清水 草一 の記事一覧(550件)

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
-
2021.7.5 エッセイ 清水 草一
第210回:カーマニア最後の桃源郷
清水草一の話題の連載。愛車4台がすべて後輪駆動となったいま、カーマニアとして「人生の目的は達した」はずなのだが、なぜかココロは満たされない。その足りない何かに気づき、中古車サイトで検索したのは、まさかの“軽トラ”だった!
-
2021.6.21 エッセイ 清水 草一
第209回:国民車決戦
清水草一の話題の連載。かねてスズキの「スイフトスポーツ」を国民車として勝手に提唱中のところ、強力なライバルが出現した。その名は「ヤリス」。スイスポは国民車としての地位を堅守できるのか? 再度試乗し、スイスポの今の実力を確かめることにした。
-
2021.6.7 エッセイ 清水 草一
第208回:ルノーはフツーだ!
清水草一の話題の連載。3カ月前に購入した“俺のナロー”こと愛車「トゥインゴ」は、RR車らしい走りが味わえると思いきや、実はこれが意外とフツー。しかしそのフツーっぽさが、フランス車の中にあってのルノーの持ち味なのだと有識者は言うのだった。
-
2021.5.28 デイリーコラム 清水 草一
うわさはあれど姿は見えず “アップルカー”は世界を変えるか?
ジョイントベンチャー「モバイルドライブ」設立で、現実味を帯びてきたAppleブランドの量産車。この通称“アップルカー”が普及すると、自動車業界にはどんな影響が……? 自動車ライター清水草一は、こう断言する。
-
2021.5.24 エッセイ 清水 草一
第207回:漢の長押し
清水草一の話題の連載。BMWの誇る高性能スポーツモデル「M4クーペ」を駆り、首都高でその走りを楽しむ……はずが、こよいはあいにくの雨模様である。果たして510PSのパフォーマンスを味わうことはできるのか。漢をみせてやる!
-
2021.5.10 エッセイ 清水 草一
第206回:四の五の言わずに東大へ行け!
清水草一の話題の連載。空前の東大ブームのなか、東大とフェラーリが似ていることに気づいた。東大合格を目指すテレビドラマ『ドラゴン桜』の名セリフ「東大など簡単だ!」は“東大”を“フェラーリ”に入れ替えればそのまま通用する!
-
2021.4.26 エッセイ 清水 草一
第205回:よみがえる「プログレ」発狂事件
清水草一の話題の連載。今回は、メルセデスのフラッグシップセダン「Sクラス」に試乗し、VIP気分を満喫した。しかし、最新のデジタルインターフェイスは先進的すぎてどうにも使い勝手がイマイチ……と、思ったその時、20年前のある出来事が脳裏をよぎったのだった。
-
2021.4.12 エッセイ 清水 草一
第204回:ありがとうお金持ち
清水草一の話題の連載。アウディのスーパーSUV「RS Q8」で、夜の首都高に出撃。正直、SUVにさほど興味はなく、600PSともなれば「いったい誰が買うんだろう?」と思っていたのだが、その疑問は辰巳PAであっさり解消した!
-
2021.4.7 試乗記 清水 草一
マツダMX-30 EVモデル ハイエストセット(FWD)【試乗記】
新型クロスオーバー「マツダMX-30」のラインナップ中、本命と目されるEVバージョンの販売がスタート。早速ステアリングを握った清水草一は、その走りを「EVの中では世界一」と評価する。だが、しかし……!
-
2021.3.29 エッセイ 清水 草一
第203回:大勝利依存症
清水草一の話題の連載。ギャンブル依存症の症状に照らし合わせれば、これまでにフェラーリ13台を含む合計51台のクルマを買った自分も立派なクルマを買うこと依存症患者だ。しかし、この病気には救いがある!
-
2021.3.15 エッセイ 清水 草一
第202回:コーヒーよりシャシーがウマイ!
清水草一の話題の連載。こよい首都高に出撃する一夜だけの愛機は「IS300“Fスポーツ”」である。マイナーチェンジで断然カッコよくなり、磨き上げられた後輪駆動のシャシーは、ドイツ御三家を超えた……と言わせてくれ!
-
2021.3.5 デイリーコラム 清水 草一
「自動運転のクルマ」がナウ・オン・セール! それでわれわれは救われるのか?
出るぞ出るぞと言われてきた「自動運転レベル3」に対応するクルマが、ついにデビューを果たした。この調子で時代は「運転支援」から「自動運転」へと移行していくのだろうか? 清水草一は、そこに根本的な問題があるというのだが……!
-
2021.3.1 エッセイ 清水 草一
第201回:俺のナロー
清水草一の話題の連載。「ランボルギーニ・カウンタック」と「フェラーリ328」という聖遺物を手に入れた今、カーライフ的余生は安全・快適に過ごしたい。そこでADAS付き電動車を中心に足グルマの買い替えを検討し……購入したのは、なんと!
-
2021.2.24 デイリーコラム 清水 草一
スペック的にはお買い得なのに? 「日産リーフ」が苦境を迎えている理由
日本を代表する電気自動車である「日産リーフ」の販売台数がここにきて急落している。航続可能距離322kmで332万円からというスペックは、最新のライバル車と比較しても決してヒケをとらないのだが……。苦戦の理由を清水草一が考えた。
-
2021.2.15 エッセイ 清水 草一
第200回:色即是空のカーマニア道
清水草一の話題の連載。個性的なデザインの「マツダ3」は、MT車も用意されるなどカーマニア的にも一目置く存在である。正直デビュー時の走りはイマイチだったが、今回マイナーチェンジモデルに試乗すると、驚きの新発見があった!
-
2021.2.3 デイリーコラム 清水 草一
「ホンダe」にも手が届く? 電動車にまつわる補助金の話
令和2年度の第3次補正予算案が可決され、電気自動車やプラグインハイブリッド車などへの最新の補助金額が決定した。地方自治体からの補助も合わせると100万円以上の交付が可能になっているが、清水草一は「長い目で見たらこの補助金は無意味だ」と断言するのだった。
-
2021.2.1 エッセイ 清水 草一
第199回:タイカン ターボで電費アタック
清水草一の話題の連載。EVの本分は地球環境を守ること。そう、ウルトラマンと同じである。しかし、今回紹介するのはバカデカいバッテリーを積んだハイパフォーマンスEV「ポルシェ・タイカン」。これはウルトラマンというより、もはや怪獣だ!
-
2021.1.18 エッセイ 清水 草一
第198回:RSのRS違い
清水草一の話題の連載。以前「モテないカー」の超新星「GRヤリス」のプロトタイプを紹介したが、今回は発売なった実車で夜の首都高に出撃した。サーキットで味わったすばらしい足は、公道では拷問レベル……ではなかった。なぜなら……。
-
2021.1.8 デイリーコラム 清水 草一
コロナ禍に揺れるモーターショー この先どうなっていく?
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、さまざまなイベントの例に漏れず、オートショーの中止が発表されている。クルマ好きが毎年楽しみにしてきたこれらのショーは、この先どうなってしまうのか? 清水草一はこう考える。
-
2021.1.6 デイリーコラム 清水 草一
これからどーなる!? 2021年の自動車業界を見通す
急速に進む燃費規制とそれに伴う車両の電動化。さらに新型コロナウイルスにまつわる騒動も絡み、先行きが不透明な自動車業界。2021年は一体どうなるのだろうか。清水草一が大胆に予測する。