清水 草一 の記事一覧(560件)

清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

  • 2023.12.27 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第7回:発表! 私的カーデザイン大賞(前編) ~デリカミニの挑戦、プリウスの達観~

    年の瀬を前に、カーデザイン曼荼羅メンバーが「今年を象徴する一台」を選び、語り合う! webCGほったが「三菱デリカミニ」を選んだ理由とは? 清水草一が「トヨタ・プリウス」に感じる不満とは? この道20年の有識者とともに、カーデザインの“今”を考える。

  • 2023.12.25 エッセイ 清水 草一

    第274回:報われない善行

    清水草一の話題の連載。11年ぶりの復活となったロータリーエンジンを搭載する「マツダMX-30」に試乗。絶滅した種が遺伝子工学で復活したかのような姿に、つい感動がこみ上げる。マツダはなぜ、カーマニアの心を打つのか。あらためて考えた。

  • 2023.12.25 デイリーコラム 清水 草一

    2023年は何が売れた? クルマの販売実績から世相を見る

    あんなクルマやこんなクルマがデビューした2023年だが、実際に売れたのはどんなモデルだったのか? 販売実績を前に、2023年の自動車業界について自動車ライター清水草一が語る。

  • 2023.12.20 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第6回:トヨタ・ランドクルーザー“250”(後編)

    ゴツゴツとした、武骨でクラシックなデザインが注目を集める「トヨタ・ランドクルーザー“250”」だが、その造形は完全無欠なのか? こういうカタチのカーデザインは、どこまで広がり、いつまで続くのか? この道20年の元カーデザイナーとともに考えた。

  • 2023.12.13 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第5回:トヨタ・ランドクルーザー“250”(前編)

    2023年8月の世界初公開以来、ずーっと話題沸騰中の「トヨタ・ランドクルーザー“250”」。ランクルファミリーのイカツいニューフェイスがまとうカッコよさの秘密とは? デザイナー歴20年の有識者とともに、ランクル250のデザインのキモを探ってみた。

  • 2023.12.11 エッセイ 清水 草一

    第273回:FFなのにまっすぐ走らない問題

    清水草一の話題の連載。フェラーリはまっすぐ走らなくても問題ないどころかむしろ魅力だが、普段の足グルマがまっすぐ走らないのはストレスになる。今回は、愛車ちょいワル特急こと「プジョー508 GT BlueHDi」の足まわりのお話。

  • 2023.12.11 デイリーコラム 清水 草一

    名前が変わっただけじゃない! 新しい「MINIカントリーマン」に注目せよ

    「MINIクロスオーバー」から「MINIカントリーマン」へ。世代交代した“大きなMINI”に見られる、より重大な変化とは? 新型の特徴や製品としての立ち位置ついて、清水草一が語る。

  • 2023.12.6 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第4回:ホンダN-BOX(後編)

    カーマニアの間では不評だけれど、ちまたでは大人気なのが“カスタム系”の軽自動車だ。ノーマルの完成度が高い「ホンダN-BOX」だが、カスタムの側の評価はどうなのか? オラオラ系の軽は今後どう進化していくのか? デザイナー歴20年の識者とともに考えた。

  • 2023.12.1 デイリーコラム 清水 草一

    もはや全方位戦略に合理性なし! 三菱自動車の中国撤退にみるまっとうな経営判断

    三菱自動車が中国市場からの撤退を表明! 世界最大マーケットでの店じまいは、単なる敗退か? 転進へ向けた前向きな一歩なのか? グローバル販売台数80万台の中堅メーカーが下した決断にみる、これからの自動車メーカーの生存戦略とは。

  • 2023.12.1 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第3回:ホンダN-BOX(前編)

    国内市場でベストセラーの地位に君臨するホンダの軽トールワゴン「N-BOX」。新型の3代目も人気は上々だが、そのデザインは初代・2代目とソックリ! ホンダがあえて形を変えなかった理由と、それでも感じる進化のポイントを、元カーデザイナーとともに探ってみた。

  • 2023.11.27 エッセイ 清水 草一

    第272回:まさか夢にも思うまい

    清水草一の話題の連載。「ダイハツ・タント」のオーナーとして、新型「ホンダN-BOX」の仕上がりが気になっていた。さっそく夜の首都高に連れ出し味わった走りから、「最善か無か」時代のメルセデス的なクルマづくりを思い出した。

  • 2023.11.22 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第2回:トヨタ・クラウン スポーツ(後編)

    技巧を凝らしたボリューミーなデザインが目を引く「トヨタ・クラウン スポーツ」。既存の日本車とは一線を画す抑揚のあるカタチは、いったいなにを狙ったものなのか? 長年にわたりカーデザインに携わってきた識者とともに考えてみた。

  • 2023.11.16 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第1回:トヨタ・クラウン スポーツ(前編)

    長年にわたりカーデザインの一線で活躍してきた識者を交え、ニューモデルのデザインを語り尽くす連載「カーデザイン曼荼羅」がいよいよ開幕! 第1回のお題は「トヨタ・クラウン スポーツ」。このクルマの“日本車離れ”した特徴と、気になるポイントとは?

  • 2023.11.13 エッセイ 清水 草一

    第271回:パリピアバルト500e

    清水草一の話題の連載。電気自動車「アバルト500e」に試乗した。そのベースモデルである「フィアット500e」がもともと大好きなこともあり、「アバルト版はもっと上白石萌歌かも?」との期待を胸に、夜の首都高に出撃!

  • 2023.11.13 デイリーコラム 清水 草一

    新型「ホンダ・プレリュード」は、令和のデートカーになれるのか?

    “デートカー”として1980年代に絶大な人気を得た「ホンダ・プレリュード」。その名を継承する電動スポーツモデルが、この先デビューするというのだが……!? プレリュード全盛時代をよく知る清水草一が、その良しあしを語る。

  • 2023.10.30 エッセイ 清水 草一

    第270回:敵を知り己を知れば百戦危うからず

    清水草一の話題の連載。最近街で見かけるシェアリングサービス「LUUP」の電動キックボード。クルマを運転していると邪魔に思うこともあるが、自分で乗るとどう感じるのか。試しに自宅近所のポートから借り出してみた。

  • 2023.10.16 エッセイ 清水 草一

    第269回:911の7段MT

    清水草一の話題の連載。夜の首都高に「ポルシェ911」の2シーターライトウェイトバージョン「カレラT」で出撃! 「ターボ」でも「GT3」でもない最高出力385PSのリアエンジン・後輪駆動・7段MTの走りに、カーマニア2人は深い感銘を覚えた。

  • 2023.10.9 デイリーコラム 清水 草一

    いよいよ“セダンの時代”がやってくる!? 2024年春発売の新型「ホンダ・アコード」に注目せよ!

    “セダンばなれ”がささやかれるなか、ホンダが新型「アコード」を国内で発売する。これを酔狂というなかれ、じつは今こそセダンは旬なのだ! その魅力と将来性について、セダンを愛するカーマニア清水草一が熱く語る。

  • 2023.10.2 エッセイ 清水 草一

    第268回:カーマニア的に是非もなし

    清水草一の話題の連載。中国BYDの電気自動車「ドルフィン」に試乗した。先に登場した「ATTO 3」よりもひとまわりコンパクトなボディーに容量44.9kWhのバッテリーを積み、車両本体価格は363万円である。気になるその走りは?

  • 2023.9.18 エッセイ 清水 草一

    第267回:昼のおしりと夜のおしり

    清水草一の話題の連載。「トヨタ・クラウン クロスオーバー」のステアリングを握り、夜の首都高に繰り出した。いつものように流れに乗ってカーマニアの聖地・辰巳PAを目指していると、最近のデザイン的トレンドに気づいた。それは?