エッセイ
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2024.8.29 エッセイ 大矢 アキオ
第874回:マフィア・グッズ禁止令で考える日伊の「思い込みギャップ」
伊シチリア州の都市で、マフィア関連グッズの販売が禁止に。その背景にある、イタリアの配慮すべきデリケートな問題とは? 現地在住のコラムニストが、「イタリアといえばマフィア」「日本といえば芸者」といった“認識のずれ”を解消する難しさを語る。
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2024.8.28 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第37回:魂動デザインの未来を問う(前編) ―「マツダCX-80」にただよう危険な香り―
マツダがようやく……ホントにようやく新型クロスオーバー「CX-80」を発表! FRベースのプラットフォームを用いた新時代の旗手を、カーデザインのプロはどう見るか? 次世代商品群の第1陣が出そろったタイミングで、新時代のマツダデザインを語り尽くす。
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2024.8.26 エッセイ 清水 草一
第291回:なぜ新型「フリード」はカーマニアに人気なのか
清水草一の話題の連載。ホンダのミニバン「フリード」がフルモデルチェンジし、3代目に進化した。販売開始から1カ月で月間販売計画の約6倍もの受注があったというが、カーマニアかいわいの評判やいかに。
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2024.8.22 エッセイ 大矢 アキオ
第873回:ヨーロッパで「セダン絶滅」の背景
世界的に衰退が進んでいるセダンの人気。その流れは欧州でも変わらない。かつては「自動車といえば~」という存在だったセダンは、なぜここまで不人気となってしまったのか。イタリア在住のコラムニストが、欧州の実情からその理由を考えた。
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2024.8.21 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第36回:日産デザインの明日はどっちだ?(後編) ―もう一度、輝くアナタが見たい―
最近はあまり話題にならない日産のカーデザインだが、実は今でも、ホームラン級の傑作を出してはデザインチームの地力をうかがわせるという。では問題はどこにあるのか? 秘めたる能力を押さえつけている障害とは? 識者とともに日産デザインを考えた。
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2024.8.16 エッセイ 大矢 アキオ
第872回:実はカーデザイナー志望ではなかった 86歳を迎えたジウジアーロの足跡と未来
今年で86歳を迎えたカーデザイン界の巨匠、ジウジアーロ。フレスコ画や教会の装飾を手がける家に生まれた彼は、いかにしてカーデザインの世界に入ったのか? 彼にとって工業デザインと芸術とは? 「年を取るのも悪くない」と語る氏の足跡をたどる。
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2024.8.15 エッセイ 鈴木 真人
第273回:激走! 落下! スタントマンにリスペクトを!
『フォールガイ』ライアン・ゴズリングが規格外でナイスガイのスタントマンに。激走、落下、爆発、麻薬ガンギマリで乱闘とアクションがてんこ盛りで、エミリー・ブラントとのラブコメ要素も。猛暑を吹き飛ばす脳みそ不要の痛快エンターテインメント!
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2024.8.14 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第35回:日産デザインの明日はどっちだ?(前編) ―NISSANよ、かつてアナタは太陽だった―
トヨタ、ホンダに次ぐグローバルメーカーであり、同時にカルト的な人気も持ち合わせている日産。しかし、昨今のカーデザインのかいわいでは、ちょっと影が薄くないだろうか? 往年の「日産デザイン輝かしきころ」を振り返りつつ、その現状と行く末を考えた。
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2024.8.12 エッセイ 清水 草一
第290回:小さな高級車否定論
清水草一の話題の連載。カーマニアが現役を引退し、隠居生活に入った後にはいったいどんなクルマを選べばいいのか。レクサスのエントリーモデルとして人気のSUV「LBX」に試乗しながら、小さな高級車について考えた。
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2024.8.8 エッセイ 大矢 アキオ
第871回:日系自動車メーカーがすべて国有化される日
日系メーカーがついに統合・国有化! その先に待ち受ける未来とは……? 日産・ホンダ・三菱の3社提携の報に触れ、大矢アキオの妄想がさく裂! 混迷の度を深める日本の自動車メーカーの未来を、“あの国”の盛衰になぞらえて物語る。
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2024.8.1 エッセイ 大矢 アキオ
第870回:輸入車乗りはマゾヒストだった
面倒で不便なのに、愛さずにはいられない!? 自動車マニアは、なぜ輸入車に心引かれるのか? 自身も輸入車にほだされていたというコラムニストの大矢アキオが、私たちが異国情緒を求める理由と、遠くイタリアの日本車事情を語る。
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2024.7.31 エッセイ 生方 聡
第801回:【ボルボEX30やめました】5カ月の付き合いにピリオド サブスクの費用や電費などを総括する
モータージャーナリストの生方 聡が「ボルボEX30」のある暮らしをリポート。2024年3月中旬の納車から約5カ月、ついに(早すぎる)別れがやってきた。最終回では費用と電費を総括する。
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2024.7.29 エッセイ 清水 草一
第289回:アンビエントライトをオーディオに同調
清水草一の話題の連載。メルセデス・ベンツの新型オープンカー「CLEカブリオレ」で夜の首都高に出撃した。そこでチェックしたのはスタイリッシュなデザインとオープントップが織りなす爽快な走りで……ではなく、光の演出?
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2024.7.26 エッセイ 生方 聡
第800回:晴れの日は静かで雨の日も安心 グッドイヤーのSUV用タイヤ「アシュアランス マックスガードSUV」を試す
日本グッドイヤーが2024年の夏に市場投入した「ASSURANCE MAXGUARD SUV(アシュアランス マックスガードSUV)」。街乗りや乗用車としてSUVを利用するユーザーに向けたこのスタンダードタイヤの実力を、ロングドライブで確かめた。
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2024.7.25 エッセイ 大矢 アキオ
第869回:アウトビアンキ&イノチェンティ復活か? イタリア政府の思惑と地元の反応を探る
懐かしのイタリアンブランドが、中国メーカーのもとで復活!? アウトビアンキとイノチェンティの商標獲得に動きだした、イタリア政府の狙いとは? 地元のファンは、こうした動きをどう受け止めているのか? コラムニストの大矢アキオが現地よりリポートする。
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2024.7.24 エッセイ 渕野 健太郎,清水 草一
第34回:ホンダ・アコード(後編) ―なんの変哲もないセダンに宿る“滅びの美学”―
潔いまでに“普通のセダン”であることを貫いた新型「ホンダ・アコード」。セダン不遇の時代に、このデザインはアリやナシや? セダンというジャンルのクルマは、これからどんな存在になっていくのか、元カーデザイナーの識者とともに考えてみた。
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2024.7.23 エッセイ 山田 弘樹
第799回:話題の「ダンロップ・シンクロウェザー」に試乗! 住友ゴムの挑戦はオールシーズンタイヤに革命をもたらすか?(後編)
“水”と“温度”でゴムの特性が変わるという、ダンロップのオールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」。その冬性能は実感できたが、このタイヤは春・夏・秋もドライバーを支えなければならない。今回はシンクロウェザーの“冬以外”の性能をリポートする。
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2024.7.22 エッセイ 山田 弘樹
第798回:話題の「ダンロップ・シンクロウェザー」に試乗! 住友ゴムの挑戦はオールシーズンタイヤに革命をもたらすか?(前編)
水にぬれると、温度が下がるとゴムが柔らかくなるという住友ゴムの「アクティブトレッド」技術。この革新技術が導入されたオールシーズンタイヤ「ダンロップ・シンクロウェザー」がいよいよ発表された。そのウインター性能を、冬の北海道より報告する。
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2024.7.19 エッセイ 櫻井 健一
第797回:電動車時代を見据えた、ミシュランが目指すサステイナブル性能とは?
世界最大のタイヤ販売シェアを誇るミシュランは、電動車の台頭や車両性能の進化によってタイヤの果たす役割と範囲が変わってきたと言う。同社が目指す方向性と最新タイヤの性能を知るために、主力ラインナップが並ぶ試乗イベントに参加した。
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2024.7.18 エッセイ 大矢 アキオ
第868回:「フィアット・グランデパンダ」ついに発表! イタリア人はどう受け止めた?
フィアットの世界戦略を担う新型コンパクトカー「グランデパンダ」がいよいよ登場! その斬新な姿は、本国イタリアでどのように受け止められているのか? クルマの概要とともに、現地在住のコラムニスト、大矢アキオがリポートする。
