エッセイ
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2021.12.21 エッセイ 鶴原 吉郎
第29回:控えめにみえて実はアグレッシブ! 日産の電動化計画にみる狙いと勝算
日産自動車が長期ビジョン「Nissan Ambition 2030」を発表。「2026年度までに欧州で75%以上、日本で55%以上」と自動車電動化の目標は控えめなものだったが、他の数字を読み込んでいくと、実は相当にアグレッシブな戦略となっていた。捲土(けんど)重来をもくろむ日産の真意を探る。
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2021.12.20 エッセイ 清水 草一
第222回:「e-tron GT」で宇宙へGO!
清水草一の話題の連載。1年分の想定販売台数をあっさり受注したという、アウディのスーパーEV「RS e-tron GT」に試乗。姉妹車「ポルシェ・タイカン」は魅力的なEVだったが、こちらの走りはどうか。昭和のカーマニアは、いったい何を思う?
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2021.12.16 エッセイ 大矢 アキオ
第736回:華麗な愛車遍歴にそぐわない!? 赤い「フィアット500」を秘蔵する歯医者さん
かつて世話になった歯科医院で、久しぶりに歯のメンテナンスを受けた大矢アキオ。院長のエリザベッタ先生がクルマ好きであることは知っていたが、この度の訪問では想像もしていなかった秘蔵の愛車があることを明かされた。赤い「フィアット500」にまつわる物語。
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2021.12.14 エッセイ 西川 淳
第668回:サーキットが跳ね馬に染まる! フェラーリが実践するスーパーカービジネスの理想形
フェラーリがイタリアのムジェッロで年に一度のサーキットイベントを開催。跳ね馬で染め上げられたトラックに筆者が感じた、スーパーカービジネスの完成形とは? F1を頂点とし、今も進化を続けるフェラーリの取り組みをリポートする。
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2021.12.14 エッセイ 鶴原 吉郎
第28回:マツダの先進安全技術「CO-PILOT」を公道で体験 60秒間の“自動運転”に驚く
マツダが先進安全技術「MAZDA CO-PILOT」を公道で体験できるイベントを開催。ドライバーが運転不能となった際、安全な場所までクルマが自動で移動するのが大きな特徴だが、その“自動運転”の完成度には目を見張るものがあった。
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2021.12.13 エッセイ 武田 公実
第667回:自動車史にさんぜんと輝く真の“ヴィンテージカー”5選
古いクルマをひとくくりにして、つい“ヴィンテージカー”と呼びがちだが、実は正しくヴィンテージと呼べるモデルは限られている。しっかりとした基準にのっとった真のヴィンテージカー5モデルを紹介する。
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2021.12.9 エッセイ 河野 正士
第666回:大御所ブランドが軒並み不参加!? 世界最大級のモーターサイクルショーを襲った変化
二輪業界の世界的祭典である“ミラノショー”こと「EICMA」に、大きな変化が。なんとドゥカティやBMW、KTMといった大御所が参加を見送ったのだ。2年ぶりに開催され、盛況ぶりが報告される世界最大のバイクショー。その陰では一体何が起きていたのか?
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2021.12.9 エッセイ 大矢 アキオ
第735回:下積み時代の苦労が報われる!? デビューが異例に地味だった大ヒットモデル
「シーマ現象」という言葉すら生み出して一時代を築いた「日産シーマ」だが、当時は記者発表会すら開催されなかったのをご存じだろうか。派手なお披露目イベントが催されなかったのに大ヒットしたクルマを大矢アキオが紹介する。
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2021.12.7 エッセイ 鶴原 吉郎
第27回:AIと通信技術をフル活用! ホンダの新しい安全技術は完全自動運転への布石か?
ホンダが、AIと通信技術を活用して事故のリスクを予知し、事前に回避する未来の安全技術を発表。事故が起きる前に運転をサポートすることで「交通事故死者ゼロ」を実現するのが狙いだが、その先には“自動運転の実現”という、遠い目標も見え隠れしていた。
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2021.12.6 エッセイ 清水 草一
第221回:「社会のメーワク号」ついに死す!
清水草一の話題の連載。以前、甲州街道で不動になり、大渋滞を巻き起こした「社会のメーワク号」ことカーマニア仲間Kの「アルファ147」。彼は度重なる不調を乗り越え20年落ちの147を維持してきたが、ついに大きな決断を下した。
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2021.12.2 エッセイ 大矢 アキオ
第734回:苦労は買ってでもしろ!? イタリアで生き残るアルファ・ロメオのヤングタイマー
イタリアでは希少な存在にありつつあるアルファ・ロメオのヤングタイマー。苦境を乗り越えて生き残っているのはどんなタイプのクルマで、どんなオーナーに愛されているのか。大矢アキオが調査した。
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2021.11.30 エッセイ 鶴原 吉郎
第26回:日本にもいよいよEVを導入! “EV専業”を宣言したボルボの覚悟を問う
ボルボがEV専用モデル「C40リチャージ」の日本導入を発表。2030年までに100%EVメーカーになると宣言した彼らの“試金石”は、どのようなクルマに仕上がっているのか? ボルボ・カー・ジャパンの社長が語った、“脱エンジン”への覚悟とともにリポートする。
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2021.11.29 エッセイ 玉川 ニコ
第665回:カーマニアは手出し厳禁? 自動車趣味から“解脱”しそうになる危険なクルマ5選
あれほどこだわってクルマ選びを楽しんでいたのに、気づいたら自動車趣味から“解脱”していた。そんな危険なクルマが世の中には存在する。そう、これまでどおり熱きカーライフを送りたいのなら、この5モデルだけは決して選んではいけない!?
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2021.11.29 エッセイ 鈴木 真人
第240回:英国の地味都市で生まれた子供がつかんだ911の夢
『URBAN OUTLAW』これまでに50台以上の「ポルシェ911」を購入している伝説のコレクター、マグナス・ウォーカー。幼少期モーターショーで見た911に魅了されるも、手に入れるなんて夢のまた夢だった……。まさにアメリカンドリームを地で行く成功を収めたマグナスの自伝。
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2021.11.25 エッセイ 大矢 アキオ
第733回:最大のメリットは“癒やし”!? イタリアでリトラクタブルヘッドライトが人気沸騰中!
1980年代ブームが続いているイタリアでは、音楽やアパレルだけでなく、当時を象徴するリトラクタブルヘッドライト付きのクルマも人気を集めている。一体どんなポイントが評価されているのか、大矢アキオが愛好家に聞いてみた。
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2021.11.23 エッセイ 鶴原 吉郎
第25回:大事なのは長く運転を続けられること マツダの「CO-PILOT」が目指す人とクルマの未来
マツダが2022年に導入を始める安全技術「MAZDA CO-PILOT」の概要を発表した。運転中のドライバーに異常が起きた場合、車両を自動で、安全に停止させるというものだ。運転支援技術の高度化を進めるメーカーが多いなかで、あえて“控えめ”な施策を選んだマツダの意図を探る。
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2021.11.22 エッセイ 清水 草一
第220回:俺のナローはリアがナロー
清水草一の話題の連載。「俺のナロー」こと愛車「ルノー・トゥインゴ」のDCTが壊れた! DCTは壊れたら最後、即アッセンブリー交換だといわれている。現在の残存価値と修理代金をてんびんにかけると、「廃車」という選択肢が脳裏をよぎった。
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2021.11.18 エッセイ 大矢 アキオ
第732回:【Movie】30年以上も行方知れず!? 幻の「ミウラ」がトリノに出現!
イタリアのトリノ自動車博物館にはデザイナーの故ルイジ・コラーニ氏が手がけた「ミウラ ルマンコンセプト」が期間限定で展示されている。数奇な運命をたどった幻のコンセプトカーの様子を大矢アキオが動画でリポートする。
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2021.11.16 エッセイ 鶴原 吉郎
第24回:ついに基本スペック公開! 「トヨタbZ4X」の姿をライバルとの比較で浮き彫りにする
トヨタが、2022年に発売予定の新型EV「bZ4X」の概要を公開した。同社初のEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を用いた第1弾モデルは、どのようなクルマになっているのか? 明らかになった情報をもとに、bZ4Xの特徴と、その背後にあるトヨタの狙いを読み解く。
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2021.11.15 エッセイ 武田 公実
第664回:ライバルに脅威を与えたエポックメイキングなクルマ5選
クルマの長い歴史のなかで、独創的なコンセプトやテクノロジーなどがライバルブランドに脅威を与え、多くのフォロワーを生んだエポックメイキングな5モデルを紹介。これらのクルマが生まれなかったら、歴史は変わっていたかもしれない。
