エッセイ
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2025.2.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第58回:スバル・レガシィ アウトバック(後編) ―ニッチなクロスオーバーが30年続いた理由と、いま終売を迎える理由―
デビュー30周年という節目の年に、日本から姿を消そうとしている「スバル・レガシィ アウトバック」。ニッチなコンセプトのクロスオーバーは、なぜ息の長いモデルとなれたのか。そしてなぜ、終売を迎えようとしているのか。カーデザインの識者と考えた。
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2025.2.13 エッセイ 大矢 アキオ
第897回:狭いイタリア そんなにデカい米国系ピックアップをなぜ買うの?
イタリアでなぜかアメリカンなピックアップトラックがひそかな人気に? 日本と同じく細長い国土を持ち、狭い道も多いはずのかの国で、デカくてワイルドなピックアップが好まれる理由とは? 現地在住の大矢アキオが語る。
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2025.2.13 エッセイ 渡辺 慎太郎
第820回:これからのホンダは四駆推し? 次世代電動AWDの雪上性能を試す
すでに発表されているとおり、ホンダは次世代のハイブリッド車にはリアに独立したモーターを備えたAWDを採用する。この開発車両と、AWDではないが話題の新型「プレリュード(プロトタイプ)」の両方を北海道の雪上でドライブした。
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2025.2.12 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第57回:スバル・レガシィ アウトバック(前編) ―去りゆく希代のマルチプレイヤーと、深刻な(?)後継“車”問題―
オンもオフもいけるマルチプレイヤーであり、日本におけるスバルの最上級車種でもあった「レガシィ アウトバック」が、ついに販売終了に! その後に待ち受ける、スバルの後継“車”問題とは? カーデザインの識者とともに、孤高の一台に弔歌を捧(ささ)ぐ。
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2025.2.10 エッセイ 清水 草一
第303回:駆けぬける庭石
清水草一の話題の連載。新型「BMW X3」のステアリングを握り、夜の首都高に出撃した。webCGほった君から「岩石みたいなデザインです」と聞いていたが、まさしく! そのシンプルで力強いフォルムが目を引く、最新ジャーマンSUVの走りやいかに。
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2025.2.7 エッセイ 佐野 弘宗
第819回:すべてのシートで快適 ブリヂストンのRV専用タイヤ「レグノGR-XIIIタイプRV」の実力をチェック
ブリヂストンが最新の商品設計基盤技術「エンライトン」と、モノづくり基盤技術「BCMA」を融合させ開発したRV専用のコンフォートタイヤ「レグノGR-XIIIタイプRV」が登場。ミニバンやコンパクトSUV向けとなる最新レグノの印象を報告する。
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2025.2.6 エッセイ 大矢 アキオ
第896回:登録台数73%減の衝撃 Lynk&Co、サブスクやめるってよ
イタリアで中国系の自動車ブランド、Lynk&Coが、自慢のサブスクリプションサービスを縮小。かつて注目を集めた「所有ではなく利用」のサービスは、今どのような事態に陥っているのか? 現地在住の大矢アキオが、欧州における自動車サービスの現状を語る。
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2025.2.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第56回:スズキ・ジムニー ノマド(後編) ―今日のジムニー人気をもたらした、カーデザインの“力”―
荒野を駆ける小さな巨人「スズキ・ジムニー」に、待望の5ドア・ロング「ノマド」が登場! これで車形は3つとなったわけだが、そもそもなぜ、ジムニーは今これほどに支持されているのか? 人気を支える「デザインの力」と「嗜好の変化」を、識者と読み解いた。
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2025.1.31 エッセイ 生方 聡
第818回:静かでエコでプレミアム 中・大型SUV向けタイヤ「ヨコハマ・アドバンV61」を試す
横浜ゴムが2025年3月に発売する中・大型SUV向けタイヤ「ADVAN(アドバン)V61」。低燃費・低電費性能、操縦安定性、静粛性を高次元でバランスさせ、快適な乗り心地を実現すると紹介されるこのグローバルタイヤの実力を、ひと足先に確かめた。
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2025.1.30 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第55回:スズキ・ジムニー ノマド(前編) ―5ドア・ロングのジムニーが得たものと失ったもの―
スズキが世界に誇る小型・本格クロスカントリーモデル「ジムニー」シリーズに、5ドアの「ノマド」が登場。+340mmのボディー伸長と追加された2枚のドアは、完璧だったジムニーのデザインをどう変えたのか? その仕上がりを元カーデザイナーと語り合う。
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2025.1.30 エッセイ 大矢 アキオ
第895回:新しい「トポリーノ」に見た「こうあってほしいフィアット」
イタリア在住の大矢アキオが、新型「フィアット・トポリーノ」と遭遇。高齢者の足としてはもちろん、若者のモビリティーとしても注目を浴びるマイクロEVの魅力に触れた。今、最もフィアットらしいフィアット車はこれだ!
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2025.1.27 エッセイ 清水 草一
第302回:私は完全に間違っていた
清水草一の話題の連載。「XC40リチャージ」から「EX40」に名称が変更されたボルボの最新電気自動車で夜の首都高に出撃した。カーマニアの聖地、首都高・辰巳PAにいた外国人観光客とおぼしきギャラリーの反応を見て感じたこととは?
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2025.1.23 エッセイ 大矢 アキオ
第894回:高級ジーンズ×アバルトの“共演”も ピッティ・イマージネ・ウオモをリポート
イタリア・フィレンツェで開催された「ピッティ・イマージネ・ウオモ」を、現地在住の大矢アキオが取材。世界有数の紳士ファッションの見本市で見た、クルマ関連の、そして日本を意識したアパレルの数々をリポートする。
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2025.1.23 エッセイ 鈴木 真人
第277回:田舎だから飲んでも運転していい……わけがない!
『嗤う蟲』城定秀夫監督が内藤瑛亮の脚本で挑む“村八分スリラー”。田舎暮らしに憧れて「日産ノート」で山あいの村にやってきた若夫婦はスローライフを楽しんでいたが、次第に秘められた“村の掟”のワナに絡め取られていく……。
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2025.1.22 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第54回:ヨーロッパのカーデザインをブッタ切る(後編) ―変化を嫌い、挑戦を恐れる者に未来はない―
硬直化したドイツ系に、物議を醸すイタリア系……。彼らに代わって台頭した、新しい欧州カーデザインのリーダーとは? そもそもヨーロッパのメーカー/ブランドは、なぜ袋小路にはまったのか? 世界のカーデザインを、識者とともに俯瞰(ふかん)する。
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2025.1.16 エッセイ 大矢 アキオ
第893回:「ルノー5 E-Techエレクトリック」が販売店にやってきた!
ルノーが満を持してリリースした「ルノー5 E-Techエレクトリック」。話題満載のコンパクトな電気自動車が、われらが街のショールームにやってきた! 欧州カー・オブ・ザ・イヤーに輝いた一台の心象を、欧州在住のコラムニスト、大矢アキオが語る。
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2025.1.15 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第53回:ヨーロッパのカーデザインをブッタ切る(前編) ―安直なドイツ・イタリア万歳主義に物申す―
クルマ好きが憧れ、カーデザイン界でも模範とされてきたヨーロッパ車の造形美。しかし最近は、ちょっと様子がヘンじゃない? ドイツ車やイタリア車は、今でも日米韓中のクルマより美しいといえるのか? 世にはびこる、安易な欧州信奉をブッタ切る!
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2025.1.13 エッセイ 清水 草一
第301回:カーマニアの昭和100周年
清水草一の話題の連載。2025年は昭和元年から100周年である。オッサン御用達の王道・最高峰セダンからSUVに変身した「クラウン クロスオーバー」に試乗し、令和の迷えるオッサンカーマニアの愛車についてあらためて考えた。
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2025.1.11 エッセイ 河野 正士
第817回:大事なのは歴史と伝統 名門インディアンのデザイナーが語る“人の手になるバイクづくり”
120年を超える歴史を誇るバイク界の名門、インディアン。その車体設計とデザインを統括するインダストリアル・デザイン・ディレクターが来日した。世界的なバイクデザインの第一人者が、歴史と伝統を守ることの大切さ、難しさを語る。
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2025.1.9 エッセイ 堀田 剛資
【番外編】バイパー、能登へ行く
排気量8リッターのアメリカンマッスルカー「ダッジ・バイパー」で目指すは深秋の日本海。その旅程で記者が覚えた、AIやデンキに対する考えとは? 最後の目的地である能登半島の突端で思ったこととは? webCG編集部員が、時代遅れの怪物と中部・北陸を駆ける。
