エッセイ
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2006.10.21 エッセイ 大矢 アキオ
フィアット復活物語 第11章「初代イプシロンのデザイナー、ランチア成功のヒントを伝授!」(大矢アキオ)
■ブランドとして陰が薄いランチアところで、昨2005年のイタリア国内登録シェアで、ランチアは4.45%だった。アルファ・ロメオ(2.77%)に対して、一昨年よりもさらに差をつけたかたちである。2008年には新デルタで積極的な巻き返しに出る。だがいまだフィアット・グループのなかでは、ブランドとして陰が薄い。前回紹介した元ランチア・スタイリングセンター所長で、初代イプシロンのデ…
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2006.10.18 エッセイ 小沢 コージ
第284回:ますます“雑貨化”するクルマたち
ライバルはMUJI?の三菱eKワゴン(小沢コージ)■スライドドアの最大の問題うーん、つくづく痛感しました。ますます“雑貨化”するクルマたちの現状を。これはほとんど止めようがないですね。なんせeKワゴン開発陣に聞いたところ、「雑貨チェーンの『MUJI』は意識しましたね。イメージ的に合ってるし」とか言うんだからさ。別にいいんだけど。ってなわけで行ってきたんですよ、三菱eKワゴン試乗会。都内某所で行われたんだけど、ハッキ…
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2006.10.14 エッセイ 大矢 アキオ
フィアット復活物語 第10章「初代イプシロンのデザイナーが語る 『ランチアは、イタリアのシトロエンだ!』」(大矢アキオ)
■あのイプシロンのスタイリストイタリア車ファンの方ならエンリコ・フミアをご存知だろう。あのランチア初代イプシロン(1995年)を手がけたスタイリストである。彼は1948年トリノ生まれ。66年、18歳のときカロッツェリア・ベルトーネ主催の新人コンクールで、5300人の応募者のなかから選ばれて優勝する。76年にはイタリアにおける自動車マンのエリートコースであるトリノ工科大学を卒業…
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2006.10.13 エッセイ 小沢 コージ
第283回:コージの勝手に予言!
今後、タクシードライバー暴動が起こる!?(小沢コージ)■タクシー会社は“利権の塊”最近のオレの趣味はタクシードライバーとの会話だったりする。これが勉強になるのよ。景気の話とか、流行ってるオヤジセダンの話とかさ。先日もついつい話し込んでしまった。というのもこのオッサン、どうやら中小企業の元社長らしいのだ。それが事業に失敗して、今の状況に陥ってるよう。だけど全然めげてなくてやる気マンマンだから、コメントがいちいちピ…
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2006.10.11 エッセイ 桃田 健史
第5回:新型「フォード・マスタング」にみる、アメリカンスポーツカーの可能性(桃田健史)
■SUVは売れなくても、スポーツカーは売れるアメリカで予想外に「マスタング」が売れている。2006年8月のアメリカ国内月販台数は1万7993台にも達したという。財政的に窮地に追い込まれているフォード。生命線であるフルサイズピックアップトラック「F150」の売り上げ下降が今夏から顕著になった。CEOの交代、GMや日産との提携交渉の報道、傘下のアストンマーティンやジャガー身売りの噂な…
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2006.10.10 エッセイ 小沢 コージ
第282回:恥ずかしながら、もてぎモトGP初観戦!
これは一種のプチ海外旅行かも?(小沢コージ)■毎周ごとの抜きつ抜かれつ(が見たかった……)えー、恥ずかしながら先日ツインリンクもてぎに初モトGP観戦に行ってまいりました。実はF1よりバイクレースのが好きだし、昔から行きたい行きたいとは思ってたんだけどね。貴重な日曜日なんでついTV観戦で済ませてばかりで……のはは!でも、我らが天才ライダー、バレンティーノ・ロッシ様も遂に大詰め。奇跡のモトGPシリーズ6連覇を目前…
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2006.10.7 エッセイ 大矢 アキオ
フィアット復活物語 第9章「世界の中心で500をさけぶ?〜新チンクエチェントのユニークな企画〜」(大矢アキオ)
■フェラーリ株買収、シェア拡大、イケイケは続くフィアットは、ここ1週間も良いニュース続きだった。まず9月29日、従来イタリアの銀行「メディオバンカ」などが保有していたフェラーリ株を買い取った。買取額は8億9200万ユーロ(約1338億円)で、これによってフェラーリにおけるフィアットの出資比率は85%に達した。両社の関係は開発面でもより緊密になるのでは、と予想されている。9月…
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2006.10.4 エッセイ 小沢 コージ
第281回:スクープ! ミツオカ会長が激白
オロチはニッポン自動車界の集大成だった!!(小沢コージ)■富山の片田舎から、フェラーリ、ポルシェに真っ向勝負いやはや、ついにっていうかホントに出ちゃいましたよ。ミツオカ・オロチ(大蛇)! ご存知、日本で10番目にできた日本一小さな自動車メーカー、ミツオカ初のスーパーカーで、2001年の東京モーターショーに参考出品された、まさにヘビみたいなおどろおどろしいカッコの2ドアミドシップカーなんだけど、聞けばエンジンなど主要部品…
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2006.9.30 エッセイ 大矢 アキオ
フィアット復活物語 第8章「秋は繁殖シーズン!? パリに集まるいろいろなパンダたち」(大矢アキオ)
■3つの燃料が使える「パンダ・ムルティエコ」9月30日から一般公開されるパリサロン。フィアット・グループのスターは、間違いなくアルファ・ロメオ8Cコンペティツィオーネ生産型であろう。いっぽうフィアット・ブランドそのものは、パンダのバリエーションで来場者の関心をひく作戦だ。まずはコンセプトカー「ムルティエコ」である。厚化粧したパンダにあらず。このクルマのミソは中身に…
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2006.9.23 エッセイ 大矢 アキオ
フィアット復活物語 第7章「有名人目白押し、これが最新イタリア版テレビCMだ!」(大矢アキオ)
■ハリソン・フォードと盆栽イタリアでフィアットの株価は、年初来最高値の更新を続けている。知り合いの関係者は、持っているフィアット株をいつ売却するかタイミングをうかがいながらも、「もうちょい」という欲が出るらしく、なかなか売れずに困っている。そんな好調に支えられて、テレビコマーシャルも今年に入って気合が入ってきた。今回は、そのお話である。そもそも経営危機に陥る…
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2006.9.19 エッセイ 小沢 コージ
第280回:新型トヨタ・アベンシス試乗
乗ってビックリの“二重人格性”(小沢コージ)■ドイツ流に仕上げても結局昔のコロナ?いや驚いちゃったよ、新型トヨタ・アベンシス。マイナーチェンジされたってんで、ちょいとワゴンを借りて乗ってみたんだけど、最初はあんまり感心しなかったのね。確かにマイナー前より、味がしっかりしていて、ヨーロッパ向けらしいダンピングの効いた走りを十二分に楽しめる。ドアの重さ、立て付けなども含め、全体の剛性感も増しているようだ。…
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2006.9.16 エッセイ 大矢 アキオ
フィアット復活物語 第6章「これがランチア日本上陸計画だ!」(大矢アキオ)
■ランチア創立100年祭の会場でランチアは、前回紹介したヴェネツィア映画祭のスポンサーに続き、2006年9月4-9日にはトリノで創立100年祭を催した。ランチアクラブ・イタリアの呼びかけで、世界18カ国から360台の歴代ランチアが結集した。5日目の金曜夜には、「ソワレー・ランチア」と題して、カルロ・ビスカレッティ自動車博物館が参加者に開放された。その場で筆者が話す機会を得たのは…
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第49回:『唯一無二』日野コンマース(1960-62)(その4)
新しいコンセプトのトランスポーターとして、1960年2月に発売された日野コンマース。だがそのセールスははかばかしくなかった。
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第48回:『唯一無二』日野コンマース(1960-62)(その3)
1959年10月に発表され、東京・晴海で開かれた「第6回全日本自動車ショー(東京モーターショー)」でも注目を集めたコンマースは、翌60年2月に発売された。
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第47回:『唯一無二』日野コンマース(1960-62)(その2)
多目的トランスポーター「コンマース」の開発は、1957 年に始められたという。当時はそれまでの三輪トラック(オート三輪)にかわって四輪トラックが小型トラックの主流となり始めた時期で、並行してそれをベースとするライトバンやパネルバンなどの需要も増えていた。そのいっぽうでは乗用車をベースとするライトバンも出現し始めていたが、トラックベース、乗用車ベースともにバンとし…
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第46回:『唯一無二』日野コンマース(1960-62)(その1)
積載量4トン以上の中型・大型トラック市場で、1973年以来32年連続でナンバーワンの座を占めている日野自動車。大型車のトップメーカーであるその日野が、かつては乗用車もラインナップしていたことはご存知の方もおられることだろう。では、そのいっぽうでこうした進歩的なモデルも存在していたことについてはいかがだろうか?
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第45回:『トリノの風薫る』プリンス・スカイラインスポーツ(1962-63)(その4)
1960年11月のトリノショーでワールドプレミアを果たしたクーペとコンバーチブル、2台のアレマーノ製プロトタイプは、翌61年に日本に上陸。
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第44回:『トリノの風薫る』プリンス・スカイラインスポーツ(1962-63)(その3)
前回(その2)において、「スカイラインスポーツ」であるにもかかわらず、イタリアに送られたのが「初代グロリア」用ベアシャシーだったという記述に、疑問を持たれた方もいるのではないだろうか。その疑問に答えるためには、まずは初代スカイラインとグロリアの関係について説明する必要がある。
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第43回:『トリノの風薫る』プリンス・スカイラインスポーツ(1962-63)(その2)
「スカイラインスポーツ」のプロジェクトは、1955年に欧米の自動車および航空機産業を視察旅行した、当時プリンスの取締役設計部長だった中川良一氏が、イタリアのカロッツェリアとそこでつくられるスポーツカーの美しさに感銘を受けたことに端を発したと言われている。
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2006.9.13 エッセイ 田沼 哲
第42回:『トリノの風薫る』プリンス・スカイラインスポーツ(1962-63)(その1)
<設問>次の記述にあてはまる車種名を挙げよ。 1.日本で初めてイタリアン・デザインを導入したモデルは? 2.日本で初めてつくられた高級パーソナルカーは? 3.日本で初めてタコメーターや本革シートを標準装備したのは? 以上3つの質問に対する答えは、いずれも同じ車種。それが今回紹介する「プリンス・スカイラインスポーツ」なのである。
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