がり、いつまで続くのか? この道20年の元カーデザイナーとともに考えた。
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2023.12.13 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第5回:トヨタ・ランドクルーザー“250”(前編)
2023年8月の世界初公開以来、ずーっと話題沸騰中の「トヨタ・ランドクルーザー“250”」。ランクルファミリーのイカツいニューフェイスがまとうカッコよさの秘密とは? デザイナー歴20年の有識者とともに、ランクル250のデザインのキモを探ってみた。
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2023.12.11 エッセイ 清水 草一
第273回:FFなのにまっすぐ走らない問題
清水草一の話題の連載。フェラーリはまっすぐ走らなくても問題ないどころかむしろ魅力だが、普段の足グルマがまっすぐ走らないのはストレスになる。今回は、愛車ちょいワル特急こと「プジョー508 GT BlueHDi」の足まわりのお話。
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2023.12.11 デイリーコラム 清水 草一
名前が変わっただけじゃない! 新しい「MINIカントリーマン」に注目せよ
「MINIクロスオーバー」から「MINIカントリーマン」へ。世代交代した“大きなMINI”に見られる、より重大な変化とは? 新型の特徴や製品としての立ち位置ついて、清水草一が語る。
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2023.12.6 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第4回:ホンダN-BOX(後編)
カーマニアの間では不評だけれど、ちまたでは大人気なのが“カスタム系”の軽自動車だ。ノーマルの完成度が高い「ホンダN-BOX」だが、カスタムの側の評価はどうなのか? オラオラ系の軽は今後どう進化していくのか? デザイナー歴20年の識者とともに考えた。
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2023.12.1 デイリーコラム 清水 草一
もはや全方位戦略に合理性なし! 三菱自動車の中国撤退にみるまっとうな経営判断
三菱自動車が中国市場からの撤退を表明! 世界最大マーケットでの店じまいは、単なる敗退か? 転進へ向けた前向きな一歩なのか? グローバル販売台数80万台の中堅メーカーが下した決断にみる、これからの自動車メーカーの生存戦略とは。
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2023.12.1 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第3回:ホンダN-BOX(前編)
国内市場でベストセラーの地位に君臨するホンダの軽トールワゴン「N-BOX」。新型の3代目も人気は上々だが、そのデザインは初代・2代目とソックリ! ホンダがあえて形を変えなかった理由と、それでも感じる進化のポイントを、元カーデザイナーとともに探ってみた。