清水 草一 の記事一覧(560件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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2022.3.19 試乗記 清水 草一
ポルシェ・マカン(4WD/7AT)【試乗記】
デビューから8年以上がたち、ポルシェのトップセラーとなったSUV「マカン」。そんな人気もたゆまぬ改良あってのものに違いないが、最新のマイナーチェンジモデルの仕上がりはどうか? ベーシックモデルに試乗して確かめた。
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2022.3.15 試乗記 清水 草一
ダイハツ・アトレー/ハイゼット カーゴ/ハイゼット トラック【試乗記】
17年ぶりのフルモデルチェンジや大幅改良によってラインナップが刷新されたダイハツの軽商用車シリーズ。軽トラ「ハイゼット トラック ジャンボ」と「タント」を愛車とする清水草一が、オーナー目線で試乗した。
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2022.3.7 エッセイ 清水 草一
第227回:ゴミの中でもさすがの気品
清水草一の話題の連載。登場から10年以上の時を経て、史上最小のアストンマーティンと言われる「シグネット」に初試乗。発売当時、ベース車「トヨタiQ」との価格差は約3倍であったが、いまやその差は20倍にも広がっている。
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2022.3.1 試乗記 清水 草一
マセラティ・レヴァンテGT(4WD/8AT)【試乗記】
官能的なクルマづくりで知られるマセラティ。その高性能SUVである「レヴァンテ」に、初のマイルドハイブリッドバージョンが追加された。時代に即した電動化モデルの乗り味は、われわれを満足させてくれるのだろうか?
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2022.2.21 エッセイ 清水 草一
第226回:人類最後の勝利者
清水草一の話題の連載。400万円の年収に加え、ウーバーと出前館の配達を掛け持ちする副業をこなすことで、「360モデナ」を手に入れた千葉の50歳。彼こそが人類最後の新規参入大衆フェラーリオーナーである!
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2022.2.7 エッセイ 清水 草一
第225回:カーマニア人造人間への道
清水草一の話題の連載。かつてのように、思い切りコーナーを攻められないのは老化が原因だと思っていたが、さにあらず。白内障を治療し、新型「スズキ・アルト」で首都高に出撃したら、コーナーがクッキリハッキリ見えるではないか!
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2022.1.24 エッセイ 清水 草一
第224回:見直したぜ! おっさんポルシェ
清水草一の話題の連載。モテないカーマニア仲間のS氏が、愛車の996型「ポルシェ911」を997型に買い替えた。そこで久しぶりに997型のステアリングを握ったら、「おっさんポルシェ」と呼んで負け組扱いしてきた996型の偉大さに気づいたというお話。
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2022.1.10 エッセイ 清水 草一
第223回:正規軍、民兵に撃墜さる
清水草一の話題の連載。最終モデルとウワサされる「日産GT-R」の最強バージョン「NISMOスペシャルエディション」で夜の首都高に出撃すると、われらが後方に1台のクルマがピッタリと張り付いた。いざリアル首都高バトルの始まりか!?
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2021.12.27 デイリーコラム 清水 草一
売れる? 売れない? トヨタの圧倒的EV戦略に思うこと
2021年12月中旬に新型電気自動車(EV)を一気に16台も発表し、EV事業への本気度をアピールしたトヨタ。ではそのなかに、われわれが欲しくなるようなモデルはあったのか? 清水草一が注目したのは、ずばりコレだ!
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2021.12.22 デイリーコラム 清水 草一
思い切ってバーッとやろうぜ! 清水草一の2021年私的10大ニュース
“俺のナロー”こと「ルノー・トゥインゴ」が故障し、「ダイハツ・ハイゼット トラック ジャンボ」を増車した2021年! そして念願かなって東京オリンピックが開催された2021年! 清水草一が私的10大ニュースを発表します!
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2021.12.20 エッセイ 清水 草一
第222回:「e-tron GT」で宇宙へGO!
清水草一の話題の連載。1年分の想定販売台数をあっさり受注したという、アウディのスーパーEV「RS e-tron GT」に試乗。姉妹車「ポルシェ・タイカン」は魅力的なEVだったが、こちらの走りはどうか。昭和のカーマニアは、いったい何を思う?
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2021.12.6 エッセイ 清水 草一
第221回:「社会のメーワク号」ついに死す!
清水草一の話題の連載。以前、甲州街道で不動になり、大渋滞を巻き起こした「社会のメーワク号」ことカーマニア仲間Kの「アルファ147」。彼は度重なる不調を乗り越え20年落ちの147を維持してきたが、ついに大きな決断を下した。
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2021.11.26 デイリーコラム 清水 草一
そんなに急いで大丈夫? 国連の環境会議「COP26」に見る長期的視座の必要性
石炭をやり玉にあげただけで、具体的なことは決まらずに終わった国連の環境会議「COP26」。「エンジン車の早期廃止」が叫ばれる場面もあったが、そうしたスタンスはそもそも正しいものなのか? 長期的な視点で見たとき、私たちが本当にとるべき“態度”とは?
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2021.11.22 エッセイ 清水 草一
第220回:俺のナローはリアがナロー
清水草一の話題の連載。「俺のナロー」こと愛車「ルノー・トゥインゴ」のDCTが壊れた! DCTは壊れたら最後、即アッセンブリー交換だといわれている。現在の残存価値と修理代金をてんびんにかけると、「廃車」という選択肢が脳裏をよぎった。
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2021.11.8 エッセイ 清水 草一
第219回:それは真田幸村のごとく
清水草一の話題の連載。20年ぶりに初代「ホンダNSX」のステアリングを握った。当時はまったく魅力を感じなかった和製スーパーカーだが、住宅街の最初のカーブを30km/hくらいで曲がったとき、体に電気が走った。
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2021.11.1 エッセイ 清水 草一
第662回:100万円前後の予算で買える楽しいMTの中古車5選
人気連載企画『カーマニア人間国宝への道』の清水草一が、予算100万円ぐらいで運転が楽しいMT車を紹介する。ミドシップの愛車3台すべてが30年以上前のMT車という、筋金入りの好事家がチョイスした5モデルとは?
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2021.10.25 エッセイ 清水 草一
第218回:炎の最高速トライ
清水草一の話題の連載。「セクシージャンボ」こと愛車の軽トラで、伊豆半島一周の旅に出た。しかし、さすがに車齢31年。激走の旅で各部がいっぺんに限界を超えたのか、トラブル続出。果たしてその旅の結末とは?
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2021.10.11 エッセイ 清水 草一
第217回:真っ青なRに真っ青
清水草一の話題の連載。フォルクスワーゲンの高性能SUV「ティグアンR」を駆り、夜の首都高に出撃すると、早速赤いバッジを付けた先代「シビック タイプR」を発見セリ! いざ、R同士の熱いバトルに突入だ!?
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2021.9.27 エッセイ 清水 草一
第216回:現代 近代 そして古代
清水草一の話題の連載。ナローこと初期型「ポルシェ911」のステアリングを20年ぶりに握った。かつての愛車「フェラーリ458イタリア」や今の愛車「328GTS」と乗り比べてみると、その走りはまるで生まれたての小鹿ちゃんのようだった。
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2021.9.15 デイリーコラム 清水 草一
どうして自動車デザインは懐古主義に向かうのか?
「日産フェアレディZ」や「ホンダe」「ミツオカ・バディ」など、最近話題のクルマは明確な懐古主義デザインばかりだ。さらに「ランボルギーニ・カウンタック」が復活し、「ルノー5」はEVとしてよみがえる。自動車デザインにはもう進化の余地が残されていないのだろうか。
