エッセイ
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2005.12.28 エッセイ 小沢 コージ
第244回:ケータイカーナビ勝手にテスト!もしやヒストリックカーにオススメかも!?
全くもって宣伝じゃないんだけど、最近、auの『EZ助手席ナビ』っつうのを使う機会がありました。ようするにケータイにナビ機能が付いてるわけです。
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2005.12.28 エッセイ 小沢 コージ
第245回:復活! 空冷ポルシェ(その3)コーティングはエステと一緒!?
ってなわけでしばらく空いちゃったけど、“ただれた”お肌を直すべく磨きに出した我が復活911。早朝、磨き屋に出して、その日の夕方取りに行って驚きました。なんじゃこりゃ!
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2005.12.13 エッセイ 小沢 コージ
第243回:ついでにハマーH3試乗“ハマー濃度”は決して低くない!
新型メルセデスMクラスの試乗の帰り、ついでに同じく千葉でやってたハマー第3弾、つまりH3の試乗会にも寄り、チョイ乗りしてきました〜。
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2005.12.9 エッセイ 小沢 コージ
第242回:新型メルセデス・ベンツMクラス試乗!“ブランド品”っぽくてヨイです
おーい、ベンツ君、やればできるじゃないですか! なーんちゃって。というのも今回、久々ベンツに乗って感心してしまったのだ。新型Mクラス。パッと見、「トヨタRAV4」のデカいにのみたいのにも見えるんだけど、
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2005.11.30 エッセイ 矢貫 隆
第78回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その7)(矢貫隆)
■レモン果汁に匹敵する酸性の土壌グラススキーのゲレンデを想わせる松木村跡の林のなかに、直径10cmほどの若い桜の木が立っている。見覚えのある木はそれだけであり、生えている木の種類は少ないように見えた。10数年前、この地を調査した谷山鉄郎(三重大学生物資源学部教授)が、彼の著書『恐るべき酸性雨』のなかで松木村跡の植生について次のように書いている。「重金属による土壌汚…
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2005.11.28 エッセイ 矢貫 隆
第77回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その6)(矢貫隆)
■100年後も、荒れ地のまま道すがらの光景は、治山事業の一環としての山肌の修復風景であり松木沢へと流れ込む谷筋を覆う落石群であり、あるいは、わずか100年のうちに完全に表面の土を失って岩肌を露にした山容であり、堆積場に山と積まれた真っ黒なカラミであった。カラミとは、銅の精錬過程ででる残りかすのことで、細かく磨り潰した石炭のかすをエジプトのピラミッドほども積み上げて…
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2005.11.26 エッセイ 矢貫 隆
第76回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その5)(矢貫隆)
■僕たちへの警告1反は300坪で約992平方m。その10倍が1町歩で99.2アール。100アールが1ヘクタールだから、一町歩は、ほぼ1ヘクタールと考えていい。つまり松木村の20町歩の農地とは、たとえるなら東京ドームのグラウンドと客席を合わせた面積の4倍以上の広さに相当する。これだけの面積の農地が全滅したのだ。生きていく術を失った松木の住人たちが、住み慣れた村を捨てなければならなか…
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2005.11.25 エッセイ 小沢 コージ
第241回:復活!空冷ポルシェ(その2) 磨き屋は“古畑任三郎”たれ!?
ってなわけで久々に乗り始めた“寝かせ911”。相当気に入っちゃったんだけど、となると逆に気になる部分も出てきたんだよねぇ。それは“お肌”。早速、知り合いのケミカルのプロに聞いちゃいました。
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2005.11.24 エッセイ 矢貫 隆
第75回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その4)(矢貫隆)
■「灰色の煙が空を覆わなかった日はない」銅の生産高が4000トンに達した2年後、それまで2カ所に分かれていた精錬所が、現在の足尾ダムの1kmほど下流の本山に統合(=足尾精錬所)されるのだが、それは結果として、松木村に決定的な被害を与えることとなった。銅鉱石を精錬する過程ででる硫酸銅溶液は排水として渡良瀬川に流された。「それが下流域で鉱毒事件を引き起こしたわけですね」…
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2005.11.22 エッセイ 矢貫 隆
第74回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その3)(矢貫隆)
■繰り返された土砂災害河原に下りてみた。松木沢は、さすがに渡良瀬川の最上流だけあって水は見事に澄んでいて、裸足で入るには思い切りが必要なくらい冷たい。「川幅が狭いわりには河原の幅が広すぎやしませんか?」A君、体力がなくてもさすがにインテリだけのことはある。指摘が鋭い。足尾ダムが造られる以前のここは、もっと切れ込みの鋭いV字型の谷だったはずである。ところが今は違…
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2005.11.19 エッセイ 矢貫 隆
第73回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その2)(矢貫隆)
■「日本のグランドキャニオン」その昔、足尾郷松木村は養蚕が盛んな緑豊な里だった。「古くは戦国時代の頃から松木の里に住みついた人々は、この地で畑をたがやして麦や大豆、ひえ、大根、芋などを作ったり養蚕にも精をだして谷あいの静かな土地で穏やかに暮らしていました」足尾ダム河口にある銅親水公園の資料は、面影すら残っていないかつての松木村についてこう説明するが、しかし今…
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2005.11.17 エッセイ 小沢 コージ
第240回:復活!空冷ポルシェ(その1)発見!クルマはワインだった!?
、とんでもない法則を発見してしまいましたっ。それは「いいクルマは寝かせても美味い」の法則。高級ワインじゃないんだけどさ。
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2005.11.17 エッセイ 小沢 コージ
第239回:フェラーリF430スパイダー初試乗 ビックリ! コイツは“走る舞台芸術”だ!!
やはやびっくりこきましたよF430スパイダー! 新車のフェラーリに乗るのは久々なんだけど、もはやコイツは乗り物じゃありませんね。同乗したグランツーリスモ山内クンも言ってたけど、まさに“走る楽器”であり、俺に言わせりゃ“走る舞台芸術”。
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2005.11.17 エッセイ 矢貫 隆
第72回:「死の谷」が語りかける〜もうひとつの足尾公害事件〜(その1)(矢貫隆)
平和でのどかな戦場ヶ原でのハイキングを終え、「クルマで登山」取材班が向かったのは栃木県足尾町。そう、日本で最初の公害とされる足尾鉱毒事件の舞台となった場所だ。そこには、100年前の傷跡が今なお生々しく残っていた。■日本の公害の原点日光周辺の地図を拡げてみると、中禅寺湖の真南に当たる山中から南に向かって1本の小さな川が流れでているのがわかる。久蔵沢である。地図上の…
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2005.11.12 エッセイ 矢貫 隆
第71回:花粉症はナゼ発症するのか〜答えは日光に〜(その8)(矢貫隆)
■お手軽だけど中身あるハイキング湯ノ湖から流れだす湯川は戦場ヶ原の真んなかをとおり(正確には戦場ヶ原と小田代原のあいだ)中禅寺湖に注いで華厳の滝にいたるのだけれど、この湯川、湿原のなかで見る風景は何とも幻想的である。いや、原始的な風景と言ってもいいのかもしれない。とにかくこの空間は、曲がりくねった湯川の流れと同じようにゆっくりとした時間が流れているように感じ…
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2005.11.11 エッセイ 小沢 コージ
第238回:奇説!クルマはミソラーメンと同じ!?カーインプレッションはなぜつまらないのか?
えー、唐突ですが、ここで長年暖めてきた持論(奇説!?)を展開いたしましょう。 ここ数年、いや10数年、自動車専門誌が面白くないという話があります。特にインプレッションだよね。足がカタイだ柔らかいだ、エンジンがよく回るだ回んないだ、曰く「いまさらそんなこと言ってる時代じゃない!」と。
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2005.11.11 エッセイ 小沢 コージ
第237回:ええっ、来期はホンダとトヨタが優勝争い!?ブラボーニッポン! F1“夢の大予言”のナゾ
とうとう終わってしまいましたね。今季のF1。結局、アロンソが史上最年少チャンピオンになって、ライコネン惜しくて、我らが佐藤タクマ様はなんとも煮え切らない結果に。と思ったらそれを受けてか、「スーパーアグリ・フォーミュラワン」が誕生! なんてー、大波乱の予感ビシバシの来期F1ですが、先日、某所で聞き捨てならないことを聞きました。
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2005.11.2 エッセイ 小沢 コージ
第236回:勝手に分析!日本カー・オブ・ザ・イヤー 今年は“合コン”してなかったかも!?
ってなわけで今年も日本カー・オブ・ザ・イヤーが決まりました。栄冠は久々のマツダ物、ロードスターです、パチパチパチ! えー、順当です。まったく持って順当です。ちなみに選考委員でもある俺の配点は、
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2005.11.2 エッセイ 小沢 コージ
第235回:「ヒュンダイ・ソナタ」初試乗 あり得るかも“クルマでヨン様”?
「ヒュンダイ・ソナタ」に箱根で試乗してまいりました。ソナタっつーのは、もちろんドラマ『冬のソナタ』のソナタじゃなくって、韓国で最もポピュラーなミディアムセダンのことね。日本ではイメージ的には「トヨタマークX」クラスで、確か7、8年前に韓国で「ソナタ II」に乗った記憶があります。
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2005.10.31 エッセイ 矢貫 隆
第70回:花粉症はナゼ発症するのか〜答えは日光に〜(その7)(矢貫隆)
■湿原としての戦場ヶ原赤沼バス停近くのパーキングに「ハリアーハイブリッド」を停め、戦場ヶ原の入口に足を踏み入れたのは12時頃だった。いきなりミズナラの林が続いていた。取材に訪れた6月下旬は観光シーズンとあって、大勢のハイカーたちの姿が見える。勾配変化のない湿原ハイキングとはいえ、ほとんどの人が最低限の装備、つまりスニーカー履きにザックを背負い、そして雨具を持っ…
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