エッセイ
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2023.6.27 エッセイ 西川 淳
第751回:マラネッロから100周年のルマンへ フェラーリのグランドツアーに参加して
初開催からちょうど100年を迎えたルマン24時間レース。この記念すべき年に、フェラーリがマラネッロからルマンへのグランドツアーを敢行した。総延長1200kmの旅程を通し、フェラーリの今と昔、モータースポーツにおける足跡に思いをはせる。
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2023.6.26 エッセイ 清水 草一
第261回:速さのセンサーがブッ壊れた
清水草一の話題の連載。2024年モデルに進化した「日産GT-R」を駆って夜の首都高に出撃!洗練された速さと乗り心地に舌を巻き、これなら誰が相手でも負けないに違いないと思った。しかし、その一方で本気でアツくなれない自分がいた。
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2023.6.22 エッセイ 大矢 アキオ
第813回:クルマ視点で見たベルルスコーニ元首相の時代
イタリアの政治家としては日本でも比較的有名なシルヴィオ・ベルルスコーニ元首相が亡くなった。自由奔放なふるまいが記憶に残っている人も多いだろうが、彼の時代はイタリアにとって今のところ最後の自動車の黄金期だった。その功績を振り返ってみよう。
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2023.6.20 エッセイ 渡辺 慎太郎
第750回:ガルウイングのコンセプトカー「ビジョン111」が登場 メルセデスデザインの最先端に触れる
メルセデス・ベンツは定期的にデザインワークショップを開催しており、2023年は「Creating Iconic Luxury」がテーマだ。最新のコンセプトカーを眺めるとともに、メルセデスがデザインの力でどんなことを成し遂げようとしているのかを考えた。
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2023.6.19 エッセイ 河村 康彦
第749回:知らないままではもったいない! 最新のコンチネンタルタイヤの実力を試す
自動車大国ドイツに本拠を構え、多くの自動車メーカーに新車装着タイヤを納入しているコンチネンタルタイヤ。「コンフォートコンタクトCC7」「ウルトラコンタクトUC7」「スポーツコンタクト7」という、3つの最新タイヤの試乗を通し、今日における彼らの実力を確かめた。
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2023.6.15 エッセイ 大矢 アキオ
第812回:天に旅立った大矢アキオの“同志” 希代の名博物館長マリエッラ・メンゴッツィ氏の思い出
2023年5月31日にトリノ自動車博物館のマリエッラ・メンゴッツィ館長が亡くなった。大矢アキオにとっては、ただの取材先ではなく、人々に自動車史を楽しく分かりやすく伝えようという考えを同じくする“同志”だった。彼女との思い出を振り返る。
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2023.6.14 エッセイ 堀田 剛資
第748回:F1でもルマンでも大活躍! アルピーヌが実践する“レースを長く続ける秘訣”
アルピーヌが、世界耐久選手権(WEC)のトップカテゴリーへの復帰を表明! F1とルマン・ハイパーカーという、四輪レースの“2つの最高峰”に臨む彼らの狙いとは? しぶとく挑戦し続けるアルピーヌの取り組みから、モータースポーツを長く続ける秘訣を探った。
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2023.6.14 エッセイ 小沢 コージ
第38回:ええ!? 量産eアクスルで世界2位を目指すって!? 日本が誇る「CVTのジヤトコ」の社長を直撃
本格的な電気自動車の時代になると構成部品が減ってパーツサプライヤーが危機になる……といわれているが、それは本当だろうか。日本が誇る“CVTの雄”=ジヤトコの社長を小沢コージが直撃し、彼らの生き残り戦略を聞いてきました!
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2023.6.13 エッセイ 渡辺 敏史
第747回:あらゆる場所を3つの言葉で 革新的な位置情報サービス「what3words」のトップを直撃!
世界中のマップを3m四方に区切り、そのポイントを3つの言葉の組み合わせによって定義できる「what3words」が話題だ。住所よりもはるかに細かく場所を指定できるため、ナビゲーションの世界に革命をもたらすかもしれない。来日した同社のCEOに話を聞いた。
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2023.6.12 エッセイ 清水 草一
第260回:雨のモリゾウエディション
清水草一の話題の連載。販売台数わずか70台の超レアマシン「トヨタGRカローラRZ“モリゾウエディション”」に試乗。ボディー剛性はめちゃくちゃ高く、極太タイヤはひたすら路面をグリップし続ける。その走りはそう、あのクルマに似ていた!
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2023.6.8 エッセイ 大矢 アキオ
第811回:ルノーの代車アプリでEV版「トゥインゴ」を借りてみた
車検に伴う修理・点検の代車で、大矢アキオのもとに「ルノー・トゥインゴ」の電気自動車バージョン「Z.E.エレクトリック」がやってきた。駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は22kWhで、一充電走行距離は190km。果たしてどんな走りが味わえるのか。
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2023.6.5 エッセイ 鈴木 真人
第746回:雨も風もなんのその! 「ポルシェフェスティバル」の盛況ぶりを目の当たりにする
ポルシェの設立75周年を祝うファンイベント「ポルシェフェスティバル」が開催された。会場にはオーナー自慢の車両やポルシェの歴史を彩る車両がずらりと並んだほか、「911ダカール」と改良型「カイエン」が日本初披露された。現地の様子をリポートする。
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2023.6.1 エッセイ 大矢 アキオ
第810回:「ひわいな改造車」の向こうにあるもの
日本では若者の軽はずみな行動がたびたび“炎上”を招いている。大矢アキオの住むイタリアをはじめとした欧州でも、学生による粗野な振る舞いが見られるが、社会がそれをある程度許容する風土が存在する。学生街の新入生歓迎祭をのぞいてみよう。
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2023.5.31 エッセイ 西川 淳
第745回:美しき名車たちの競演 「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」に参加して
毎年5月にイタリアで開催される「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ」。この自動車の“美の祭典”において、日本からの参加者に同行する幸運を得た。見学者ではなく参加者の目から見る名車の競演は、どのようなものなのか? 美しい出展車とともに報告する。
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2023.5.29 エッセイ 清水 草一
第259回:「デミオ」の思い出は美しすぎて
清水草一の話題の連載。マイナーチェンジし、がらりと顔つきが変わった「マツダ2」に試乗した。前身の「デミオ」は知る人ぞ知るマイナー系名車としてマニア層の評価も高かったが、そのDNAを受け継ぐ最新モデルの仕上がりやいかに。
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2023.5.25 エッセイ 小沢 コージ
第37回:あり得ないほどスカスカか? 奇跡のお買い得グレードか? 一番安い「CX-60」を試す!
新開発のFRプラットフォームと直6ディーゼルエンジンで話題の「マツダCX-60」だが、実はスタートプライスは299.2万円と意外に控えめ。その「25S Sパッケージ」は、何やら足まわりのセッティングも違うらしい。小沢コージが乗ってきた!
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2023.5.25 エッセイ 大矢 アキオ
第809回:あの日本ブランド、変わり果てた姿で発見される
大矢アキオが住むイタリアでは、ディスカウントストアなどの特売品コーナーに、東芝やシャープといった、かつて一時代を築いたブランドの商品がよく並んでいる。いったんブランド価値が陳腐化したら、あとは早い。日本の自動車ブランドは大丈夫か? という話。
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2023.5.19 エッセイ 原 アキラ
第744回:エンジニアの夢がつくった万能マシン 「ランボルギーニ・ウラカン ステラート」が荒野を駆ける
ミドシップのスーパースポーツが荒野も走れるクロスオーバーに!? 二兎(にと)を追う「ランボルギーニ・ウラカン ステラート」の実力は? 過去の枠にとらわれないニューモデルはいかにして誕生したのか? 米国での取材を通して、その実像に迫る。
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2023.5.18 エッセイ 鈴木 真人
第262回:クラッシュ! 爆発! 走って殴ってぶっ壊す
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』「ワイルド・スピード」シリーズもファイナルステージへ。『MEGA MAX』でドミニクが倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが、復讐(ふくしゅう)心にかられて動き始める。ローマ、ナポリ、ロンドン、リオと、世界を舞台にした危険な戦いが始まる。
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2023.5.18 エッセイ 大矢 アキオ
第808回:伝説の原付自転車の「電動化」でダンディズムを取り戻せ!
かつてイタリアで売れに売れた原付自転車「チャオ」を電動化してしまった人物がいる。単なる改造ではなく、もはや作品というべきレベルの仕上がりであり、国内の特許まで取得してしまったほどなのだ。その中心人物に大矢アキオが話を聞いた。
