清水 草一 の記事一覧(560件)

清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

  • 2021.9.13 エッセイ 清水 草一

    第215回:遥かなる『宇宙戦艦ヤマト』

    清水草一の話題の連載。2代目「ホンダNSX」の生産が2022年12月に終了する。鳴り物入りで登場し、これまでの通算販売台数は2558台。ハイテクを満載した大和魂あふれるミドシップモデルは、なぜ短命に終わったのか。

  • 2021.9.6 デイリーコラム 清水 草一

    清水草一が大胆予想! 新型「Z」に乗ってみたら……?

    海外で発表されるやファンを沸かせた新型「日産Z(フェアレディZ)」だが、実際に乗れるのはまだまだ先。その走りについて、わかっている仕様・スペックから言えることは……。自動車ライター清水草一は、こう予想する!

  • 2021.9.3 デイリーコラム 清水 草一

    最良の策は「無料or有料」ではない! ニッポンの高速道路料金のあるべき姿とは?

    2065年に予定されていた高速道路の無料化が“先送り”に? 現在進行形でかんかんがくがくが繰り広げられている高速道路の料金設定だが、今の議論の延長線上に明るい未来は存在するのか? 円滑な交通を支える料金体系のあるべき姿とは?

  • 2021.8.30 エッセイ 清水 草一

    第214回:最高だぜ!! 田舎のフェラーリ

    清水草一の話題の連載。フェラーリ乗りとして、新型「コルベット」には決して触れまいと決めていた。だが、新型コルベットのステアリングを握り夜の首都高に出撃すると、そこにはOHVの重低音サウンドと最高の快楽が待ち受けていた。

  • 2021.8.16 エッセイ 清水 草一

    第213回:ビニール傘の如く

    清水草一の話題の連載。マクラーレンを14台も購入した超VIPのM氏に会い、そのラインナップに驚き、こだわりに満ちたクルマの購入理由に再び驚く。なぜマクラーレンなのか? そこにはフェラーリとの明確な違いがあるのだという。

  • 2021.8.4 デイリーコラム 清水 草一

    五輪よりも四輪に注目!? アウディのおすすめ現行モデル5選

    連日盛り上がりを見せている東京オリンピックだが、五輪と同じくらいに輝いているのが最新のアウディ(フォーシルバーリングス=四輪)各車である。いささか強引ながら、アウディのおすすめ5車種をオリンピック選手に例えて紹介する。〇〇は伊藤美誠選手だ!

  • 2021.8.2 エッセイ 清水 草一

    第212回:宇宙の果ての向こう側

    清水草一の話題の連載。10年前、予約受け付けが始まる当日、ディーラーの開店前に並んで予約したほど入れ込んだ「アクア」が待望のフルモデルチェンジ。もちろん、新型が気にならないはずがない。いざディーラーに向かい、実車の確認だ!

  • 2021.7.28 試乗記 清水 草一

    メルセデス・ベンツA250eセダン(FF/8AT)【試乗記】

    メルセデス・ベンツのFFセダン「Aクラス セダン」にプラグインハイブリッドモデルが登場。その環境性能に期待しつつ試乗した清水草一は、エコカーとは思えない、野蛮なほどのスポーティーさに驚かされたのだった。

  • 2021.7.19 エッセイ 清水 草一

    第211回:究極のオッサン殺し

    清水草一の話題の連載。ここ2年で劇変したアウディが気になる。エリート感あふれる「A6」もいいが、サイズ的にはやはり「A3」に興味が湧く。ならば、と試乗した高性能モデル「S3セダン」の走りにノックアウトされた!

  • 2021.7.13 試乗記 清水 草一

    プジョー508SW GTハイブリッド(FF/8AT)【試乗記】

    スタイリッシュなプジョーのフラッグシップワゴン「508SW」にプラグインハイブリッドモデルが登場。興味津々でステアリングを握った清水草一が、既存モデルとの走りの違いや留意すべきポイントを報告する。

  • 2021.7.5 エッセイ 清水 草一

    第210回:カーマニア最後の桃源郷

    清水草一の話題の連載。愛車4台がすべて後輪駆動となったいま、カーマニアとして「人生の目的は達した」はずなのだが、なぜかココロは満たされない。その足りない何かに気づき、中古車サイトで検索したのは、まさかの“軽トラ”だった!

  • 2021.6.21 エッセイ 清水 草一

    第209回:国民車決戦

    清水草一の話題の連載。かねてスズキの「スイフトスポーツ」を国民車として勝手に提唱中のところ、強力なライバルが出現した。その名は「ヤリス」。スイスポは国民車としての地位を堅守できるのか? 再度試乗し、スイスポの今の実力を確かめることにした。

  • 2021.6.7 エッセイ 清水 草一

    第208回:ルノーはフツーだ!

    清水草一の話題の連載。3カ月前に購入した“俺のナロー”こと愛車「トゥインゴ」は、RR車らしい走りが味わえると思いきや、実はこれが意外とフツー。しかしそのフツーっぽさが、フランス車の中にあってのルノーの持ち味なのだと有識者は言うのだった。

  • 2021.5.28 デイリーコラム 清水 草一

    うわさはあれど姿は見えず “アップルカー”は世界を変えるか?

    ジョイントベンチャー「モバイルドライブ」設立で、現実味を帯びてきたAppleブランドの量産車。この通称“アップルカー”が普及すると、自動車業界にはどんな影響が……? 自動車ライター清水草一は、こう断言する。

  • 2021.5.24 エッセイ 清水 草一

    第207回:漢の長押し

    清水草一の話題の連載。BMWの誇る高性能スポーツモデル「M4クーペ」を駆り、首都高でその走りを楽しむ……はずが、こよいはあいにくの雨模様である。果たして510PSのパフォーマンスを味わうことはできるのか。漢をみせてやる!

  • 2021.5.10 エッセイ 清水 草一

    第206回:四の五の言わずに東大へ行け!

    清水草一の話題の連載。空前の東大ブームのなか、東大とフェラーリが似ていることに気づいた。東大合格を目指すテレビドラマ『ドラゴン桜』の名セリフ「東大など簡単だ!」は“東大”を“フェラーリ”に入れ替えればそのまま通用する!

  • 2021.4.26 エッセイ 清水 草一

    第205回:よみがえる「プログレ」発狂事件

    清水草一の話題の連載。今回は、メルセデスのフラッグシップセダン「Sクラス」に試乗し、VIP気分を満喫した。しかし、最新のデジタルインターフェイスは先進的すぎてどうにも使い勝手がイマイチ……と、思ったその時、20年前のある出来事が脳裏をよぎったのだった。

  • 2021.4.12 エッセイ 清水 草一

    第204回:ありがとうお金持ち

    清水草一の話題の連載。アウディのスーパーSUV「RS Q8」で、夜の首都高に出撃。正直、SUVにさほど興味はなく、600PSともなれば「いったい誰が買うんだろう?」と思っていたのだが、その疑問は辰巳PAであっさり解消した!

  • 2021.4.7 試乗記 清水 草一

    マツダMX-30 EVモデル ハイエストセット(FWD)【試乗記】

    新型クロスオーバー「マツダMX-30」のラインナップ中、本命と目されるEVバージョンの販売がスタート。早速ステアリングを握った清水草一は、その走りを「EVの中では世界一」と評価する。だが、しかし……!

  • 2021.3.29 エッセイ 清水 草一

    第203回:大勝利依存症

    清水草一の話題の連載。ギャンブル依存症の症状に照らし合わせれば、これまでにフェラーリ13台を含む合計51台のクルマを買った自分も立派なクルマを買うこと依存症患者だ。しかし、この病気には救いがある!