清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2021.12.20 エッセイ 清水 草一
第222回:「e-tron GT」で宇宙へGO!
清水草一の話題の連載。1年分の想定販売台数をあっさり受注したという、アウディのスーパーEV「RS e-tron GT」に試乗。姉妹車「ポルシェ・タイカン」は魅力的なEVだったが、こちらの走りはどうか。昭和のカーマニアは、いったい何を思う?
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2021.12.6 エッセイ 清水 草一
第221回:「社会のメーワク号」ついに死す!
清水草一の話題の連載。以前、甲州街道で不動になり、大渋滞を巻き起こした「社会のメーワク号」ことカーマニア仲間Kの「アルファ147」。彼は度重なる不調を乗り越え20年落ちの147を維持してきたが、ついに大きな決断を下した。
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2021.11.26 デイリーコラム 清水 草一
そんなに急いで大丈夫? 国連の環境会議「COP26」に見る長期的視座の必要性
石炭をやり玉にあげただけで、具体的なことは決まらずに終わった国連の環境会議「COP26」。「エンジン車の早期廃止」が叫ばれる場面もあったが、そうしたスタンスはそもそも正しいものなのか? 長期的な視点で見たとき、私たちが本当にとるべき“態度”とは?
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2021.11.22 エッセイ 清水 草一
第220回:俺のナローはリアがナロー
清水草一の話題の連載。「俺のナロー」こと愛車「ルノー・トゥインゴ」のDCTが壊れた! DCTは壊れたら最後、即アッセンブリー交換だといわれている。現在の残存価値と修理代金をてんびんにかけると、「廃車」という選択肢が脳裏をよぎった。
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2021.11.8 エッセイ 清水 草一
第219回:それは真田幸村のごとく
清水草一の話題の連載。20年ぶりに初代「ホンダNSX」のステアリングを握った。当時はまったく魅力を感じなかった和製スーパーカーだが、住宅街の最初のカーブを30km/hくらいで曲がったとき、体に電気が走った。
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2021.11.1 エッセイ 清水 草一
第662回:100万円前後の予算で買える楽しいMTの中古車5選
人気連載企画『カーマニア人間国宝への道』の清水草一が、予算100万円ぐらいで運転が楽しいMT車を紹介する。ミドシップの愛車3台すべてが30年以上前のMT車という、筋金入りの好事家がチョイスした5モデルとは?
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2021.10.25 エッセイ 清水 草一
第218回:炎の最高速トライ
清水草一の話題の連載。「セクシージャンボ」こと愛車の軽トラで、伊豆半島一周の旅に出た。しかし、さすがに車齢31年。激走の旅で各部がいっぺんに限界を超えたのか、トラブル続出。果たしてその旅の結末とは?
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2021.10.11 エッセイ 清水 草一
第217回:真っ青なRに真っ青
清水草一の話題の連載。フォルクスワーゲンの高性能SUV「ティグアンR」を駆り、夜の首都高に出撃すると、早速赤いバッジを付けた先代「シビック タイプR」を発見セリ! いざ、R同士の熱いバトルに突入だ!?
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2021.9.27 エッセイ 清水 草一
第216回:現代 近代 そして古代
清水草一の話題の連載。ナローこと初期型「ポルシェ911」のステアリングを20年ぶりに握った。かつての愛車「フェラーリ458イタリア」や今の愛車「328GTS」と乗り比べてみると、その走りはまるで生まれたての小鹿ちゃんのようだった。
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2021.9.15 デイリーコラム 清水 草一
どうして自動車デザインは懐古主義に向かうのか?
「日産フェアレディZ」や「ホンダe」「ミツオカ・バディ」など、最近話題のクルマは明確な懐古主義デザインばかりだ。さらに「ランボルギーニ・カウンタック」が復活し、「ルノー5」はEVとしてよみがえる。自動車デザインにはもう進化の余地が残されていないのだろうか。
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2021.9.13 エッセイ 清水 草一
第215回:遥かなる『宇宙戦艦ヤマト』
清水草一の話題の連載。2代目「ホンダNSX」の生産が2022年12月に終了する。鳴り物入りで登場し、これまでの通算販売台数は2558台。ハイテクを満載した大和魂あふれるミドシップモデルは、なぜ短命に終わったのか。
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2021.9.6 デイリーコラム 清水 草一
清水草一が大胆予想! 新型「Z」に乗ってみたら……?
海外で発表されるやファンを沸かせた新型「日産Z(フェアレディZ)」だが、実際に乗れるのはまだまだ先。その走りについて、わかっている仕様・スペックから言えることは……。自動車ライター清水草一は、こう予想する!
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2021.9.3 デイリーコラム 清水 草一
最良の策は「無料or有料」ではない! ニッポンの高速道路料金のあるべき姿とは?
2065年に予定されていた高速道路の無料化が“先送り”に? 現在進行形でかんかんがくがくが繰り広げられている高速道路の料金設定だが、今の議論の延長線上に明るい未来は存在するのか? 円滑な交通を支える料金体系のあるべき姿とは?
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2021.8.30 エッセイ 清水 草一
第214回:最高だぜ!! 田舎のフェラーリ
清水草一の話題の連載。フェラーリ乗りとして、新型「コルベット」には決して触れまいと決めていた。だが、新型コルベットのステアリングを握り夜の首都高に出撃すると、そこにはOHVの重低音サウンドと最高の快楽が待ち受けていた。
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2021.8.16 エッセイ 清水 草一
第213回:ビニール傘の如く
清水草一の話題の連載。マクラーレンを14台も購入した超VIPのM氏に会い、そのラインナップに驚き、こだわりに満ちたクルマの購入理由に再び驚く。なぜマクラーレンなのか? そこにはフェラーリとの明確な違いがあるのだという。
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2021.8.4 デイリーコラム 清水 草一
五輪よりも四輪に注目!? アウディのおすすめ現行モデル5選
連日盛り上がりを見せている東京オリンピックだが、五輪と同じくらいに輝いているのが最新のアウディ(フォーシルバーリングス=四輪)各車である。いささか強引ながら、アウディのおすすめ5車種をオリンピック選手に例えて紹介する。〇〇は伊藤美誠選手だ!
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2021.8.2 エッセイ 清水 草一
第212回:宇宙の果ての向こう側
清水草一の話題の連載。10年前、予約受け付けが始まる当日、ディーラーの開店前に並んで予約したほど入れ込んだ「アクア」が待望のフルモデルチェンジ。もちろん、新型が気にならないはずがない。いざディーラーに向かい、実車の確認だ!
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2021.7.28 試乗記 清水 草一
メルセデス・ベンツA250eセダン(FF/8AT)【試乗記】
メルセデス・ベンツのFFセダン「Aクラス セダン」にプラグインハイブリッドモデルが登場。その環境性能に期待しつつ試乗した清水草一は、エコカーとは思えない、野蛮なほどのスポーティーさに驚かされたのだった。
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2021.7.19 エッセイ 清水 草一
第211回:究極のオッサン殺し
清水草一の話題の連載。ここ2年で劇変したアウディが気になる。エリート感あふれる「A6」もいいが、サイズ的にはやはり「A3」に興味が湧く。ならば、と試乗した高性能モデル「S3セダン」の走りにノックアウトされた!
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2021.7.13 試乗記 清水 草一
プジョー508SW GTハイブリッド(FF/8AT)【試乗記】
スタイリッシュなプジョーのフラッグシップワゴン「508SW」にプラグインハイブリッドモデルが登場。興味津々でステアリングを握った清水草一が、既存モデルとの走りの違いや留意すべきポイントを報告する。