エッセイ
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2023.12.9 エッセイ 佐野 弘宗
第772回:さらばルノー・スポール! 輝かしい足跡を2人のキーマンとともにたどる
ルノーで高性能スポーツモデルの開発を担ってきた「ルノー・スポール(R.S.)」。その名を冠する最後のモデル「メガーヌR.S.ウルティム」が発売された。ファンに惜しまれつつ、歴史に幕を下ろそうとしているR.S.の輝かしい足跡を、2人のキーマンとともに振り返る。
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2023.12.7 エッセイ 大矢 アキオ
第837回:大矢アキオの東京アディショナルタイム(その1) ―在留邦人 4年ぶりの日本で受けた衝撃―
イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが4年ぶりに日本に帰国! 久々の東京は、彼の眼にどう映ったのか? かつてと変わっていて、あるいは意外にもそのままで、驚いたこととは? 私たちが気づかないニッポンの今をリポートする。
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2023.12.6 エッセイ 渕野 健太郎
第771回:カタチのすべてに理由がある 新型「スズキ・スイフト」のデザインに元カーデザイナーが切り込む!
いよいよ登場した新型「スズキ・スイフト」。好評だった従来型から大胆にもイメージを変えてきたが、そのデザインにはどんな狙いがあるのか? 20年にわたりクルマづくりに携わってきた有識者が、新型スイフトのデザインを主導した4人のメンバーに話を聞いた。
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2023.12.6 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第4回:ホンダN-BOX(後編)
カーマニアの間では不評だけれど、ちまたでは大人気なのが“カスタム系”の軽自動車だ。ノーマルの完成度が高い「ホンダN-BOX」だが、カスタムの側の評価はどうなのか? オラオラ系の軽は今後どう進化していくのか? デザイナー歴20年の識者とともに考えた。
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2023.12.1 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第3回:ホンダN-BOX(前編)
国内市場でベストセラーの地位に君臨するホンダの軽トールワゴン「N-BOX」。新型の3代目も人気は上々だが、そのデザインは初代・2代目とソックリ! ホンダがあえて形を変えなかった理由と、それでも感じる進化のポイントを、元カーデザイナーとともに探ってみた。
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2023.11.30 エッセイ 大矢 アキオ
第836回:街に取り残された魅惑の「懐かしブランド」
街の景観に不思議な趣を加える、古ぼけ、色あせた懐かしい看板(?)たち。その情緒はイタリアでも変わらない。今はなきローバーに、アリタリアの緑の三角……。イタリア在住のコラムニストが、味わい深くて奥深い、その世界をリポートする。
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2023.11.29 エッセイ 山本 佳吾
第770回:ラリーカメラマンが辛口コメント! 世界ラリー選手権「ラリージャパン」にみる課題
土埃(ぼこり)とスキール音を求めて世界を飛び回るラリーカメラマンが、2023年の世界ラリー選手権最終戦「ラリージャパン」を取材。そこで感じたこのイベントの課題とは? 4日間で53万6800人を集め、大盛況に終わったモータースポーツの祭典を、愛をもって辛口で語る。
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2023.11.27 エッセイ 清水 草一
第272回:まさか夢にも思うまい
清水草一の話題の連載。「ダイハツ・タント」のオーナーとして、新型「ホンダN-BOX」の仕上がりが気になっていた。さっそく夜の首都高に連れ出し味わった走りから、「最善か無か」時代のメルセデス的なクルマづくりを思い出した。
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2023.11.23 エッセイ 大矢 アキオ
第835回:イタリア初の女性首相 彼女の愛車は?
首相任命式には「フィアット500X」で出席し、プライベートでは長らく「MINI」を愛用! イタリア初の女性首相であるジョルジャ・メローニ氏の乗るクルマから、かの国における“自動車観”の変化を読み解いてみた。
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2023.11.22 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第2回:トヨタ・クラウン スポーツ(後編)
技巧を凝らしたボリューミーなデザインが目を引く「トヨタ・クラウン スポーツ」。既存の日本車とは一線を画す抑揚のあるカタチは、いったいなにを狙ったものなのか? 長年にわたりカーデザインに携わってきた識者とともに考えてみた。
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2023.11.16 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第1回:トヨタ・クラウン スポーツ(前編)
長年にわたりカーデザインの一線で活躍してきた識者を交え、ニューモデルのデザインを語り尽くす連載「カーデザイン曼荼羅」がいよいよ開幕! 第1回のお題は「トヨタ・クラウン スポーツ」。このクルマの“日本車離れ”した特徴と、気になるポイントとは?
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2023.11.16 エッセイ 大矢 アキオ
第834回:過剰表現に終止符を! 教皇車のデザイナーが提案する「EV時代の高級車」
イタリアで開催される二輪車の祭典「EICMA」で発表された、電気自動車のコンセプトモデル「アーキタイプ」。これまでに見たことのないスタイリングをまとうこのモデルは、未来へ向けてどんなクルマの在り方を提案しているのか? デザイナーに話を聞いた。
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2023.11.13 エッセイ 清水 草一
第271回:パリピアバルト500e
清水草一の話題の連載。電気自動車「アバルト500e」に試乗した。そのベースモデルである「フィアット500e」がもともと大好きなこともあり、「アバルト版はもっと上白石萌歌かも?」との期待を胸に、夜の首都高に出撃!
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2023.11.10 エッセイ 高平 高輝
第769回:「乗ればわかる」を勉強するともっとわかる カヤバのダンパー工場と開発センターを訪問
車両の足元をささえるショックアブソーバーの開発・製造会社、カヤバ。名前や製品は知っていても完成車メーカーとは異なり、サプライヤーの歴史や真の姿はなかなか表に出てこない。今回はカヤバの中心的な生産・開発拠点を訪問し、その全容に迫った。
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2023.11.9 エッセイ 大矢 アキオ
第833回:創業97年のカロッツェリアに輝く、若い感性
デザインの責任者は38歳の俊英! イタリアの名門カロッツェリア「トゥーリング・スーペルレッジェーラ」が発表したニューモデルを紹介しつつ、若いデザイナーの起用にも表れる、イタリアの自動車産業が伝統的に持ち合わせる、ある“度胸”を解説する。
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2023.11.8 エッセイ 小沢 コージ
第43回:リアルかつ超理詰め! 小沢コージが「マツダ・アイコニックSP」が本当に出る! と勝手に確信したワケ
盛況に終わった「ジャパンモビリティショー2023」。小沢コージにとってのナンバーワンはマツダのコンセプトカー「アイコニックSP」だ。開発を担当した佐賀尚人さんを直撃してみると、これは商品化する! としか思えない手応えでした。
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2023.11.2 エッセイ 大矢 アキオ
第832回:空飛ぶクルマよりも「あの復活」 イタリアでジャパンモビリティショーはこう報道されていた
日本最大の自動車の祭典が、ジャパンモビリティショーとなって4年ぶりに復活! その様子は海外でどのように報じられているのだろうか? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが、かの地におけるジャパンモビリティショーの話題をリポートする。
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2023.10.30 エッセイ 清水 草一
第270回:敵を知り己を知れば百戦危うからず
清水草一の話題の連載。最近街で見かけるシェアリングサービス「LUUP」の電動キックボード。クルマを運転していると邪魔に思うこともあるが、自分で乗るとどう感じるのか。試しに自宅近所のポートから借り出してみた。
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2023.10.26 エッセイ 大矢 アキオ
第831回:“Made in China”を堂々と公言! 時代の変化を感じさせる都市型モビリティー
最近、イタリアで見かけるようになった、グッドデザインな2人乗りのシティーコミューター。その正体は、欧州デザイン×中国生産の電動モビリティーだった! “Made in China”を堂々と掲げたモデルの登場にみる時代の変化を、イタリア在住のリポーターが語る。
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2023.10.19 エッセイ 大矢 アキオ
第830回:簡単なのに聞き取れない! あの自動車ブランド名の“イタリア語発音”
オンダにペジョーにフォーフォにオスタン! 誰もが知る有名な自動車ブランドなのに、どこのことだかわからない!? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが、ブランドの“イタリア語読み”に振り回される日々と、ひそかに進むグローバル化の哀愁を語る。
