エッセイ
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2025.3.6 エッセイ 大矢 アキオ
第900回:そろそろ「履歴書」になるビルを建てようよ ―ホンダ本社解体に思う―
長年にわたり親しまれてきたホンダ青山ビルが、いよいよ解体に。効率を考えれば当然の選択だが、この建物を残すという選択肢はなかったのだろうか? 市民も企業も古い建物を大事にする、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが思いを語る。
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2025.3.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第60回:新世代ランボルギーニの憂鬱(後編) ―今の時代、ワルで危険なスーパーカーは流行らない!?―
既存のモデルから微妙に路線変更した、ランボルギーニのニューモデル「レヴエルト」と「テメラリオ」。ワルで危険な匂いがするイタリアのスーパーカーは、この先どこへ向かうのか? 最新モデルやコンセプトカーを観察し、カーデザインの有識者とともに考えた。
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2025.2.27 エッセイ 鈴木 真人
第278回:W123の車内でかわされる愛の行為とは……
『ANORA アノーラ』『フロリダ・プロジェクト』『レッド・ロケット』のショーン・ベイカー監督が、シンデレラストーリーをぶっ壊す。「メルセデス・ベンツW123」の室内で行われる映画史上で最も叙情的な愛の行為を目撃せよ!
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2025.2.27 エッセイ 大矢 アキオ
第899回:駆け出しは新人タレントと同じ 中国車のヨーロッパ進出を振り返る
イタリアで伸長著しい中国車。今やその勢いは、日本車や地元のイタリア車をもしのぐほどだが、彼らはどのようにして、かの地で地歩を固めたのか? 現地在住の大矢アキオが、彼らの取り組みやモーターショーでの様子を振り返る。
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2025.2.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第59回:新世代ランボルギーニの憂鬱(前編) ―アナタは「テメラリオ」の形を覚えてますか?―
V12の「レヴエルト」に続いて“ベビーランボ”の「テメラリオ」が登場し、新時代のデザインが見えてきたランボルギーニ。しかしアナタは、ニュースで見たレヴエルトやテメラリオの形を、覚えてますか? 変革の時を迎えた猛牛のカーデザインを、識者と考える。
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2025.2.24 エッセイ 清水 草一
第304回:この洗練には及ぶまい
清水草一の話題の連載。日本自動車輸入組合(JAIA)が主催する毎年恒例のメディア向け試乗会に参加し、電動化にまい進する英ロータスと、独自路線を歩む米テスラのBEVに試乗した。スーパーカー顔負けの加速を披露する2台の印象は?
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2025.2.20 エッセイ 大矢 アキオ
第898回:「しくじりフィアット」から学ぶもの
新型車「グランデパンダ」の投入に、従来型「パンダ」の好調と、欧州で明るいニュースを振りまいているフィアット。しかし彼らも、過去には不人気車を続発させたこともあったのだ。優秀なはずのエリートたちの失敗を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
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2025.2.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第58回:スバル・レガシィ アウトバック(後編) ―ニッチなクロスオーバーが30年続いた理由と、いま終売を迎える理由―
デビュー30周年という節目の年に、日本から姿を消そうとしている「スバル・レガシィ アウトバック」。ニッチなコンセプトのクロスオーバーは、なぜ息の長いモデルとなれたのか。そしてなぜ、終売を迎えようとしているのか。カーデザインの識者と考えた。
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2025.2.13 エッセイ 大矢 アキオ
第897回:狭いイタリア そんなにデカい米国系ピックアップをなぜ買うの?
イタリアでなぜかアメリカンなピックアップトラックがひそかな人気に? 日本と同じく細長い国土を持ち、狭い道も多いはずのかの国で、デカくてワイルドなピックアップが好まれる理由とは? 現地在住の大矢アキオが語る。
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2025.2.13 エッセイ 渡辺 慎太郎
第820回:これからのホンダは四駆推し? 次世代電動AWDの雪上性能を試す
すでに発表されているとおり、ホンダは次世代のハイブリッド車にはリアに独立したモーターを備えたAWDを採用する。この開発車両と、AWDではないが話題の新型「プレリュード(プロトタイプ)」の両方を北海道の雪上でドライブした。
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2025.2.12 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第57回:スバル・レガシィ アウトバック(前編) ―去りゆく希代のマルチプレイヤーと、深刻な(?)後継“車”問題―
オンもオフもいけるマルチプレイヤーであり、日本におけるスバルの最上級車種でもあった「レガシィ アウトバック」が、ついに販売終了に! その後に待ち受ける、スバルの後継“車”問題とは? カーデザインの識者とともに、孤高の一台に弔歌を捧(ささ)ぐ。
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2025.2.10 エッセイ 清水 草一
第303回:駆けぬける庭石
清水草一の話題の連載。新型「BMW X3」のステアリングを握り、夜の首都高に出撃した。webCGほった君から「岩石みたいなデザインです」と聞いていたが、まさしく! そのシンプルで力強いフォルムが目を引く、最新ジャーマンSUVの走りやいかに。
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2025.2.7 エッセイ 佐野 弘宗
第819回:すべてのシートで快適 ブリヂストンのRV専用タイヤ「レグノGR-XIIIタイプRV」の実力をチェック
ブリヂストンが最新の商品設計基盤技術「エンライトン」と、モノづくり基盤技術「BCMA」を融合させ開発したRV専用のコンフォートタイヤ「レグノGR-XIIIタイプRV」が登場。ミニバンやコンパクトSUV向けとなる最新レグノの印象を報告する。
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2025.2.6 エッセイ 大矢 アキオ
第896回:登録台数73%減の衝撃 Lynk&Co、サブスクやめるってよ
イタリアで中国系の自動車ブランド、Lynk&Coが、自慢のサブスクリプションサービスを縮小。かつて注目を集めた「所有ではなく利用」のサービスは、今どのような事態に陥っているのか? 現地在住の大矢アキオが、欧州における自動車サービスの現状を語る。
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2025.2.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第56回:スズキ・ジムニー ノマド(後編) ―今日のジムニー人気をもたらした、カーデザインの“力”―
荒野を駆ける小さな巨人「スズキ・ジムニー」に、待望の5ドア・ロング「ノマド」が登場! これで車形は3つとなったわけだが、そもそもなぜ、ジムニーは今これほどに支持されているのか? 人気を支える「デザインの力」と「嗜好の変化」を、識者と読み解いた。
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2025.1.31 エッセイ 生方 聡
第818回:静かでエコでプレミアム 中・大型SUV向けタイヤ「ヨコハマ・アドバンV61」を試す
横浜ゴムが2025年3月に発売する中・大型SUV向けタイヤ「ADVAN(アドバン)V61」。低燃費・低電費性能、操縦安定性、静粛性を高次元でバランスさせ、快適な乗り心地を実現すると紹介されるこのグローバルタイヤの実力を、ひと足先に確かめた。
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2025.1.30 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第55回:スズキ・ジムニー ノマド(前編) ―5ドア・ロングのジムニーが得たものと失ったもの―
スズキが世界に誇る小型・本格クロスカントリーモデル「ジムニー」シリーズに、5ドアの「ノマド」が登場。+340mmのボディー伸長と追加された2枚のドアは、完璧だったジムニーのデザインをどう変えたのか? その仕上がりを元カーデザイナーと語り合う。
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2025.1.30 エッセイ 大矢 アキオ
第895回:新しい「トポリーノ」に見た「こうあってほしいフィアット」
イタリア在住の大矢アキオが、新型「フィアット・トポリーノ」と遭遇。高齢者の足としてはもちろん、若者のモビリティーとしても注目を浴びるマイクロEVの魅力に触れた。今、最もフィアットらしいフィアット車はこれだ!
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2025.1.27 エッセイ 清水 草一
第302回:私は完全に間違っていた
清水草一の話題の連載。「XC40リチャージ」から「EX40」に名称が変更されたボルボの最新電気自動車で夜の首都高に出撃した。カーマニアの聖地、首都高・辰巳PAにいた外国人観光客とおぼしきギャラリーの反応を見て感じたこととは?
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2025.1.23 エッセイ 大矢 アキオ
第894回:高級ジーンズ×アバルトの“共演”も ピッティ・イマージネ・ウオモをリポート
イタリア・フィレンツェで開催された「ピッティ・イマージネ・ウオモ」を、現地在住の大矢アキオが取材。世界有数の紳士ファッションの見本市で見た、クルマ関連の、そして日本を意識したアパレルの数々をリポートする。
