清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

  • 2024.4.17 デイリーコラム 清水 草一

    高速道路の新たなETC割引制度「通勤パス」って使えそうなのか?

    2024年4月1日から高速道路の新たなETC割引制度「通勤パス」がスタートした。具体的にどんな制度なのか、割引率はどれくらいで、どう活用するとおトクに高速道路を利用できるのかを検証する。

  • 2024.4.17 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第21回:オラオラ系カーデザイン進化論(前編)

    ミニバンや軽のトールワゴンなど、箱型のクルマで勢力を伸ばしているオラオラ系のデザイン。フロントグリルはどこまで巨大化するのか? 顔全体がグリルになっても、さらにその先の展開はあるのか!? カーデザイン歴20年の識者と、“ドヤ顔カー”の未来を考える。

  • 2024.4.15 デイリーコラム 清水 草一

    ダイハツついに首位陥落 これから軽自動車市場はどう変わる?

    長年にわたり軽自動車の国内シェア首位をキープしてきたダイハツが、2023年度の統計データにおいて、その座から陥落した。では、この先の軽市場はどうなるのか? ダイハツユーザーでもある清水草一はこう考える。

  • 2024.4.12 デイリーコラム 清水 草一

    泥沼の地獄も愛があれば大丈夫!? めくるめく輸入中古車の誘惑

    新車の供給不足や日本車再評価の機運もあり、微妙に高止まり傾向な中古車の相場。しかし! 輸入車ならそのお買い得度は抜群だ。新車時は手が届かなかった憧れの一台に、今こそ挑戦しよう! 飛べ、清水の舞台から! たとえその先が、地獄の泥沼だったとしても。

  • 2024.4.10 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第20回:MINIクーパー/カントリーマン(後編)

    “新時代のMINI”といえば、SUVの「カントリーマン」も忘れてはいけない。矛盾に満ちた「MINI史上最大」というフレーズが面白いニューモデルの完成度と、新しいMINIファミリーのちょっとユニークなブランド価値を、この道20年の元カーデザイナーが語る。

  • 2024.4.8 エッセイ 清水 草一

    第281回:やっぱり「ノート」なら「オーラ」だね

    清水草一の話題の連載。新しい「デジタルVモーショングリル」でフロントフェイスに磨きをかけた「日産ノート」を駆り、夜の首都高に出撃! 走りは十分ステキで、質感が高い内装もドイツ御三家を超えているが、それでも上には上がいる?

  • 2024.4.3 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第19回:MINIクーパー/カントリーマン(前編)

    MINI新時代の幕開けを告げる、新しいデザインの「MINIクーパー/カントリーマン」。すっきりシンプルになったクーパーのイメージは有識者の目にどう映るのか? 過去3世代の流れと決別し、新しい挑戦に臨む次世代のMINIを、元カーデザイナーが読み解く。

  • 2024.3.25 エッセイ 清水 草一

    第280回:やっぱり「S」は要らないよね

    清水草一の話題の連載。白いボディーの「ポルシェ911カレラ カブリオレ」で夜の首都高に出撃! 911の素性がよくわかるベーシックなオープンカーは好感度抜群で、同時に地味な高級スポーツカーをゲタがわりに使う成功者の気分も味わえた。

  • 2024.3.20 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第18回:フェラーリに物申す(後編)

    「フェラーリのデザインは退化している!」と嘆く、大乗フェラーリ教開祖とこの道20年の元カーデザイナー。跳ね馬のデザイン的敗北の契機とは? 両人が考える「デザインのいいスーパースポーツ」とは? 2人の有識者が“憧れのスーパーカー”の未来を考える。

  • 2024.3.18 デイリーコラム 清水 草一

    未来の大事な移動手段「超小型モビリティー」はなぜ普及しないのか?

    身近で重要な未来の移動手段として、一時期はさまざまなモデルが提案された「超小型モビリティー」。しかし、なぜか街には出てこない。普及に結びつかないその問題点について、清水草一が語る。

  • 2024.3.13 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第17回:フェラーリに物申す(前編)

    今も昔も“美しいクルマ”の代名詞とされるフェラーリ。なかには「走る芸術品だ!」と言ってはばからない人もいるほどだが……最近はちょっと、どうにも様子がおかしい。大乗フェラーリ教開祖とカーデザイン歴20年の識者が、“跳ね馬”のデザインを切る!

  • 2024.3.11 エッセイ 清水 草一

    第279回:自ら選んだ自爆の道

    清水草一の話題の連載。プジョーの4ドアクロスオーバークーペ「408」をいつもの首都高に連れ出した。旧グループPSA系のダウンサイジングターボは出色の出来だったが、それ以上に愛車「508」が積むディーゼルの魅力が浮き彫りになった。

  • 2024.3.6 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第16回:ホンダ・プレリュード コンセプト(後編)

    クルマ好きの心をくすぐる「プレリュード」という名を冠し、私たちの前に現れた「ホンダ・プレリュード コンセプト」。そんな一台が、カタチはいいのに「……なんか、しっくりこない」と思われてしまうのはなぜなのか? 元カーデザイナーとともに考えてみた。

  • 2024.2.28 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第15回:ホンダ・プレリュード コンセプト(前編)

    ホンダが「ジャパンモビリティショー2023」で発表した2ドアクーペ「プレリュード コンセプト」。古参のクルマ好きならグっとくる車名だが、その姿は“記憶のなかのプレリュード”とはちょっと違っていた。違和感の理由を、元カーデザイナーとともに探ってみよう。

  • 2024.2.26 エッセイ 清水 草一

    第278回:もっと濃口で攻めてくれ

    清水草一の話題の連載。BMWの中古車相場が上昇したため、先代「320d」から「X2」への乗り換えは断念したが、最新のBMWラインナップは気になる。そこで今回は新型「BMW 5シリーズ」と「X1」をチョイスし、ステアリングを握ってみた。

  • 2024.2.21 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第14回:レクサスLBX(後編)

    出すところは出して、引っ込めるところは引っ込める! 小さいながらも超絶グラマー(死語?)なデザインの「レクサスLBX」に対して、意外なところから刺客が登場。LBXと広島の“あのクルマ”を比較し、いつもの3人が論争を繰り広げる!

  • 2024.2.14 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一

    第13回:レクサスLBX(前編)

    レクサスからコンパクトSUV「LBX」が登場。サイズのヒエラルキーを超えた「小さな高級車」というコンセプトは、デザインのうえではどこに宿っているのか? 似たようなコンセプトを持つ過去のモデルを懐かしみつつ、この道20年の元カーデザイナーとともに考えた。

  • 2024.2.12 エッセイ 清水 草一

    第277回:魂の込め方が変わったのか

    清水草一の話題の連載。電動化だSUVだと、増えすぎたメルセデス・ベンツの車名がわからない問題を抱えたベテランカーマニア。「最善か無か」の時代に思いをはせつつ、気になる最新モデルのステアリングを握って感じたこととは?

  • 2024.2.6 試乗記 清水 草一

    トヨタ・プリウスZ(FF/CVT)/ホンダ・シビックe:HEV(FF)(後編)【試乗記】

    国産ハイブリッドカーの両雄「トヨタ・プリウス」と「ホンダ・シビックe:HEV」が激突! 後編では室内の広さや走りの印象、そして肝心の燃費を検証する。清水草一がカーマニアの視点から厳正なジャッジを下す。

  • 2024.2.5 試乗記 清水 草一

    トヨタ・プリウスZ(FF/CVT)/ホンダ・シビックe:HEV(FF)(前編)【試乗記】

    ここにある「トヨタ・プリウス」は総額404万4300円、一方の「ホンダ・シビックe:HEV」は408万8700円。つまりプリウスとシビックは日本のハイブリッド車の両雄であるとともに、価格的にもまともに競合するライバルなのだ。直接対決で白黒つけさせてもらいます!