清水 草一 の記事一覧(560件)

清水 草一

清水 草一

お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。

  • 2021.3.15 エッセイ 清水 草一

    第202回:コーヒーよりシャシーがウマイ!

    清水草一の話題の連載。こよい首都高に出撃する一夜だけの愛機は「IS300“Fスポーツ”」である。マイナーチェンジで断然カッコよくなり、磨き上げられた後輪駆動のシャシーは、ドイツ御三家を超えた……と言わせてくれ!

  • 2021.3.5 デイリーコラム 清水 草一

    「自動運転のクルマ」がナウ・オン・セール! それでわれわれは救われるのか?

    出るぞ出るぞと言われてきた「自動運転レベル3」に対応するクルマが、ついにデビューを果たした。この調子で時代は「運転支援」から「自動運転」へと移行していくのだろうか? 清水草一は、そこに根本的な問題があるというのだが……!

  • 2021.3.1 エッセイ 清水 草一

    第201回:俺のナロー

    清水草一の話題の連載。「ランボルギーニ・カウンタック」と「フェラーリ328」という聖遺物を手に入れた今、カーライフ的余生は安全・快適に過ごしたい。そこでADAS付き電動車を中心に足グルマの買い替えを検討し……購入したのは、なんと!

  • 2021.2.24 デイリーコラム 清水 草一

    スペック的にはお買い得なのに? 「日産リーフ」が苦境を迎えている理由

    日本を代表する電気自動車である「日産リーフ」の販売台数がここにきて急落している。航続可能距離322kmで332万円からというスペックは、最新のライバル車と比較しても決してヒケをとらないのだが……。苦戦の理由を清水草一が考えた。

  • 2021.2.15 エッセイ 清水 草一

    第200回:色即是空のカーマニア道

    清水草一の話題の連載。個性的なデザインの「マツダ3」は、MT車も用意されるなどカーマニア的にも一目置く存在である。正直デビュー時の走りはイマイチだったが、今回マイナーチェンジモデルに試乗すると、驚きの新発見があった!

  • 2021.2.3 デイリーコラム 清水 草一

    「ホンダe」にも手が届く? 電動車にまつわる補助金の話

    令和2年度の第3次補正予算案が可決され、電気自動車やプラグインハイブリッド車などへの最新の補助金額が決定した。地方自治体からの補助も合わせると100万円以上の交付が可能になっているが、清水草一は「長い目で見たらこの補助金は無意味だ」と断言するのだった。

  • 2021.2.1 エッセイ 清水 草一

    第199回:タイカン ターボで電費アタック

    清水草一の話題の連載。EVの本分は地球環境を守ること。そう、ウルトラマンと同じである。しかし、今回紹介するのはバカデカいバッテリーを積んだハイパフォーマンスEV「ポルシェ・タイカン」。これはウルトラマンというより、もはや怪獣だ!

  • 2021.1.18 エッセイ 清水 草一

    第198回:RSのRS違い

    清水草一の話題の連載。以前「モテないカー」の超新星「GRヤリス」のプロトタイプを紹介したが、今回は発売なった実車で夜の首都高に出撃した。サーキットで味わったすばらしい足は、公道では拷問レベル……ではなかった。なぜなら……。

  • 2021.1.8 デイリーコラム 清水 草一

    コロナ禍に揺れるモーターショー この先どうなっていく?

    新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、さまざまなイベントの例に漏れず、オートショーの中止が発表されている。クルマ好きが毎年楽しみにしてきたこれらのショーは、この先どうなってしまうのか? 清水草一はこう考える。

  • 2021.1.6 デイリーコラム 清水 草一

    これからどーなる!? 2021年の自動車業界を見通す

    急速に進む燃費規制とそれに伴う車両の電動化。さらに新型コロナウイルスにまつわる騒動も絡み、先行きが不透明な自動車業界。2021年は一体どうなるのだろうか。清水草一が大胆に予測する。

  • 2021.1.4 エッセイ 清水 草一

    第197回:ホンダeで電費アタック

    清水草一の話題の連載。愛車フェラーリと半分愛車のランボルギーニでスーパーカー、いや化石燃料車を究めた気分になった今、次に狙うはEVである。一番気になる「ホンダe」は果たして実用車たり得るのか。いざ電費をチェック!

  • 2020.12.21 エッセイ 清水 草一

    第196回:すべり台になったカウンタック

    清水草一の話題の連載。共同所有によって半分だけ愛車となった「ランボルギーニ・カウンタック」は、3000万円である。自身の負担分は1500万円だが、かつてヨンキュッパ(498万円)で売られていたカウンタックがあった……はず。

  • 2020.12.9 デイリーコラム 清水 草一

    空振りに終わった世紀の対決! 清水草一の2020年私的10大ニュース!

    フェラーリを買い足してランボルギーニに買い替えた2020年。期待した「世紀の対決」がまさかの空振りに終わった2020年。そしてオリンピックがあったはずの2020年……。清水草一が私的10大ニュースを発表!

  • 2020.12.7 エッセイ 清水 草一

    第195回:デカ鼻、謎の効用

    清水草一の話題の連載。恒例となった平日夜の首都高試乗に、デカ鼻の「BMW M440i xDriveクーペ」で出動した。直6ターボのトルクに任せ首都高環状線を流していると、遭遇したのは国産ネオクラシックカーの面々だった。

  • 2020.11.23 エッセイ 清水 草一

    第194回:2台の聖遺物

    清水草一の話題の連載。今回は、新たに「ランボルギーニ・カウンタック」を手に入れたというご報告。これでわが家のスーパーカー部隊は「328GTS」とカウンタックの1.5台体制に。え? 1.5台ってどういうこと?

  • 2020.11.9 エッセイ 清水 草一

    第193回:夜の首都高で怖いよ怖いよ

    清水草一の話題の連載。今回は、最高出力650PSを誇る最新の「ポルシェ911ターボSカブリオレ」を駆り、首都高・辰巳PAを訪れてみた。いまやそこは、オトナの走り屋たちの社交場と化しているようだった。

  • 2020.10.26 エッセイ 清水 草一

    第192回:座右の銘は「節約」

    清水草一の話題の連載。第192回は、最近なにかとホットなEVの選び方について考えてみたの巻。フェラーリという究極のエコカー(私見)を2台所有する、自宅の電力自給率がほぼ100%のエコ人間にふさわしいEVとは?

  • 2020.10.12 エッセイ 清水 草一

    第191回:マンゾクマンゾク、マンゾク倶楽部

    清水草一の話題の連載。第191回は、「ルノー・メガーヌR.S.トロフィー」で夜の首都高に出撃! 前回の「ポルシェ911 GT3 RS」では降り出した雨のせいで“男のマンゾク”を存分に味わうことなく終わったが、今夜は違う。

  • 2020.9.30 デイリーコラム 清水 草一

    新型「フェアレディZ」は絶対アリ! これからのスポーツカーが“懐古主義”であるべき理由

    発表されるや否や、ファンの間で賛否両論を巻き起こした「日産フェアレディZ プロトタイプ」のデザイン。過去への回顧を前面に押し出したスポーツカーのデザインはアリや? ナシや? かつてZ32を所有していたというモータージャーナリストの清水草一が語る。

  • 2020.9.28 エッセイ 清水 草一

    第190回:貝殻ビキニの武田久美子

    清水草一の話題の連載。第190回は、「ポルシェ911 GT3 RS」を試乗してみたの巻。レーシングマシン直系の高性能マシンを駆り、夜の首都高に繰り出すその気分は、まさに『湾岸ミッドナイト』のブラックバードだったのだが……。