マッキナ あらモーダ!
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2019.2.1 エッセイ 大矢 アキオ
第590回:大矢アキオが思わず男泣き!
イタリアの古典車認定リストに“あのクルマ”の名を発見自動車税の減免といった優遇措置を受けられる、イタリアのヒストリックカー優遇制度。その認定リストを眺めていた大矢アキオは、とある“迷車”の名を見つけて、思わず男泣きしたのであった。
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2019.1.25 エッセイ 大矢 アキオ
第589回:「電車接近メロディー」から「クルマの警告音」まで
大矢アキオが乗り物系サウンドにひとことモノ申す!日本の鉄道駅で流れる、電車が接近したことを警告する大音量のメロディー。音楽を学んでいた筆者大矢アキオは、訪日のたびにこのけたたましいサウンドが気になってしまうのだった。文化の発展にも寄与してきた、乗り物系環境音について考える。
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2019.1.18 エッセイ 大矢 アキオ
第588回:大矢アキオが「東京オートサロン」に初参戦!
ダイハツ技術研究会の愛すべきムードに大感激いまや1日あたりの来場者数で東京モーターショーをしのぐほどの隆盛を誇るカスタマイズカーの祭典「東京オートサロン」に、大矢アキオが初参戦。偏愛するダイハツブースで見つけた、日本版アバルトの正体とは!?
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2019.1.11 エッセイ 大矢 アキオ
第587回:デザインもコンセプトも再評価の機運!?
初代「フィアット・パンダ」に迫る乱獲の危機本場イタリアでも数が少なくなりつつある初代「フィアット・パンダ」の初期型。イタリア人にとっては戦後の大量消費文化の一部にすぎなかったのかもしれないが、大矢アキオは「乱獲の時近し!」と予想するのだった。
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2018.12.28 エッセイ 大矢 アキオ
第586回:“花の都”の名にそぐわない!?
パリで“粘着テープぐるぐる補修車”が目立つ理由大規模なデモに揺れている花の都パリ。現場を訪れた大矢アキオは、粘着テープによって補修された、ボロボロのクルマが多いことに気付いた。これはデモによって壊されてしまったものなのだろうか。さもなければ一体!?
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2018.12.21 エッセイ 大矢 アキオ
第585回:「ミツオカ・ロックスター」もはだしで逃げ出す!?
「シトロエンHトラック」が製作キットで復活!大矢アキオが見かけた「シトロエンHトラック」似のキャンピングカー。驚くことにそのクルマは、現行の商用車をベースに、グラスファイバー製のパネルによって特異な外観が形づくられているのだった。本家シトロエンも公認済みだという、製作キットの秘密に迫る。
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2018.12.14 エッセイ 大矢 アキオ
第584回:旧型の人気も急上昇中!
ヨーロッパで「トヨタ・ランドクルーザー」が愛される理由日本と同様ヨーロッパでも、新車だけでなくクラシカルなモデルにも注目が集まる「トヨタ・ランドクルーザー」。その人気の源泉はどこにあるのだろうか。大矢アキオが考察する。
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2018.12.7 エッセイ 大矢 アキオ
第583回:【Movie】おじさんよ、熱く語れ!
イタリアの3輪トラック「アペ」のファンイベントに潜入2018年に誕生70周年を迎えたイタリアの3輪トラック「ピアッジオ・アペ」。同車のファンクラブが主催するファンイベントは毎年熱意にあふれているのだが、メモリアルイヤーとなる今年は特にすごかった! その様子をムービーにてご紹介。
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2018.11.30 エッセイ 大矢 アキオ
第582回:アメリカ版「新しい上司はフランス人」
“日産騒動”以前のルノー史を探るテレビのワイドショーまで巻き込んで異様な盛り上がりを見せている、カルロス・ゴーン氏の騒動だが、日産とパートナーシップを結ぶ以前の、ルノーのアライアンス関係は一体どうなっていたのだろうか。アメリカ進出をもくろむルノーの“恋愛遍歴”とは!?
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2018.11.23 エッセイ 大矢 アキオ
第581回:大矢アキオの自由研究第2弾
スペイン・セアトの“隠し玉”に迫る!大矢アキオの日本未導入ブランド自由研究、第2弾はフォルクスワーゲン グループの一角を占める、スペインのセアト。同社の今後の飛躍を決定づける(?)、“隠し玉”のヒミツに迫る。
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2018.11.16 エッセイ 大矢 アキオ
第580回:シエナ~ナポリ間 430kmを大移動
大矢アキオの格安バス旅行体験記ヨーロッパで話題となっている、格安長距離バスサービスのフリックスバス。大矢アキオがイタリア半島南部、ナポリを目指すにあたり、このサービスに目を付けた。約430kmの道のりで、料金はわずか2250円。珍道中の様子をリポートする。
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2018.11.9 エッセイ 大矢 アキオ
第579回:あふれる愛情は体でアピール!?
クルマとタトゥーの意外な関係ヨーロッパで時折見かける、クルマにまつわるタトゥーを入れた人々。ただし、そうした愛好家に好まれやすいブランドには、ある共通点があるという。長年にわたって自動車系タトゥーを観察してきた大矢アキオが導き出した結論とは!?
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2018.11.2 エッセイ 大矢 アキオ
第578回:イタリアで人気沸騰の「チープ・カシオ」
愛用してみると「スズキ・ジムニー」が透けて見えた!イタリアでブレイク中のカシオのスタンダードウオッチ“チープ・カシオ”。葛藤の末に自らも着用を始めた大矢アキオは、その使用感が「スズキ・ジムニー」に似ているのではないかと思い始めたのだった。
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2018.10.26 エッセイ 大矢 アキオ
第577回:RRのボディーにランクルの駆動系を搭載!?
“クルマ×クルマ”の魅惑のフュージョンの世界へようこそパリモーターショー2018に展示されていた、とある「ロールス・ロイス・コーニッシュ」。なんとエンジンはシボレーの5.8リッターV8に、駆動系は「トヨタ・ランドクルーザー」のものに換装されていたのだった。大矢アキオが“クルマとクルマの融合”を考える。
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2018.10.19 エッセイ 大矢 アキオ
第576回:現時点では「内燃機関車風」に軍配!?
最新の電気自動車のデザインを考察する2018年9月に相次いでデビューしたプレミアムブランドの電気自動車。それらのクルマを見るにつけ、かつて『宇宙戦艦ヤマト』を愛した大矢アキオの胸に、とある思いが去来したのだった。普及期の電気自動車のデザインに必要な要素とは!?
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2018.10.12 エッセイ 大矢 アキオ
第575回:変革期における自動車ショーのあり方とは!?
大矢アキオがパリモーターショーに潜入取材出展者数や来場者数の減少により、すでに役目を終えたとささやかれることも多い大がかりな自動車ショー。2018年のパリモーターショーで、大矢アキオは何を見て何を感じたのか。現地からのリポートをお届けする。
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2018.10.5 エッセイ 大矢 アキオ
第574回:人々の暮らしを支えるメイド・イン・イタリー
ネコよりも3輪トラック「アペ」が目立つ島に潜入!イタリアの旧市街で写真を撮ると高確率で写り込んでいる「アペ」。人々の暮らしを支えるこの小さな3輪トラックが、ネコよりも多く感じられる場所がある。本土にほど近いジーリオ島である。ビーチでの遊びもそこそこに、大矢アキオが取材に走った。
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2018.9.28 エッセイ 大矢 アキオ
第573回:過激化が加速する!?
自動車ステッカー最前線inイタリアアウトストラーダを疾走する2代目「プリウス」には、何とも日本的なあのステッカーが貼られていた! イタリアにおける最新の自動車ステッカー事情について、大矢アキオがリポートする。
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2018.9.21 エッセイ 大矢 アキオ
第572回:ブランド初のSUV「カリナン」を最後に電撃移籍!
ロールス・ロイスのデザイントップが中国の紅旗にブランド初のSUV「カリナン」をお披露目するや姿を消していたロールス・ロイスのデザインダイレクターが、中国の高級車ブランド紅旗の重役として電撃的に復帰した。こうしたカーデザイナーの移籍について大矢アキオが思いをめぐらせた。
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2018.9.14 エッセイ 大矢 アキオ
第571回:フィアットの御曹司が家電をプロデュース!
デザインのシンプル化の是非を考えるフィアットの御曹司がプロデュースしたピンク色の洗濯機と、ピニンファリーナがシャープと共同開発したシンプルさを極めたテレビ。同じショーに出展されたこれらの製品を通じて、デザインのシンプル化について考えた。