エッセイ
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第66回:Roy Graceを偲ぶ(その4)
前回に続いて、ロイ・グレースが制作したフォルクスワーゲンの広告「2 Little House」(1969年)を紹介する。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第65回:Roy Graceを偲ぶ(その3)
アメリカ広告全盛期に活躍したアート・ディレクター、ロイ・グレース氏の名作を紹介する。今回は、フォルクスワーゲン「Mr.Jones」。1968年のテレビコマーシャルをご覧ください。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第64回:Roy Graceを偲ぶ(その2)
ニューヨークはマディソン・アベニューにあるDDBオフィスで、ロイ・グレース氏に会った金子秀之氏は、次のような会話をかわした。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第63回:Roy Graceを偲ぶ(その1)
1960〜70年代のアメリカ広告全盛期、数々の名作CMを生み出したアート・ディレクター、ロイ・グレース氏が、2003年3月に逝去した。かつて、グレース氏に大変お世話になったという金子秀之氏が、彼との旧交を交えて作品を紹介するシリーズを、全7回でお送りする。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第62回:ピレリ“黒いこぶし”(その3)
ピレリ社は、1872年、ジョバンニ・バティッスタ・ピレリによってミラノで設立された。当初は一般的なゴム製品を製造。その後、ワイヤーケーブルの製造などに手を拡げ、1901年から乗用車用タイヤをつくり始めた。ジョン・ボイド・ダンロップが空気で膨らませるタイヤを発明してから、約13年後のことである。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第61回:ピレリ“黒いこぶし”(その2)
ボディコピーにも書かれている。「『SPEEDPROOF RINGS』が特徴のピレリの乗用車用、またSUV用スコルピオンタイヤは、どんな状況においても最大限の安全性を提供する、独自の構造になっています。ピレリ:コントロールされないパワーに意味はない」。これがいいたかったのだ。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第60回:ピレリ“黒いこぶし”(その1)
4本のタイヤが合体して黒いこぶしをつくり、指には自動車メーカーのロゴが入った指輪をはめている。この広告は、二つのことをいおうとしている。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第59回:経済性を訴求したクルマの広告(その5)
“3リッターカー”(3リッターの燃料で100kmの走行が可能)の代表的な存在である、フォルクスワーゲンの「ルポ3L TDI」の広告は、2000年のカンヌ国際広告祭で、TV、プリント媒体ともに金賞を獲得した。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第58回:経済性を訴求したクルマの広告(その4)
コピーは「1400km without refuelling.」(1400km、給油なしで走行できます) それにしてもスゴイ。時速100kmで走行して14時間、150km/hでも9.3時間。「人間のほうがもちませんよ」と、ちょっと情けない格好になっている。 ボディコピーの最後は、こう締めくくられる。 「(クルマを停めるのは)具合が悪くなったわけでも、疲れたワケでもない。後まわしにできないことがあるから」…
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第57回:経済性を訴求したクルマの広告(その3)
前回に引き続き、アウディの経済性を謳う広告を紹介。今回は、アウディのディーゼルエンジン「TDI」のおかげで……。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第56回:経済性を訴求したクルマの広告(その2)
かつてはWRC(世界ラリー選手権)、最近ではルマン24時間レースでの活躍が有名なアウディ。スポーティをウリにするプレミアムメーカーにも、経済性を訴求する広告はある。ユーモア溢れる2つの作品を紹介する。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第55回:経済性を訴求したクルマの広告(その1)
クルマの広告で“経済性”を訴求したものは非常に少ない。ということは、購買動機として、重要なポイントになっていないようだ。ハイブリッドカーならば別だろうが、クルマは乗ってしまえば力のあるほうが楽だし、気持ちがよいからだろう。 今回は、比較的めずらしい、経済性を謳うクルマの広告を紹介する。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第54回:メルセデスベンツ「アクトロス」のユーモア(その3)
メルセデスベンツの大型トラック「アクトロス」の広告シリーズ。今回は、ちょっと皮肉っぽいコピーが面白い内容です。加えて、日本でも販売されている「アクトロス」をご紹介します。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第52回:メルセデスベンツ「アクトロス」のユーモア(その1)
たまにしか見かけることはないが、日本人の大好きなメルセデスベンツは、トラックもつくっている。今回はドイツ本国でつくられた、ベンツの大型トラック「アクトロス」の広告を紹介する。
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第51回:懐かしい「MINI」で……(後編)
このポスターについて、アートディレクターのロバート・ウイリアム氏はこう語る。 「このポスターは、インターネット上のデザインコンペで選ばれた作品です。テーマは『ミニを使って、あなた自身を表現・演出してください』というものでした」
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2007.9.1 エッセイ 金子 秀之
第50回:懐かしい「MINI」で……(前編)
かつて「ミニ」をつくっていた英国の自動車メーカー「ROVER」(ローバー)は、1999年BMW社に買収された。ミニの現行モデルは、現在BMW社がつくっていることは、webCG読者ならご存じの方も多いと思う。読者のなかには、昔のローバー「ミニ」を、今もって愛用している方もいらっしゃるだろう。“オリジナル”ミニは、多くの日本人に愛されていたからだ。本国イギリスで年間販売台数が2000台…
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