カーマニア人間国宝への道
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2023.7.24 エッセイ 清水 草一
第263回:フニャフニャと言っても過言ではない
清水草一の話題の連載。かつてのWRCカーにインスピレーションを得て開発されたというヤンチャな「アバルト695トリビュート131ラリー」で首都高に出撃した。その日はちょうど初めてのフェラーリ購入から30周年の記念日だった。
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2023.7.10 エッセイ 清水 草一
第262回:最悪すぎて可能性は無限大
清水草一の話題の連載。初めてフェラーリを愛車にしてから30年の歳月が流れた。今回は、私に13台の中古フェラーリすべてを売った男、現「コーナーストーンズ」代表・榎本 修氏の熱すぎる青春時代を振り返る。
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2023.6.26 エッセイ 清水 草一
第261回:速さのセンサーがブッ壊れた
清水草一の話題の連載。2024年モデルに進化した「日産GT-R」を駆って夜の首都高に出撃!洗練された速さと乗り心地に舌を巻き、これなら誰が相手でも負けないに違いないと思った。しかし、その一方で本気でアツくなれない自分がいた。
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2023.6.12 エッセイ 清水 草一
第260回:雨のモリゾウエディション
清水草一の話題の連載。販売台数わずか70台の超レアマシン「トヨタGRカローラRZ“モリゾウエディション”」に試乗。ボディー剛性はめちゃくちゃ高く、極太タイヤはひたすら路面をグリップし続ける。その走りはそう、あのクルマに似ていた!
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2023.5.29 エッセイ 清水 草一
第259回:「デミオ」の思い出は美しすぎて
清水草一の話題の連載。マイナーチェンジし、がらりと顔つきが変わった「マツダ2」に試乗した。前身の「デミオ」は知る人ぞ知るマイナー系名車としてマニア層の評価も高かったが、そのDNAを受け継ぐ最新モデルの仕上がりやいかに。
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2023.5.15 エッセイ 清水 草一
第258回:正面が見えるって最高だ
清水草一の話題の連載。積年の夢だった九州一周鉄道の旅がついに実現した。JR九州の車両は「800系新幹線」をはじめ、在来線特急の「ソニック」や「787系」と個性派ぞろい。カーマニアの視点で車両デザインや乗り心地をご報告。
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2023.5.1 エッセイ 清水 草一
第257回:マッハ10への挑戦
清水草一の話題の連載。まるで映画『トップガン マーヴェリック』に登場した超音速機「ダークスター号」そのものと言いたくなる、特徴的なスタイリングの「ランボルギーニ・ウルス ペルフォルマンテ」に試乗。夜の首都高を走った印象は?
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2023.4.17 エッセイ 清水 草一
第256回:燃費フェチの行き着く先
清水草一の話題の連載。いつもの首都高を舞台に、燃費フェチの視点で新型「トヨタ・プリウス」の4WD車と、最高出力481PSの5リッターV8エンジンを搭載する「レクサスIS500」をチェック。燃費アタックの結果やいかに?
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2023.4.3 エッセイ 清水 草一
第255回:合成燃料でカーマニアの未来はどうなる?
清水草一の話題の連載。EUが2035年以降の新車販売について、合成燃料の使用を条件にエンジン車販売の継続容認に方針転換した。今回はこの決定がカーマニアの未来にどのような影響を与えるのかを考えてみた。
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2023.3.20 エッセイ 清水 草一
第254回:中高年ゆえの嗅覚異常
清水草一の話題の連載。先日のJAIA試乗会で乗り逃がしたアルファ・ロメオのSUV「トナーレ」に夜の首都高で試乗。マイルドハイブリッドの走りに感心しつつも、地味だが出来のいいシャシーには既視感があった。そこで思い出した車種とは?
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2023.3.6 エッセイ 清水 草一
第253回:これ以上速い必要は1ミリもない
清水草一の話題の連載。プジョーのネオクラシックカー「106 S16」に夜の首都高で試乗。これまで何十台もの「106」を仕入れてきた中古車のプロが太鼓判を押す25年落ちの左ハンドルMT車は、「速さじゃない快楽マシン」そのものだった。
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2023.2.20 エッセイ 清水 草一
第252回:フェラーリの母、アルファ・ロメオはいま
清水草一の話題の連載。毎年恒例のJAIA試乗会でアルファの最新モデルに試乗した。デビュー当時トンガリまくっていた「ステルヴィオ」と「ジュリア」はステキな奥さまと癒やし系に激変しており、懐古趣味のカーマニアは戸惑うのだった。
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2023.2.6 エッセイ 清水 草一
第251回:まさかのコーナリング勝負
清水草一の話題の連載。ルノーのクーペSUV「アルカナ」に追加設定されたマイルドハイブリッドモデルに首都高で試乗。古き良き欧州大衆車にも通じる足まわりの味つけは格別で、つい格上マシンに勝負を挑みたくなってしまうのだった。
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2023.1.23 エッセイ 清水 草一
第250回:カーマニア、「アフィーラ」に物申す
清水草一の話題の連載。日本が世界に誇るソニーとホンダが新会社ソニー・ホンダモビリティを共同で設立し、電気自動車事業に乗り出す。ラスベガスで発表された新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」のプロトタイプに、ひとこと言わせていただく。
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2023.1.9 エッセイ 清水 草一
第249回:なにごとの おはしますかは しらねども
清水草一の話題の連載。あまりの人気に一時受注停止となった新型「ホンダ・シビック タイプR」で夜の首都高に出撃した。環状線を経由しいつものように辰巳PAに向かうと、3代目シビック タイプRに乗るひとりのアメリカ人と出会った。
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2022.12.26 エッセイ 清水 草一
第248回:ステキだぜ!! 抽選販売
清水草一の話題の連載。481PSの5リッターV8を積む「レクサスIS500」を買うことにした。「スポーツS+」モードで全開をかませば、それはまるでフェラーリ様のごときサウンド。ただし購入にするには競争率の高い抽選という壁を越えねばならない。
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2022.12.12 エッセイ 清水 草一
第247回:20年後のフレディ
清水草一の話題の連載。電気自動車(EV)はすばらしいが、なぜか乗るたびにカーマニア的な不安感がつきまとう。そんな折、トヨタの最新EV「bZ4X」で夜の辰巳PAに向かうと、EVとは真逆の高性能エンジン車が居並ぶギトギトした世界が広がっていた。
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2022.11.28 エッセイ 清水 草一
第246回:スーパーカーは死せず
清水草一の話題の連載。ロケットも飛行機も愛好するカーマニアの私は、かつての愛車「フェラーリ458イタリア」の驚異的なパフォーマンスをしてUFOと称した。今回は実在するUFOこと航空自衛隊の「F-35A」を見るために、青森・三沢基地を訪れた。
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2022.11.14 エッセイ 清水 草一
第245回:祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
清水草一の話題の連載。グローバルで350台のみ、そのうちの30台が日本に導入される2代目「ホンダNSX」の最終進化版「タイプS」で、夜の首都高に出撃。いつものように辰巳PAに立ち寄ると、偶然にも初代「NSXタイプR」のオーナーに遭遇した。
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2022.10.31 エッセイ 清水 草一
第244回:トヨタ教恐るべし
清水草一の話題の連載。新型「トヨタ・シエンタ」を首都高に連れ出した。トヨタ製シトロエンとでもいうべきデザインにほれて新車購入した先代シエンタを思い出しつつ、全面改良で拍車がかかったその人気の秘密を探ってみた。
