エッセイ
エッセイ一覧はこちら-
2025.4.3 エッセイ 大矢 アキオ
第904回:返ってきたブーメラン! これがF.ジウジアーロの新ワンオフだ
デザイン界の巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ率いるGFGスタイルが、新たなワンオフのスーパーカー「ペラルタS」を発表! その造形と製作の経緯には、イタリアのカロッツェリア文化のだいご味が詰まっていた。現地在住の大矢アキオがリポートする。
-
2025.4.2 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第63回:新型「1シリーズ」と「X3」(前編) ―オラオラ系はもう卒業!? 静かに進むBMWのデザイン改革―
BMWの量販車種「1シリーズ」と「X3」がフルモデルチェンジ。その新型をよくよく見ると、既存の車種とはずいぶん違うイメージになっているではないか! 極悪オラオラ路線で物議をかもすBMWが、次に目指すカーデザインの境地とは? 識者とともに考えた。
-
2025.3.27 エッセイ 大矢 アキオ
第903回:そして私は(ほぼ)宗教家になった ロレンツォ視点で見るTOKIO 2025
イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが久々に日本に帰国。1年4カ月ぶりに訪れた東京に感じる変化とは? 街の景観、都市のインフラ、自動車、家電……。日本で生活する私たちは気づかないこの国の変容を、独自の視点で語る。
-
2025.3.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第62回:いい加減、ワタシたちはBYDやヒョンデと向き合うべきじゃないのか!?(後編)
世界市場で勢いに乗っている中国・韓国の自動車メーカー。すでに日本勢の脅威となって久しい彼らだが、デザインの面でも日本・欧州をしのいでいるのか? 間もなく日本に導入される新型車も例にとりながら、BYDやヒョンデのデザインを識者とともに考えた。
-
2025.3.24 エッセイ 清水 草一
第306回:トルクより視力
清水草一の話題の連載。カーマニア人生の延長を図るべく白内障の治療手術で右目もサイボーグ化し、その翌日の夜に「BMW M5」で夜の首都高に出撃。727PSの最高出力と1000N・mの最大トルクを誇るM5の印象と、術後の様子を報告する。
-
2025.3.22 エッセイ 清水 草一
第824回:ダイハツの軽ラインナップにイッキ乗り! ブランド再生を支えるクルマづくりの地力に迫る
ダイハツが擁する軽自動車のラインナップに一斉試乗! 久々に触れたダイハツの最新モデルの印象は? 認証不正問題からの再生の道を歩む彼らの現在点は? 自身もダイハツ車のオーナーである、清水草一氏がリポートする。
-
2025.3.20 エッセイ 大矢 アキオ
第902回:浮かばれなかったイタリア版エステート 「トヨタ・クラウン エステート」発売に思う
「トヨタ・クラウン エステート」の発表で、にわかに注目を集めているエステートという車型。クラウンが生粋のエステートかはさて置き、この車型はいかにして誕生し、どんな扱いを受けてきたのか。コラムニストの大矢アキオが、在住するイタリアの例を語る。
-
2025.3.19 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第61回:いい加減、ワタシたちはBYDやヒョンデと向き合うべきじゃないのか!?(前編)
飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける中国車に、すでに世界市場で確固とした地位を築いている韓国車。彼らのカーデザインは欧米や日本を超えたのか? 日本のカーマニアの間ではなぜかイマイチ受けが悪い、BYDやヒョンデのデザインを識者とともに考えた。
-
2025.3.15 エッセイ 山田 弘樹
第823回:スポーティーなのにラグジュアリー? ダンロップの新作タイヤ「スポーツマックス ラックス」を試す
ダンロップから新たなフラッグシップタイヤ「スポーツマックス ラックス」が登場! スポーツタイヤなのかコンフォートタイヤなのかイマイチわかりづらい名前の新製品だが、その正体やいかに? セダンとSUVでの試乗を通して、その実態に迫る。
-
2025.3.14 エッセイ 渡辺 慎太郎
第822回:高級化と高機能化を一気に進めた4ドアクーペ メルセデスが新型「CLA」を世界初披露
メルセデス・ベンツの4ドアクーペ「CLA」がフルモデルチェンジ。これまではどちらかといえばニッチな存在の4ドアクーペだったが、新型では最新技術をいち早く投入し、今後のメルセデスの方向性を示唆する重要なモデルになっている。進化の内容をリポートする。
-
2025.3.13 エッセイ 大矢 アキオ
第901回:「アルファ・ロメオのトラック」も! 商用車メーカー イヴェコの50年史
欧州の商用車メーカー、イヴェコが今年で誕生50年! その生い立ちと足跡は、厳しい競争を背景にした合従連衡の連続だった。日本では知られていない欧州の巨人の歴史を、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが振り返る。
-
2025.3.11 エッセイ 櫻井 健一
第821回:ホンダの青山本社ビルに息づいた本田宗一郎イズムの足跡をたどる
ホンダの青山本社ビルが建て替えられる。1階の「Hondaウエルカムプラザ青山」は2025年3月31日に閉められ、同ビル内での本社業務は2025年5月で終了する。昭和・平成・令和と、歴史を紡いだこのビルに宿るホンダイズムに迫る。
-
2025.3.10 エッセイ 清水 草一
第305回:禍福はあざなえる縄の如し
清水草一の話題の連載。7年ぶりにアルファ・ロメオの高性能セダン「ジュリア クアドリフォリオ」に触れた。デビュー当時は「BMW 3シリーズ」のようなデザインが酷評されたものだが、あらためてステアリングを握って感じたことは?
-
2025.3.6 エッセイ 大矢 アキオ
第900回:そろそろ「履歴書」になるビルを建てようよ ―ホンダ本社解体に思う―
長年にわたり親しまれてきたホンダ青山ビルが、いよいよ解体に。効率を考えれば当然の選択だが、この建物を残すという選択肢はなかったのだろうか? 市民も企業も古い建物を大事にする、イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが思いを語る。
-
2025.3.5 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第60回:新世代ランボルギーニの憂鬱(後編) ―今の時代、ワルで危険なスーパーカーは流行らない!?―
既存のモデルから微妙に路線変更した、ランボルギーニのニューモデル「レヴエルト」と「テメラリオ」。ワルで危険な匂いがするイタリアのスーパーカーは、この先どこへ向かうのか? 最新モデルやコンセプトカーを観察し、カーデザインの有識者とともに考えた。
-
2025.2.27 エッセイ 鈴木 真人
第278回:W123の車内でかわされる愛の行為とは……
『ANORA アノーラ』『フロリダ・プロジェクト』『レッド・ロケット』のショーン・ベイカー監督が、シンデレラストーリーをぶっ壊す。「メルセデス・ベンツW123」の室内で行われる映画史上で最も叙情的な愛の行為を目撃せよ!
-
2025.2.27 エッセイ 大矢 アキオ
第899回:駆け出しは新人タレントと同じ 中国車のヨーロッパ進出を振り返る
イタリアで伸長著しい中国車。今やその勢いは、日本車や地元のイタリア車をもしのぐほどだが、彼らはどのようにして、かの地で地歩を固めたのか? 現地在住の大矢アキオが、彼らの取り組みやモーターショーでの様子を振り返る。
-
2025.2.26 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第59回:新世代ランボルギーニの憂鬱(前編) ―アナタは「テメラリオ」の形を覚えてますか?―
V12の「レヴエルト」に続いて“ベビーランボ”の「テメラリオ」が登場し、新時代のデザインが見えてきたランボルギーニ。しかしアナタは、ニュースで見たレヴエルトやテメラリオの形を、覚えてますか? 変革の時を迎えた猛牛のカーデザインを、識者と考える。
-
2025.2.24 エッセイ 清水 草一
第304回:この洗練には及ぶまい
清水草一の話題の連載。日本自動車輸入組合(JAIA)が主催する毎年恒例のメディア向け試乗会に参加し、電動化にまい進する英ロータスと、独自路線を歩む米テスラのBEVに試乗した。スーパーカー顔負けの加速を披露する2台の印象は?
-
2025.2.20 エッセイ 大矢 アキオ
第898回:「しくじりフィアット」から学ぶもの
新型車「グランデパンダ」の投入に、従来型「パンダ」の好調と、欧州で明るいニュースを振りまいているフィアット。しかし彼らも、過去には不人気車を続発させたこともあったのだ。優秀なはずのエリートたちの失敗を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
