マッキナ あらモーダ!
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2019.6.28 エッセイ 大矢 アキオ
第610回:【Movie】日本の“80年代”が舞い降りた!
大矢アキオ、イタリアの春祭りに酔うイタリア・トスカーナ州のルチニャーノ村で行われる春祭りは、テーマに沿ってつくられた山車の出来栄えを競うのが恒例だ。2019年のテーマは「伝説の1980年代」。日本初の電化製品やキャラクターが並んだパレードの様子を、大矢アキオが動画で紹介する。
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2019.6.21 エッセイ 大矢 アキオ
第609回:反則キップは海を渡って日本にまで!?
イタリアの車両進入禁止地域にご用心欧州各地で見られる旧市街への車両進入禁止区域。住民の快適な生活を実現する一方で、日本からの旅行者などにとっては厄介極まりないこのルールだが、事前の準備をしっかりとすればきっちり回避できると大矢アキオは主張する。果たしてその内容とは!?
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2019.6.14 エッセイ 大矢 アキオ
第608回:災い転じて福となす!?
大矢アキオ、“駐在所”にて夜を明かす予約していた宿泊先を突如キャンセルされ、提案された代替施設に渋々泊まることになった大矢アキオ。番地を頼りに訪ねてみると、そこに建っていたのは何と“駐在所”だった! 当地での忘れえぬ出来事を述懐する。
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2019.6.7 エッセイ 大矢 アキオ
第607回:FCAがルノーに経営統合を呼びかけ
大矢アキオが伊・仏の反応を調査!2019年5月末に、FCAがルノーに経営統合を持ちかけた。実現すれば世界最大級の自動車関連の企業体が出来上がるわけだが、“地元”であるイタリアとフランスではどのように受け止められているのだろうか。大矢アキオが報告する。
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2019.5.31 エッセイ 大矢 アキオ
第606回:国内発売から1年半あまり
大矢アキオ、「トヨタ・ジャパンタクシー」に乗る日本での2017年10月の発表から1年半あまり。ついに念願の「トヨタ・ジャパンタクシー」への乗車がかなった大矢アキオ。ドライバーへの車内インタビューを敢行するとともに、イタリア人タクシードライバーにも同車の感想を聞いてみた。
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2019.5.24 エッセイ 大矢 アキオ
第605回:根底に流れるのは陸・海・空!
20世紀アートとフィアットの意外な関係東京・港区で開催された改良型「フィアット500X」の商品発表会。その会場で用いられていた“未来派”というフレーズが、大矢アキオを動かした。20世紀初頭にイタリアで一時代を築いたアーティストたちとフィアットとの意外な関係とは!?
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2019.5.17 エッセイ 大矢 アキオ
第604回:過去のイメージをぶっちぎれ!?
中国・紅旗の“ブランド大革命”が進行中中国の高級車ブランド、紅旗を愛してやまない大矢アキオだが、2019年の上海モーターショーの紅旗ブースを訪れてびっくり! かつて威厳と重厚感を重視していたステージの様子が、白をベースとした立ち寄りやすいものへと刷新されているのだった。今、紅旗に何が起きている!?
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2019.5.10 エッセイ 大矢 アキオ
第603回:駆けぬけた歓び!?
イタリア在住・大矢アキオが振り返る「平成」イタリア在住の大矢アキオにとって、「平成」とはどんな時代だったのだろうか。音楽大学を卒業し、『SUPER CG』誌の編集記者としてスタートした社会人生活、さらにはイタリア移住に至るまでの経緯など、自らの半生を振り返る。
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2019.4.26 エッセイ 大矢 アキオ
第602回:クルマを捨てよ、街へ出よう!
純電男・大矢アキオの上海ショーリポートクルマの電動化や共有化が進んだ将来を見据えた技術が、華々しく展示されている2019年の上海モーターショー。例年通り取材に臨んだ大矢アキオだったが、とあるカロッツェリア幹部の様子に「そんなことで大丈夫か?」と、人ごとながら心配になるのだった。
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2019.4.19 エッセイ 大矢 アキオ
第601回:欧州を騒がせ続けているブレグジット問題
イタリアの態度は「大して関係ない」!?欧州連合からの英国の離脱、通称ブレグジット問題に揺れるヨーロッパ。大矢アキオはイタリアの市民レベルにおける英国の影の薄さを熱弁するいっぽうで、自身はとある英国製品をこよなく愛しているのだった。
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2019.4.12 エッセイ 大矢 アキオ
第600回:イタリアで「ゴーン問題」はこう報道されていた
怒涛の4カ月を大矢アキオが振り返る日本ではいまだに熱のこもった報道が続いている“ゴーン問題”だが、日本ともフランスとも無関係なイタリアでは、どのように取り扱われているのだろうか。大矢アキオが報告する。
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2019.4.5 エッセイ 大矢 アキオ
第599回:お店の色が変わればユーザーも変わる!?
大矢アキオが欧州自動車ブランドのVI戦略を考えるヨーロッパにおけるルノーやヒュンダイの販売店が、店舗のビジュアル・アイデンティティーを変更し始めている。もちろん、ブランドイメージの向上がねらいだが、大矢アキオは「そんなにうまくいくものだろうか」と、ちょっと懐疑的な思いを抱くのだった。
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2019.3.29 エッセイ 大矢 アキオ
第598回:人の心を穏やかにするクルマ
大矢アキオ、ランチアLOVEな魚屋さんに出会う大矢アキオがとある港町で見かけた「ランチア・ガンマ ベルリーナ」。近くのリゾート地に遊ぶ富裕層の秘蔵車と思いきや、漁協直営の魚屋さんの愛車であった。廃車寸前のところを救出してレストアした、彼のランチアLOVEライフをご紹介。
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2019.3.22 エッセイ 大矢 アキオ
第597回:初代「プリウス」も立派な古典車!?
欧米で人気を集める“ちょっと古い日本車”近年、欧米のオークションで“ちょっと古い日本車”の価格が上昇傾向にある。フランスのヒストリックカー専門誌の記者はその理由を「希少性」としたが、大矢アキオはそれだけではないと分析。古い日本カルチャーそのものへの憧れがあるのではないかという論を展開するのだった。
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2019.3.15 エッセイ 大矢 アキオ
第596回:「パニーニ」から「峠の釜めし」まで
大矢アキオの忘れられない“旅の味覚”深夜12時近くにフィレンツェで味わったパニーニ。当座しのぎのつもりで食べたこの小さなホットサンドが、今でも忘れられないという大矢アキオ。旅がハードであればあるほど、それにまつわる“味”もまた鮮烈に記憶に残るものなのだ。
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2019.3.8 エッセイ 大矢 アキオ
第595回:売買対象は“コレクターズアイテム”のみ!
大矢アキオがオークションサイト『カタウィキ』にウキウキ売買対象は“コレクターズアイテム”のみと掲げるオークションサイト『カタウィキ』。自動車も数多く取引されているのだが、そこでのクルマとお金の流れを知るにつけ、大矢アキオはヨーロッパの歴史の縮図のようだと思うのだった。
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2019.3.1 エッセイ 大矢 アキオ
第594回:目指すは欧州最速!?
イタリアで制限速度150km/hへの引き上げが議論中イタリアで議論が白熱している道路交通法改正。その目玉は高速道路の制限速度の、130km/hから150km/hへの引き上げだという。しかしながら大矢アキオは、「もっと先にやるべきことがあるでしょ!」と声を荒らげるのだった。
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2019.2.22 エッセイ 大矢 アキオ
第593回:スバルは上官専用?
イタリアの最新警察用車両事情主だったものだけで4つの組織が併存するなど、何かと複雑なイタリアの警察機構。ランボルギーニのパトロールカーなどがときどき話題になるものの、警察用車両の選定もまた、実に複雑なのだ。その最新事情を大矢アキオが報告する。
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2019.2.15 エッセイ 大矢 アキオ
第592回:「フォーフォ」「ローディー」ってどんなクルマ!?
欧州流ブランド名発音法を大矢アキオが熱烈伝授!日本では「Mercedes」を「メルセデス」、「Audi」を「アウディ」と常々発音しているが、果たしてヨーロッパではどのように読まれているのだろうか。大矢アキオが本場の読み方を指南する。「フォーフォ」ってどんなクルマ!?
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2019.2.8 エッセイ 大矢 アキオ
第591回:見ないとイタリア人に叱られる!?
ハイテクてんこ盛りの自動運転EXPO自動運転EXPOと聞けば、華やかなコンセプトカーなどが並ぶ、派手な展示を想像するだろう。しかし実際は、まさにプロフェッショナル向けといった風情が漂う、真面目一辺倒の会場風景。場違いないでたちで現れた大矢アキオは何を見て、何を学んだ!?