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1/192023年11月に世界初公開された6代目「スバル・フォレスター」。
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2/19お披露目からはや1年、北米では2024年春にすでに発売されている新型「フォレスター」だが、おひざ元の日本では、いまだに影も形も見えない……。
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3/19webCGほったの実家では、2012年に4年落ちの中古の3代目「フォレスター」を購入。2020年に「XV」に乗り換え、今も後生大事に乗っている。
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4/19日本において長らくラインナップの最上位に位置していた「レガシィ アウトバック」だが、特別仕様車「30thアニバーサリー」(写真)の発表時に、2025年3月末をもって日本での販売を終了することがアナウンスされた。
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5/19ほった「『アウトバック』が日本からいなくなったら、スバルのクロスオーバーはどうなるんですかね?」
清水「『レヴォーグ レイバック』が後を担うんじゃないの?」
ほった「そうなんですか? スバル的には、レイバックは都会派クロスオーバーって扱いみたいですけど」 -
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6/19ひところはWRCでの活躍もあって“走り”のイメージが強かったスバルだが、今やすっかりSUVのメーカーに。写真は今日の中核ラインナップで、上から順に「アウトバック」「フォレスター」「クロストレック」。北米では3列シートSUVの「アセント」(写真最下段)も売られている。
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7/19渕野「ほかにも『レヴォーグ レイバック』があって、トヨタと共同開発したEVの『ソルテラ』があって……」
ほった「多少キャラクターはマイルドですけど、言うてもこいつらもSUVですしね」
清水「商品そのもののキャラクターもそうだけど、メーカー自体にがっつりアウトドアユースのイメージが根づいているんだよね」 -
8/19清水「伝統の『WRX』は、どこへ行こうとしてるのかな?」
ほった「デザインに関係のない話は禁止です」 -
9/19上から順に「スバル・フォレスター」「マツダCX-5」「トヨタRAV4」。ボディーに対するキャビンの大きさ、ガラスエリアの広さを見ると、明確にフォレスターのほうが、他の2車種より大きく、広い。またボンネットのボリュームも低く薄く抑えられているのがわかる。
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10/19「フォレスター」の大きなガラスエリアは、もちろんこの視界の広さのため。ベルトラインが低いので側方の視界もよく、さらに前方も自車のすぐそばまで見えるよう、ボンネットが低く抑えられている。
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11/19清水氏が唯一購入したことがあるスバル車の「アルシオーネSVX」。
ほった「キャビンがほぼ全部グラスエリアって感じですね」
清水「実際、このクルマも視界はよかったと思うよ」 -
12/19「スバル・フォレスター」のタイヤサイズは225/60R17ないし225/55R18。いっぽう競合他車は、「トヨタRAV4」が225/65R17~235/55R19、「マツダCX-5」が225/65R17ないし225/55R19、「日産エクストレイル」が235/60R18から255/45R20……となっている。フォレスターのタイヤのサイズ設定は、ライバルよりやや小さめなのだ。(写真:向後一宏)
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13/19スバルのスポーツワゴン「レヴォーグ」。競合他車よりフロントオーバーハングが長いうえに、フロントマスクがワイドで、オーバーハング部の左右の絞り込みが小さいため……。
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14/19……ご覧のとおり、斜め後ろから見ても、フロントタイヤの前にはオーバーハングが大きくはみ出して見える。ホイールベースの外側にボディーが見えると、たちまちスポーティー感がそがれてしまう。
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15/19比較用に、似たようなリアクオータービューの「トヨタ・カローラ ツーリング」(上)と「ボルボV60」(下)。フロントタイヤの前の、張り出しの小ささに注目。
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16/19現行型「フォレスター」と競合他車のお尻の比較。リアガラスの傾斜の具合やテールゲート/リアバンパーの立体感、リアバンパーコーナーの削り具合や丸め込み具合に注目。
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17/19スバル車がなぜこんなにスクエアなお尻をしているかといえば、それはやはり機能性のため。荷室の有効スペースを広くとり、テールゲートの開口部を少しでも大きくするためなのだ。
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18/19ほった「現行型より大きな、235/50R19サイズのタイヤを履いた仕様の新型『フォレスター』です」
清水「これだと確かに、足まわりがたくましく見えるけど……」 -
19/19清水「でも、タイヤが大きくなると交換代とかがさむからなぁ」
ほった「こんなところにも、デザインと実用性のせめぎ合いですね」

渕野 健太郎
プロダクトデザイナー兼カーデザインジャーナリスト。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業後、富士重工業株式会社(現、株式会社SUBARU)にカーデザイナーとして入社。約20年の間にさまざまなクルマをデザインするなかで、クルマと社会との関わりをより意識するようになる。主観的になりがちなカーデザインを分かりやすく解説、時には問題定義、さらにはデザイン提案まで行うマルチプレイヤーを目指している。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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