エッセイ
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2022.3.17 エッセイ 大矢 アキオ
第748回:自動車ユーザー受難のイタリア 「代用品」で乗り切ろう!?
したたかな人が多いイタリアでは、自動車の軽微な故障であれば、ディーラーに頼ることなく、「その手があったか!」という代用品で用を済ませるケースをよく目にする。こうした“手口”とは一線を画してきた大矢アキオだったが、ついに手を出す日がやってきた。
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2022.3.14 エッセイ 武田 公実
第679回:SUVの歴史を築きブームをけん引してきたレジェンドSUV 5選
今やブームの域を超えて、乗用車の一ジャンルとして完全に地位を確立した感のあるSUV。特にプレミアムブランドでは、ラインナップの中核にもなりつつあるようだが、今回はそんなSUVの歴史を築いてきた名作を、5モデル紹介しよう。
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2022.3.11 エッセイ 鈴木 真人
第244回:記憶喪失の男はクラッシュで何を思い出すのか?
『林檎とポラロイド』記憶喪失を引き起こす奇病がまん延する世界。突然記憶を失った男は、治療のため“新しい自分”を獲得するための回復プログラムに参加する。毎日送られてくるミッションをポラロイドに記録する日々。そんなある日、同じプログラムに参加する女性と出会い、二人は親しくなっていく。
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2022.3.10 エッセイ 大矢 アキオ
第747回:所有か共有か? 古代ローマ以来の問題に挑む中国のLYNK & CO
大矢アキオの住むイタリア・シエナの街に止まっていた見慣れぬSUVは、中国の新興ブランドLYNK & COの「01」だった。いつの間に欧州へ……。それはともかく、「所有から共有へ」と自動車の保有形態の革命を目指す、彼らのチャレンジの内容を紹介する。
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2022.3.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第36回:全固体電池が成否を分ける!? ルノー・日産・三菱の新電動化戦略にみる特色と課題
積極的に製品のEV化を推し進めるルノー・日産・三菱アライアンス。彼らの将来戦略にはどのような特色があり、そしてどんな不安要素が潜んでいるのか? 熾烈な開発競争のなかで3社アライアンスが仕掛けた“賭け”を、技術ジャーナリストが解説する。
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2022.3.7 エッセイ 清水 草一
第227回:ゴミの中でもさすがの気品
清水草一の話題の連載。登場から10年以上の時を経て、史上最小のアストンマーティンと言われる「シグネット」に初試乗。発売当時、ベース車「トヨタiQ」との価格差は約3倍であったが、いまやその差は20倍にも広がっている。
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2022.3.3 エッセイ 大矢 アキオ
第746回:フィアット旧本社をIT企業が取得 歴史的建造物にみるイタリア的価値観
イタリア・トリノにあるフィアットの旧本社が、IT系企業のリプライに売却された。建造から約100年を経た歴史的建造物だが、イタリアではこうした例は珍しくなく、新興企業ほど古い建造物を欲しがるのだ。建造物に対するかの国ならではの価値観を大矢アキオが語る。
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2022.2.28 エッセイ 武田 公実
第678回:各年代を象徴する比類なきレジェンドスーパーカー5選
魅力的なモデルが、あたかも芸術作品のごとく生み出されてきたスーパーカーのカテゴリー。初めてスーパーカーと呼ばれたモデルが誕生した1960年代から2000年代まで、各年代を代表するアイコニックなスーパーカーを5台紹介する。
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2022.2.24 エッセイ 大矢 アキオ
第745回:イタリア人なら一生お世話に? 商用車「フィアット・デュカト」の奥深き世界
2022年2月10日に「フィアット・デュカト」の国内導入が発表された。キャンピングカーとしての架装を施しての利用が想定されているが、実は本国イタリアでは人々の生活になくてはならないクルマとなっている。その活躍ぶりを大矢アキオがリポート。
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2022.2.23 エッセイ 鶴原 吉郎
第677回:実際に乗って実感! “機械式”にこだわるホンダ製4WDの実力を雪上で試す
自社製4WDの実力を示すべく、ホンダが雪上試乗会を開催! ハイブリッド車では後輪をモーターで駆動する電動4WDが主流だが、ホンダは依然としてプロペラシャフトの機械式4WDにこだわっている。「機械式4WDに優位性がある!」という彼らの主張を、雪上で確かめた。
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2022.2.22 エッセイ 鶴原 吉郎
第35回:次期型「マーチ」はEVに? ルノー・日産・三菱が電動化戦略をアップデート
ルノー・日産・三菱アライアンスが、2030年へ向けた次世代戦略を発表。パワートレインの電動化と車種構成の効率化を推し進める彼らが考える、未来の商品ラインナップとは? 世界第3位の巨大自動車グループが描くロードマップを解説する。
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2022.2.21 エッセイ 清水 草一
第226回:人類最後の勝利者
清水草一の話題の連載。400万円の年収に加え、ウーバーと出前館の配達を掛け持ちする副業をこなすことで、「360モデナ」を手に入れた千葉の50歳。彼こそが人類最後の新規参入大衆フェラーリオーナーである!
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2022.2.17 エッセイ 大矢 アキオ
第744回:イタリアの社会を支えるウクライナ それをさらに支えるあるクルマ
ロシアによるウクライナ侵攻をめぐって緊張感が高まっているが、実は大矢アキオの住むイタリアはウクライナへの依存度が非常に高い国のひとつだ。そうしたイタリアとウクライナとの関係は、あるクルマの存在によって成り立っている。それは果たして?
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2022.2.14 エッセイ 山崎 元裕
第676回:一生に一度は見てみたいクラシックカーイベント5選
世界にはさまざまな自動車関連イベントがある。ここではカーマニアなら一度は訪れたい、名だたるクラシックカーイベントを5つ紹介する。その参加車両やスケールを見れば、カーマニアの世界がいかに広く奥深いかがわかろうというものだ。
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2022.2.12 エッセイ 鈴木 真人
第243回:自動運転車は爆弾を載せて首都高を疾走する
『サーキット・スイッチャー』レベル5の自動運転が実用化された2029年。爆弾を仕掛けられた実験車両が、閉鎖された首都高速を疾走する。犯人の狙いは、自動運転の邪悪なアルゴリズムを暴き出すことだった……。第9回ハヤカワSFコンテストで優秀賞に輝いたノンストップアクションノベル。
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2022.2.10 エッセイ 大矢 アキオ
第743回:ついに日本再進出! ヒュンダイ改めヒョンデは第2の「ギャラクシー」になる予感
韓国のヒョンデ モーターが2009年以来となる日本市場への進出を発表した。当時は極度の販売不振によって撤退したわけだが、あれから12年が経過した現在の評判はどんなものか。欧州市場での現状を大矢アキオがリポートする。
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2022.2.9 エッセイ 塩見 智
第675回:新型「日産ノート」の氷上性能を徹底チェック 「オーラ」に「NISMO」にFWDも4WDもまとめて試す
長野県の女神湖で日産の現行ラインナップに一気乗り。とりわけ2022年の目玉は新型「ノート」だ。上級モデルの「ノート オーラ」や「ノート オーラNISMO」、さらには前輪駆動(FWD)も四輪駆動(4WD)もまとめて氷上性能をチェックした。
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2022.2.8 エッセイ 鶴原 吉郎
第34回:“レベル4”を5000ドル以下で実現!? モービルアイの格安自動運転の秘密
2024年に、自家用車で“自動運転レベル4”を実現すると発表したイスラエルのモービルアイ。しかも、そのシステムコストを5000ドル以下に抑えると表明したから驚きだ。インテル傘下の半導体メーカーである彼らが、「格安自動運転」を実現できる秘密とは?
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2022.2.7 エッセイ 清水 草一
第225回:カーマニア人造人間への道
清水草一の話題の連載。かつてのように、思い切りコーナーを攻められないのは老化が原因だと思っていたが、さにあらず。白内障を治療し、新型「スズキ・アルト」で首都高に出撃したら、コーナーがクッキリハッキリ見えるではないか!
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2022.2.3 エッセイ 大矢 アキオ
第742回:「フィアット500」であっても「500」にあらず!? 同名異車種がもたらす混乱にご用心
フィアットの「500」には2007年デビューの現行モデルに加えて、初代と2代目が存在し、さらにはフィアットが「Cinquecento」と表記するモデルがある。読み方はすべて「チンクエチェント」だ。こうした同名異車種がもたらす混乱について大矢アキオが語る。
