エッセイ
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2021.10.5 エッセイ 鶴原 吉郎
第18回:本命はリチウムイオンバッテリーへの応用? トヨタが開発したバイポーラ電池のすごさ
新型「アクア」への採用により、いま大いに注目を集めているトヨタのバイポーラ型ニッケル水素電池。このバッテリーは既存のものとどこが違い、一体なにがすごいのか? 新しい構造のバッテリーに秘められた可能性を探る。
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2021.10.4 エッセイ 玉川 ニコ
第658回:いま買って満足できるお得な輸入Cセグメント中古車5選
もしも国産Bセグメントの新車購入を検討するのであれば、その予算で輸入Cセグメントの中古車が狙える。特徴あるデザインや走りが楽しめる個性派が輸入車には勢ぞろい。いま買ってお得に楽しめるCセグ中古車を5台紹介する。
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2021.10.1 エッセイ 鈴木 真人
第239回:さよなら、ダニエル。過去は死んでいない……
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』ダニエル・クレイグが演じる『007』シリーズの最終作。MI6を退職してリタイア生活を満喫していたボンドだが、旧友が助けを求めてきたことをきっかけに再び過酷なミッションに巻き込まれることに。そして人類の破滅を狙う最凶の敵、サフィンと死闘を繰り広げる。
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2021.9.30 エッセイ 大矢 アキオ
第725回:「スズキ・ジムニー」が欧州で復活! でもシロウトは手を出すな!?
メーカー別CO2排出量基準の都合で欧州市場から姿を消していた「スズキ・ジムニー」だったが、2021年春に見事復活を果たした。それも“奥の手”ともいえる手法を使っての見事な復活劇である。その詳細を大矢アキオがリポートする。
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2021.9.28 エッセイ 鶴原 吉郎
第17回:トヨタが開発競争をリード 全固体電池が秘めた潜在能力とトヨタの巧みな戦略
トヨタが“未来のバッテリー”として期待する全固体電池の開発状況を発表。近い将来、まずはハイブリッド車から導入していくとアナウンスした。その発表に筆者が驚かされた理由とは? 全固体電池に秘められた可能性とともに解説する。
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2021.9.27 エッセイ 清水 草一
第216回:現代 近代 そして古代
清水草一の話題の連載。ナローこと初期型「ポルシェ911」のステアリングを20年ぶりに握った。かつての愛車「フェラーリ458イタリア」や今の愛車「328GTS」と乗り比べてみると、その走りはまるで生まれたての小鹿ちゃんのようだった。
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2021.9.23 エッセイ 大矢 アキオ
第724回:「シトロエン・メアリ」の価格が高騰中! 人は危なっかしくてチープなレジャーカーに何を夢見るのか?
ヨーロッパで「シトロエン・メアリ」の中古価格が高騰している。もともと人気の車種とはいえ、1年前と比べても値段の上がり方が異常だ。果たして人々は、このプリミティブなレジャーカーに何を求めているのか。大矢アキオが調査した。
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2021.9.21 エッセイ 鶴原 吉郎
第16回:バッテリー投資でも“カイゼン”を徹底 電動化戦略にみるトヨタのすごみ
ハイブリッド車を得意とするトヨタ自動車が、2030年へ向けた電動化戦略を発表。車載バッテリーの研究開発や生産設備への投資に対する彼らの姿勢には、ライバルとの明らかな違いがみられた。自らの強みを生かす、トヨタの取り組みを解説する。
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2021.9.20 エッセイ 玉川 ニコ
第657回:登録済み未使用車を狙え! 新車は高いが、お買い得な輸入車5選
登録済み未使用車とは、一般に「ディーラーなどの名義で登録されたが一度もユーザーの手に渡っていない販売車両」のこと。新車価格は高いが、ひょっとしたら狙えるかもしれないというお得なモデル5台を紹介する。
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2021.9.16 エッセイ 大矢 アキオ
第723回:残るはルノーのみ! パリのシャンゼリゼ通りから自動車ショールームが姿を消していく理由
かつては自動車メーカーのショールームが並んでいたパリのシャンゼリゼ通りだが、2021年9月時点で残っているのはルノーの1店舗のみだ。2017年ごろを始まりとして、多くのブランドが立て続けに撤退したのはなぜなのか。大矢アキオがリポートする。
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2021.9.14 エッセイ 鶴原 吉郎
第15回:ここにきてソフトウエア戦略を発表したトヨタ自動車の狙い
日本を代表する自動車メーカーのトヨタが、ソフトウエアの開発とコネクテッド化に関する戦略を発表! ……自動車を構成する要素としては、いささかマニアックなこの分野について、彼らがわざわざ発表会を催した理由とは? そして、そこで語られた内容とは?
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2021.9.13 エッセイ 清水 草一
第215回:遥かなる『宇宙戦艦ヤマト』
清水草一の話題の連載。2代目「ホンダNSX」の生産が2022年12月に終了する。鳴り物入りで登場し、これまでの通算販売台数は2558台。ハイテクを満載した大和魂あふれるミドシップモデルは、なぜ短命に終わったのか。
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2021.9.9 エッセイ 鈴木 真人
第238回:地味な輸入車ワゴンの車内で男女の思惑が交錯する
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』結婚5年目のマンガ家夫婦。俊夫は妻の佐和子が描いた新作マンガを盗み読みし動揺する。それはマンガ家夫婦の夫が編集者と不倫している話なのだ。バレてる? そして妻は教習所の教官と……。これは創作なのか? 夫婦のウソとホントが交錯する心理戦が始まる。
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2021.9.9 エッセイ 大矢 アキオ
第722回:【Movie】欧州で「ゴルフ」より売れてるコンパクトカー 「ダチア・サンデロ」購入者を直撃!
2021年7月のヨーロッパ乗用車販売台数で「ダチア・サンデロ」が1位となった。「フォルクスワーゲン・ゴルフ」を抑えての快挙達成である。ダチアの小型車はどのようにして王者を封じ込めたのだろうか。サンデロ購入者を大矢アキオが直撃した。
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2021.9.7 エッセイ 鶴原 吉郎
第14回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(後編)
いち完成車メーカーから、他社へビジネスやサービスの土台を提供するプラットフォーム企業への転身をもくろむフォルクスワーゲン(VW)。彼らが取り組む大変革とはどういうものなのか? その中身を掘り下げ、VWが夢に見る“未来の姿”を探った。
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2021.9.6 エッセイ 河村 康彦
第656回:「グッドイヤー史上最強」をうたう新スタッドレスタイヤ「アイスナビ8」を試す
グッドイヤーが自信を持って送り出す、新スタッドレスタイヤ「ICE NAVI 8(アイスナビ8)」。新たに投入されたテクノロジーと、それらの技術が実現するパフォーマンスとは? ドライ路面での印象と合わせて報告する。
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2021.9.2 エッセイ 大矢 アキオ
第721回:ぶつけてナンボは過去の話!? 大矢アキオが自動車用バンパーの最新事情を調査
イタリアでは縦列駐車時にバンパーをぶつけるのが当然などといわれているが、そのバンパーは一体どんな構造になっているのだろうか。調査を始めた大矢アキオはびっくり仰天。バンパーひとつでも、メルセデス・ベンツとフィアットでは使用部品点数がまるで違っていたのだった。
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2021.8.31 エッセイ 鶴原 吉郎
第13回:“プラットフォーマー”への脱皮を目指すフォルクスワーゲンの苦悩(中編)
2030年までに世界の自動車市場が2.5倍になるという、あまりに楽観的な市場予想をもとに将来戦略を立てたフォルクスワーゲン(VW)。彼らはなぜ、誰が見ても不可解に思うようなプランを示したのか? VWがどうしても株主に納得してほしい「ある数字」とは?
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2021.8.30 エッセイ 清水 草一
第214回:最高だぜ!! 田舎のフェラーリ
清水草一の話題の連載。フェラーリ乗りとして、新型「コルベット」には決して触れまいと決めていた。だが、新型コルベットのステアリングを握り夜の首都高に出撃すると、そこにはOHVの重低音サウンドと最高の快楽が待ち受けていた。
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2021.8.30 エッセイ 鈴木 真人
第237回:アステカ神話が現代によみがえる壮大なノワール
『テスカトリポカ』アステカ神話をモチーフにした佐藤 究のノワール小説。メキシコの麻薬戦争とグローバルな臓器売買ビジネスを描く。川崎を舞台に“シカリオ”と呼ばれる殺し屋がすさまじい抗争を繰り広げるリアルタイムの物語。第165回直木賞受賞作品。
